へんてこバードの日々是好日

サボテン・多肉植物が好き、ふたつで十分ですよ。分かって下さいよ。

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人類は最強の敵、細菌・ウイルスに勝てたのか?答えは否だ。


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人類は最強の敵、細菌・ウイルスに勝てたのか?答えは否だ。しかしこの問いは正しくない。生物である以上、
細菌とは切っても切れない仲なのだ。腸内を始め体内に細菌を住まわせ、消化などに役立ってもらっている場
合が多い。まあ、細菌・ウイルス側からしてみれば、みな同等であり、人間の役に立つ、病気になるので駆除さ
れる等、甚だ迷惑な話なのだ。それは動物・植物に対しても言える。単に人間の勝手な線引きに過ぎないのだ。

抗生物質や合成抗菌剤等で、更なる強毒性の超多剤耐性菌が登場していることは既に述べた。それならもっと
強い医薬品を作ればいいぢゃん、となるがそれでは更なる強固な敵を出現させる悲しい結果に他ならない。では
どうするか、まづは敵を知ることである。どんな病原体なのか分からなくては、闘いようもないのではと思うづら。

細菌もウイルスも遺伝子を持っている。そして特定の臓器や器官に、実に巧妙に感染する。各々の遺伝子には、
それぞれ感染、増殖の仕組みがインプットされているばかりか、外敵に対する防御、他細菌・ウイルスとの遺伝
子交換など、信じられない仕組みが多々備わっている。これを全て解読し、その作用を阻害してやれば、病毒性
は発揮しなくなる。ヒトゲノムは解読が終わったが、決して全ての遺伝子の詳細な仕組みを全て解明するには至
っていない。逆に言えば、人間の生態防御機構即ち免疫システムの詳細な働きが分かれば、どんな病気に対処することが出来、その効果も生涯続くだろうて。本当の意味での病気の治療は、実はこれからかもしれないのだ。

実は人間の遺伝子の8割くらいは、過去の細菌・ウイルス感染によって書き加えられた、発現していない残骸な
のだ。無論人体の仕組み、制御系などの重要な遺伝子コードは幾重にも守られている。みなさんはパンにアオカ
ビは生えても、身体がかびているひとはいないと思う。一部例外として水虫(白癬菌)を除けば、健康でいれば問
題ない。しかし大手術とかして極端に免疫が落ちていると、弱いカビに感染しても致命的となる。カンヂタ、アスペ
ルギルスなどだ。当初人類はこれらのカビでも病気になっていたと思われる。気が遠くなる程の時を経て、これら
に打ち勝つ多数の免疫を獲得してきたのだ。これだけでも、ご先祖様には感謝せねばなるまい。今恐ろしい病原
体もやがては共存の道を?コレラ・ペスト・結核、エボラ出血熱、エイヅ等など、まだまだ敵は矛を収めやしない。

あとは、遺伝子を完璧に解読すると、ほぽパーフェクトな医薬品が実現する。本当に悪い部分に適切な薬品が作
用し、副作用が全く出ない。これが本来の医療の姿だとヲイラは思う。いくら名医とうたわれていても、優れた医
薬品のメーカーでも、ここまでは到達していないだろう。とにかく人間自身の身体の機能を完璧に知り尽くさないと
始まらないさ。残念ながら、現代の医学では、お医者自身も病気になり、やがては転帰してしまう。死を免れられ
ないばかりか、老化すら遅れさせることも叶わない。これが、現実だ。それでも医療水準は高く皆ご長寿づらよ。

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