よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

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計画性という特性

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計画性をもって、何かをすることの大切さは誰もが知っています。しかし、その精度や実行についての程度は、計画性とは別の次元であり、同一に語れません。

計画倒れ、見かけ倒し(少し意味は異なりますが…)等といった言葉があるように計画性ががあるといって、すべてがよしと言うわけにはいきません。

そもそも、計画の精度や計画が正しいということについての検証をしっかりと行う考え方が浸透していないことも、問題です。それらについてこれから説明していくことにしようと思います。
 
さて、何かを実行するためには、到達点を決定します。つまり、何をしたいのかということです。これが鮮明になっているほど、計画を立てやすくなります。ただ、それでは不十分で、現状の分析がしっかりできていなければなりません。現状分析のない到達点決定は、絵に描いた餅であり、荒唐無稽なものになる可能性があります。すなわち、現状を分析し、乖離が解決できる乖離であるのかどうかについての確認が必要です。計画は現状から到達点までのプロセスに対して提示されるものであって、目標をそのまま、計画にしても具体的、かつ必要十分な計画になっているかどうかが不明です。
 
ということで、到達点があり、そのうえで現状分析(同時並行に行われることが一般です)があり、そこから乖離が明確になります。この乖離を前述したように、どのように解決していくのかが重要であり、そのための解決策が検討される必要があります。計画を立案するためには、解決策が仔細に検討され、その解決策がこれ以上求められないということから、優先順位をつけて実行計画を立案するという流れになります。
 
計画性があるということは、そこまでをすべて含んだうえでの対応であるということになります。
計画性がある人だといったときの特性は、この領域があることで成り立つのであり、未来を描くことに長けているといったことや、戦略立案がうまい、ヴィジョナリーであるといったことではなく、現状分析力があるということも追加されなけれならないと考えます。
 
ただ、もっとも難しいのは解決策です。どのように乖離を埋めるのかというところが創造的であり、工夫や知識経験が必要とされるところでもあります。これをどうしたら解決できるかについて考えられる力も必要となります。
例えば、稼働率を5%アップ、そのための外来患者入院比率を20%アップ、といった対策を立てれば数値的に、目標の稼働率に到達するといった場合、それをどのように達成していくのかについては、後者であれば、慢性期患者の逆紹介、紹介率アップ、新患率の向上、健診の強化、内科診療の充実の活動、イベントによる認知力の増加等々の対応が必要であるといったことが、具体的なプロトコールを伴ってリアリティのあるかたちでできあがっていなければなりません。
 
少し事例が簡単すぎたかもしれませんが、その対応の検討と具体的な手順の整備までができなければ、解決策とはいえないということになります。

そして、計画は、それらの解決策を実行するためのものをいいます。いわゆる5W2Hで計画を立てる。項目毎に逆紹介は、○○さんが、○月までに、○時間をかけて(どのくらいのコストをかけて)、○○に対して、○○を使って、○○を実行する。普通「なぜ」は当たり前なので使わないとして、上記のような計画が立案され、実行されることになります。

整理すれぱ、
明確かつ精度の高い到達点の設定、仔細な現状分析、解決策の創造、それらの計画化が、計画立案のプロセスであり、どれが欠けても計画は正しく立案されません。

計画性があるというのは、上記すべてをうまくやることを背景にしていることが、確認できました。
 
 

自立と連帯

 人間、最期は一人で終わらなければなりません。誰も助けてくれないし、一緒に行ってくれません。
もちろん、他の立場からすればある人を助けたいし、一緒にいたいと思うこともあるでしょう。心からそう望むことがあるのも分かるし、自分にもそうした人は少なからずいます。

しかし、自分からすれば、最期のみならず日々すべてのことは自分が判断し、自分が決断し、自分で行動しなければなりません。
 ときには他人の優しさや思いに甘えることがあっても、それを当然のものと勘違いしないことが大切だと思っています。

当たり前のことなのですが、ややもすると意にそぐわないことがあると、どこかで環境や部下や仲間や友人や、他人のせいにしたがる傾向がある人がいます。
自分もふと気がつくと、思い通りにならない結果を他者や環境のせいにしてしまうこともありました。ただ、今は、そうなった結果はすべて自分にあることが納得できています。完全ではありませんが…。

頼ることや依存ではなく、協調や協力し合うなかで、連帯がうまくいくよう常に主体的に行動し、成果を上げていくことが大切であり、プロセスや結果は、自分自身が役割に応じた責任をもつ(時には許容される範囲で責任を凌駕した行動をする)。そうすれば他者へのマイナスイメージを持つことはないと認識しています。 
 
 自分が自立し、他と連帯して生きる。これほど爽やかな気持ちになれることはありません。

他者を思い、相手の立場に立ち考えながら行動することができるよう心掛ける、我儘にならない、傲慢にならない、他から学び、教えを乞い、役に立ちながら、皆が限りある人生を、有意義に、価値あるものとして生きていくことができれば、もっとよい関係が生まれ成果があがるのではないかと思います。

真の人間関係や連帯が、そうしたなかから生まれてくることは間違いありません。

自立するために、自分の決めた道で絶対的な力をつける。人間性を高める努力をし続けていく。そして他者を思いやる。利他の行動をとる。プライベートでも仕事でも他者と「連帯」して行動する。

それが完全にできるようになることが、今の私の人生における最大の課題です。

満足の源泉

何事も興味をもって、それに習熟する迄、やり続けることが必要です。

どのようなことでも、1000時間が成果をあげる一つの区切りだと言われています。成果とは、難しい資格を取得することや、その道の専門家になることなどです。もちろん、大家(たいか)になることはできなとは思いますが…。

毎日1時間で1000日、ほぼ三年です。やはり、成果をあげるのは並大抵ではありません。

しかし、諦めるわけにはいきません。小さな成果でよいので1000時間を10に分けて対応するバターンをつくることにしました。勿論、仕事の時間を除き、決めた時間を必ずそれにつかう。1ヶ月で100時間を捻出する試みです。毎日3時間ということになります。

これをやりとおせば自信がつきます。満足もします。次の100時間に挑戦できると思います。今の時代、このくらいの決意をもたなければ、乗り越えられないのではないか。

幸い私には毎日の移動の時間が少なくとも2時間、多いときには5時間あります。

これをうまく使える方法を考えます。思い立ったら吉日。いま、スタートしました。

随時報告します。

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毎日同じ方向の仕事をしていると、毎日が単調になり、やるべきことをしているのに、ふと考えると、何かをやり残したような気になることがあります。

計画をある程度こなしています。これからやろうとすることも目に見えてもいます。ただ、何か足りないような気がしています。

その理由を考えてみました。

今やろうとしていることをしたとしても、よい結果を得られないのではないかという不安があることに気がつきます。自分の環境が完全でない限り、常に制約のなかで私達は生きています。

これもあれも十分ではない、これも不安である、この関係も不安定だ、相手から連絡がないといった具合です。

そのなかで自己実現しようと思えば、相当の準備をして対応しなければなりません。それらを受け止めてしまい、その状態を所与として行動していないか。それを乗り越えていこうという強い意志をもてずにいるのではないか。

心に空間があるのは、それが原因であることが分かります。また、思いや信念が足りないのだということも。

すべてを解決するために、やらなければならないことの明確化と特定、そのために必要十分な力量を身に付けるだけに至っていないのだという事実がそこにあります。

より綿密な計画を立案しなければなりません。当面3年後のヴィジョン達成への執着をもち、だからこそ一日一日の意味を見いだし、瞬間への情熱を持たなければならないのだと思います。

仔細な検討を加えた綿密な計画を立案するときにも、強い思いや意志が必要です。自己活性しつつ、何のために生きているのかを再考し、最期に満足できる生き方をしなければならないと、今また振り子を戻すことができました。

混乱から抜け出し、整理ができました。気づきを実行していきたいと思います。

口が災いの元ではない

言わなくても良いことを言って、後で後悔することがあります。話すことを生業(なりわい)の一つとしていても、そこを越えることができません。

熟考する必要があります。口に罪を着せるのではなく、とことん考えなかったことに問題があることが判ります。

考えていることを、正確に伝えられないこともあります。いわゆる思ってもいないことを言ってしまう、ということです。

考えずに言ってしまったことも、思ってもいないことを言ったことも、その場に相応しくなければ結果は同じです。

その場に相応しい、相手に伝わる、適切なことを常に考え、判断し、話せる訓練が必要です。

冷静に、論理的に、あるいは理性的に、瞬時に考え、整理し、言葉にするトレーニングを意識して行うことができれば、口は有能なコミュニケーションツールの一つになります(口以外の器官を使ってコミュニケーションをとるときも同じです。何を伝えたいか、何を伝えるべきかがポイントですから)。

日頃から公平公正に物事を見る、理解する、納得する。真剣に善悪、正邪を判断する能力を身につけることも必須です。

いずれにしても、災いの元は口ではなく、自分の日頃の姿勢であると知る必要があります。
失敗したときの理由をよく考え、次に後悔しないように行動することが大切ですね。

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