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T-REX600N

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ラジコン(ヘリ)の業界ではワンウエイベアリングといういい方は良く聞きますし、ALIGNや他社のパーツリストでも、名称はワンウエイベアリング(One-way bearing)となっています。

私も普通にワンウエイベアリングと呼んでますが、工業界やベアリングメーカーでは”ワンウェイクラッチ”とう製品名になっています。

呼び方だけなら、別にどっちでもいいのですが・・・

ベアリング”=(軸受)と聞くと。潤滑が重要で、グリスやオイルをたっぷりと塗りたい、塗らなければならないような気分にならないでしょうか?
逆に”クラッチ”と聞いいた場合は同じように、グリスやオイルをたっぷりと塗りたい、塗らなければならないような気分になるでしょうか?

私は”クラッチ”と聞くと。油分は慎重に、
塗り過ぎ、銘柄次第でスリップ不具合、はたまた油分自体は厳禁なようなイメージが湧きますが、みなさんいかがでしょうか。
(このことに気づいたのは私のラジコン人生では比較的最近です、600Nのワンウェイの件がきっかけですが・・・)


ベアリング”(ラジアル軸受)は、軸の円周方向の荷重を受け持つのですから、荷重が大きくなればなるほど摩擦力も大きくなるので、潤滑が重要となるのです。
しかしワンウェイベアリングは、そもそも軸受(ラジアル軸受)ではないので、軸の円周方向の荷重を受けるような構造にはなってません。
ですので軸受メーカの資料を見ると。ワンウェイベアリングの両端にはラジアル荷重を受け持つ別のベアリングを設けるように書かれています。

ラジコン機ではコンパクトさも求められる為か、必ずしも両サイドに別の軸受が設けられた構造となっていませんが。
ワンウェイベアリングは軸の上に(円周方向に)浮いたような状態で使われており。外部から軸に押し付けられるような荷重は基本的には掛からない(掛けれない)です。

ワンウェイベアリングがフリー方向に回転するのは、オートロや急激な回転、荷重変動、オーバースピード?、エンジン回転数以上にローターが回る場合に、ワンウェイベアリング内部で軸の上でローラーがフリー方向に転がるので、ちょっとの潤滑は必要でしょうが、フリー方向に転がるのは飛行時間のうちのわずか数秒、数十秒です。

ローラーはワンウェイ内部のわずかなスプリング(板ばね)で軸を押しているだけですので、そもそもグリースやオイルの潤滑はそれほど必要無いのではと思っています。(個人的な感覚です)

私の場合、大型機では新品のワンウェイにグリースが塗られていない物の場合、シリコングリースを米粒1個分くらいしか塗っていません。グリース補給もほとんどしていません。

Forza450のピニオンに組み込まれたワンウェイは、両側に球軸受が組み込まれており理想的な設計となってます。
最初の頃はグリスやオイルを塗っていたのですが、早期に滑ることが多かったので、袋から取り出してポン付け(全く何も塗らない)してからは長寿命となりました。モータ軸側も1300Fしても問題無い状態です。

ALIGNのスタータシャフトにも、シリコングリースを薄〜く塗っているのみです。補給もほとんどしていません。

ワンウェイベアリングのトラブルで軸側が傷む場合がありますが、それはロック方向に滑る際に傷むような気がします。
軸が新品,正常な場合、ロック方向に滑る原因は・・・・グリースやオイルが原因の可能性が非常に高いと思います。
潤滑が効きすぎて、ローラの摩擦が極端に減ってズルズルすべる際に軸が傷む?。ロック時には大きなトルクが掛かってクサビが効いてるはずですが、それが滑るとひきづり傷、カジり傷となってると思いまます。
ロックする場合はグリースが効きすぎて、クサビが食い込みすぎている?。

このようなトラブルの場合は、グリースやオイルを使わない(減らす)事を勇気をもって(騙されたと思って)一度試してみてはとおもいます。
極端な話、ワンウェイにはオッサンの鼻先くらいのオイル感が有ればいいのではないかと。
リテーナは樹脂製なので樹脂にやさしい油分であることも必要です。

あとINA製は内部のリテーナ(樹脂製の保持器)が弱すぎると思うので、他社製を使ってみるのがいいと思いますす。

素人が考えている理屈なので責任は持てませんが・・・・
フリー方向の回転が常用される機器ではまた違ってくるでしょうが、ラジコンヘリではこのように認識してからは、ワンウェイのトラブルは無いのも事実なのです。

T-REX 600 の構造
イメージ 4


NTN資料抜粋
イメージ 3

NSK資料抜粋
イメージ 2

Forza450のピニオン
イメージ 1



NTN  ワンウェイクラッチ HF形
https://www.ntn.co.jp/japan/products/catalog/pdf/2900.pdf

NSK シェル形ローラクラッチ FC
http://www.jp.nsk.com/app01/jp/ctrg/index.cgi?gr=dn&pno=1419m
ページ:B223〜

INA  シェル形ワンウェイクラッチ
https://medias.schaeffler.com/medias/ja!hp.ec.br/HF?clrsb=1&



クロッツ 燃料


昨今の事情なのでしょうか。自宅までの配送だと、配送料金が高価となってますので、西濃運輸の営業所止めで、会社の帰りに受け取ってきました。
16Lx2缶で送料、手数料は無料となってます。

イメージ 1

ただ、燃料は生物らしいので、長期保管、使用はやめといたほうがいいとよく言われているとおもいます。
以前、メーカーの人から聞きましたが、コンテストフライヤーの方は16L缶は買わずに、4L缶x4を買うことが多いとか??
私はそこまではできていませんが、開栓回数はできるだけ少なくして4L缶に移し、栓を開けてるる時間は少なく開けっ放しにはしないようにしています。

450以外は、今はエンジン機ばかり飛ばしているので、今年中に無くなるかもしれません・・・

Nitro Engine Visible Combustion


色々考える方はいるんですね PART2
ニードルの状態がよくわかりませんが、燃焼室が湿っぽいのは意外です。

最後は想像通り。。

ボールベアリングは鉄(鋼)でできているので、200℃〜でもへっちゃらっと思いがちですが、
メーカーとしては結構低い温度を上限として規定しているようです。

SKF カタログでは
高温での取付け 項で
・軸受を加熱するときは125℃以下
・グリースやシール材に影響が出ないよう80℃以下
と記載されています。



NTN カタログより抜粋
イメージ 1


古いベアリングを抜く場合は 〜200℃でも問題ないのかもしれませんが、新品ベアリングを入れる際には再加熱はしないほうが、ベアリング精度を保つのには良いのかも・・・。
グローエンジンの場合、すぐにすくなからず錆が発生すると思うので、いつまで精度を保てているかは??疑問な感じもします。


ラジコンヘリに使われているボールベアリングは、エンジン以外はシールドタイプですが、
製造時にグリースが内部空間の30%容量くらい詰め込まれていているのですが。
ベアリングの一生はこの製造時のグリースを使う、(入れ替えも不可能ではないですが)
言い換えればグリースの寿命がベアリングの寿命となるわけですが、そのグリースの耐熱温度もカタログに載っていました。

SKF カタログより、表18
・許容運転温度
  グリース
   リチウムグリース 120℃


NTN カタログより抜粋
イメージ 2


組み付け時の温度制限は、グリースに対する影響を考慮しているのもあるかもしれません。
NTNのカタログでは運転温度80℃を超えると寿命に影響するような記述もあります。
最も温度が上がりやすいと思うはモータのベアリングですが・・

私の場合は、ボールベアリングに対しては、あとからオイルを注油することは基本的にはしていません
(ラジコン始めた初期はしていましたが)
オイルを注油すると、グリースを洗い流すこととなり、そのあとは毎回注油することになるからです。
グリースがなくなってくるとスルスルになり、さらに使い続けるとガタが出るので、交換しています。



引用元
SKF のカタログ

NTN のカタログ


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