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CD-34に多い故障症状


CD-34に多く発生する故障と代表的な原因



1位)トレイ動作不良
   
●トレイが最後まで入らない-----ベルトの劣化(寿命は3〜5年)
   ●ボタンを押しても全く出てこない----モーターの不良.ギヤの欠け
   ●出てくるときにゴリゴリ音がする---プラスチックギヤの欠け
   
  
                                 
  左が劣化ベルト
イメージ 1
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2位)音が出ない
   
●片方の音が出ない--------出力リレースイッチの劣化
   ●両方の音が出ない-----基板半田の劣化.ICやダイオード故

   ●音が小さい--------------コンデンサーの劣化

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3位)CDを読み取らない
  
●CDによって読まない-------ピックアップレンズの汚れ.CDと        
                           の 相性  (CDRはX)
  ●全く読まない-------基板関係のコンデンサー劣化.半田劣
化.
                   ピックアップ不良

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4位)雑音が出る
  
 ●常にザーザー音が出る--------コンデンサーの劣化
   ●時々雑音が出る-------------基板関係半田の劣化


243-0031 
 厚木市戸室1-2-11 ビューロー227 E号
     有)アイテック
          046-224-2924

 
    


CDキズ防止シールのズレ.脱落

CD−34のトレイには大切なCDにキズを付けないようにシールが3箇所貼ってあります.厚さ0.5mm位の薄いものですがこれによりCDがトレイに直接触れないようにしています.
CDはこのトレイの上で回転するのですから地味ですがとても重要な部品です

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ところが接着が両面テープなので劣化してズレてしまったり外れて全く機能しなくなっているケースがとても多いようです

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細かい事ですがこのような状態ですと大切なCDいつの間にかキズがついてしまいます
当店ではオーバーホールの際は3枚ともはがしてクリーニングし劣化の少ないボンドで貼りなおして紛失の場合は補充しています.

下の写真は劣化した両面テープとシール.

イメージ 4


厚木市戸室1-2-11 ビューロー227 E号
       246-224-2924



電源入力基板はトレイメカの下にあり..しかもプラスチックの箱に入っているので普段あまり目に付くところではありません.

当店ではフルメンテナンスの際は必ず点検し.スイッチ接点保護のためのスパークキラーを追加しています.

この基板には下の写真のように2タイプあります.

イメージ 1

左のタイプにはフューズ.ノイズフィルター.VDR..ノイズ吸収コンデンサー.抵抗が付いています. 
ところが右側のタイプにはフューズしか付いていません.これはやはり価格を安く設定し過ぎたのでコストダウンのひとつかもしれません.推測ですが


                   

スピンドルモーターの軸受けの摩耗

●スピンドルモーターはCDを載せて回転するモーターでCD-M1メカの重要部品です.このモーターが回らなかったり動きが重くなったりするとCD読まずや音飛びの原因になります.

●回転が重くなる原因のひとつに軸受けの摩耗があります.下の写真は軸受けですが中心がすりへって凹んでいます.
この状態ではモーター軸との接触面積が大きくなるため摩擦が増大しその結果.CD読まずや音飛びの原因になります.特に冬場は全く回らなくなったりします

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●すり減る原因はモーター軸の研磨の状態にもよります.この写真は
かなり荒い状態のモーター軸です

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●よく磨かれている軸は鏡面仕上げで.この軸の場合は軸受けの摩耗も少ないようです

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CD-34は
1)電源投入時などトレイが出てくる時がある
2)演奏中にもトレイが出たり入ったりする
などの現象が起きることがあります.これはCD-34によくみられる現象でCD-34
の持病みたいなもののようです.

この原因は色々とあるとは思いますが一番の原因はプッシュボタンが完全に戻り切っておらず半押しのような状態になっていてちょっとした振動などでスイッチが動作してしまう事が多いようです.
こうなる原因としてはボタンホールにゴミが入ったとか長い間の汚れがボタンの動きを阻害している事がほとんどでスイッチ自体の故障はほとんどありません
CD-34は構造上ボタンが戻りにくい傾向もその原因のひとつです.

これを改善するには分解してクリーニングをして組み立てれば治ります.


他の原因としてはスイッチ自体の漏電やIC不良も考えられます.






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