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凄く気になることなんだけど、
特に最近って訳じゃなくって・・・
巷に、カセットテープデッキが衰退して間もない頃から特に気になるんだけど・・・
音が、やたらとコンプ掛け過ぎてたり、
ノイズゲートを掛けすぎて、音の“頭”と“けつ”が切れてる感じだったり、
リバーブを掛けすぎて、不自然で歪んだ残響が出てたりするのが気になるよ。。。
なんだか、耳元で大声を聴いてる感じで“凄く不快”。
全部が全部なってる訳じゃないけど。。。
子供の頃、
愛しのしんせ宅には、真空管を使用したラジオが有った。
そのラジオは、とても大きく木製のキャビネットで出来ていて、
スピーカーは(確か)一つしか付いてなかったけど、
布でスピーカーの所をカバーして有って、
上のから熱を抜く為に格子状になってた。
格子状のところから中を覗くと、
その格子状の隙間から真空管が何本も並んでいるのが見えて、
真空管が光っていて、暖かい熱が上って来てた。
AMラジオしか入らなかったけど、
たまに“ポツッ”“ポツッ”とラジオから聴こえて来てはいたけど
音が曇ることなく、クリアーで立体的な音だった。
真空管のラジオだったからスイッチを入れてから、少し経たないと鳴らなかったけど
鳴り出す時も、徐々にボリュームが上がって、
スイッチを切る時も、徐々に音が消えていった。
そんな時代も経験した、愛しのしんせにとって
やたらにコンプ掛け過ぎてたり、
ノイズゲートを掛けすぎて、音の“頭”と“けつ”が切れてる感じだったり、
リバーブを掛けすぎて、不自然で歪んだ残響が出てたりする音を聴くと
とても“忙しなく”“寂しく”“悲しい”潰れた音に聴こえてくる。
音楽ってさ、そんなに忙しなく音を潰さなくってもさ、
きちっとさ、丁寧に作って行けばさ、
心に響くと思うんだよね。
もう少し、丁寧に作ってみても良いじゃないのかな。。。
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