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「王様は裸じゃないか。」 天木隆史
みなさんこんにちは。天木直人の次男の天木隆史です。
友人達に声をかけ、有志を募って7月7日から銀座四丁目交差点付近で、若者達による街頭演説をはじめました。
今まで政治や外交、国際問題について全く無関心だった僕らが “政治”について自分達の言葉で声を発する事こそが、今まで“無関心層”といわれてきた人達に働きかける最良の方法だと思ったからです。
何を隠そう僕達自身そのものが、ついこの間まで“無関心層”であったわけですから。
僕を含め、集まった友人達は皆、マイクを持って見知らぬ人達に対して声を上げる事に少なからず抵抗感がありました。気恥ずかしさや不安、そして何より「なんの知識も経験もない俺達でいいのか?」という戸惑いがありました。
しかしいざマイクを持って話始めると、今まで自分達の中で漠然と、しかし確実に存在していた「このままじゃいけない。何かをしなければいけない。」という思いが言葉になり、次々と口をついて出てきました。不思議なものです。
開始して30分が過ぎた頃くらいでしょうか。ふと回りを見渡すとそこらじゅうで、立ち止まり、僕らの声に耳を傾けてくれている人達がいました。子供連れの若い夫婦、年配の方、僕らと同じようなサラリーマン、OL。中には横断歩道を渡り、僕らの演説カーに飲料水のペットボトルを差し入れしてくれる方もいました。
「心の底から語りかければ伝わる。この国はまだいける。」本当にそう思いました。
親父や9条ネットの宣伝をしたわけではありません。ただ無心で、「選挙にいってくれ。政治家になりたい人ではなく、税金を預けてでも、政治家にしたい人にその貴重な2票を投じてくれ。」そのことをただただ訴えました。
僕の友人の言葉が今でも心に残っています。「みなさん。裸の王様という物語をご存知ですか?あの物語では、『王様は裸じゃないか!!』と叫んだのは、あの少年一人でした。しかしみなさん、今度の夏の参議院選挙は、僕達有権者一人一人が勇気を出して、『王様は裸だ!』と声を上げなければいけないんです。僕達が変わらなければ、僕達の物語も変わりません。」
投票日までのカウントダウンが始まりました。投票日のその瞬間まで、自分達にできることを精一杯続けて行こうと思います。
親の背中を見て、ある意味屈折したものを内包しつつ育った団塊ジュニアが、心を解放していくこと。そこには、これからの日本にとって、重要な意味があると思う。
団塊の世代のみなさん。 子どもさんと選挙の話をしてください。
今がどういうときであるか、何を思って選挙に行くのか、子どもさんに話してください。
子どもといっても、団塊ジュニアはもう立派な自立した大人だ。
今ここで、経験と思いを、言葉にして摺り合わせること。
それが、歴史というものだと思う。
それが、この国の断絶を回復することだと思う。
それが、この息のできない時代を、足下から崩していくことだと思う。
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天木さんの意見に賛成します。
ぜひお身体に気をつけて当選をめざしてください。
「怒れ!9条」も読みました。
感銘しました。
2007/7/23(月) 午前 0:17