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写真と短歌をコラボレートしたオリジナル作品を紹介しています。たまに写真と詩と短歌のコラボあり。

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錦秋の音

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一昔前まで、稲刈りと言えば農家にとっては一大イベント、メインイベントでもあった。私が子供の頃は、近所のおばちゃんやおじちゃん達が集まり、大勢で一斉に稲刈りをやっていたものだった。
この頃は特に、毎年お祭りのように思え、稲刈りというものは実に楽しいものだと思っていた。

しかしながら機械化が進むにつれ、そのお祭り気分が次第に遠のいていった。「農業機械を購入する為」にある人は出稼ぎに、またある人は地元の会社に就職して兼業農家となり、次第に農家が農業では生活出来ないようになっていった。

農業を存続する為に機械を購入し、機械を購入する為に就職や出稼ぎに出る。就職すれば当然担い手が減り、農業従事者が減るといった悪循環に陥る。
勿論今でもそうであり、いやそれ以上かもしれない。

食管法の改正以来、一部の産地を除き年々米の値段は下落し、益々就農意欲が薄らいできている。
お祭り気分で臨んだ収穫期は、一転苦痛のみ残る行事と感じるようになる。

ただ、そんな苦痛を感じつつも、終わった時の爽快感は言いようもない程、実に嬉しいものである。
私は今、その言いようもない爽快感、至福のひと時に浸っている。・・・

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苦痛を感じつつも、終わった時の爽快感は言いようもない。なかなか難しいですね。稲刈りの終わった田んぼの写真、なかなかいいです。

2010/10/5(火) 午後 11:26 [ 虎のしっぽ ] 返信する

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なりひらさん
有難うございます。
この充実感、なかなか言葉では表現出来ないのが残念です。
「雲霧を披きて晴天を観る思い」とでも言いましょうか。

2010/10/6(水) 午前 11:22 ワイルドパワー 返信する

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