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旅行業務取扱管理者試験は、国土交通省管轄の国家試験で、 「国内旅行業務取扱管理者試験」と 「総合旅行業務取扱管理者試験」の2種類があります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★総合旅行業務取扱管理者試験の概要 総合旅行業務取扱管理者試験の試験科目は、 1.法令 2.約款 3.国内旅行実務 4.海外旅行実務 の4科目になりますが、その内容は、 1.法令: 旅行業法からの出題で、「国内試験」と全く同じです。 試験問題そのものは、条文からの出題で、1問4点で25問出題され、 マークシート方式で、専門用語・単語、数字が問われる暗記問題となって いる点も「国内試験」と同じです。 2.約款: 旅行業約款と各種約款からの出題です。 旅行業約款は、「国内試験」と全く同じで、20問80点の配点です。 各種約款は「国内試験」と異なり、国際航空、国内航空、宿泊からの 出題で、1問2点の○×問題が10問20点となっています。 問題そのものは条文からの出題で、マークシート方式で、専門用語・単語、 数字が問われる暗記問題となっている点は、「国内試験」と同じです。 3.国内旅行実務: 「国内運賃・料金」と「国内観光地理」からの知識問題で、実務経験は不要です。 運賃・料金が12問で60点、地理が20問で40点の配点です。 「国内運賃・料金」は、JR、国内航空、宿泊からの出題で、そのうち7〜8割が JRの問題です。運賃・料金の計算問題と規則などの文章題が出題されます。 「国内観光地理」は、国内主要観光地の知識として所在地などが問われる 暗記問題です。 4.海外旅行実務: 「海外旅行実務」は、国際航空運賃、出入国法令実務、海外観光地理、 英語、業務実務からの出題で、それぞれ40点づつの200点満点です。 地理のみ1問2点で20問出題され、その他はすべて、1問5点で8問の出題です。 「国際航空運賃」は、国際航空運賃の計算問題が出題されます。 「出入国法令実務」は、旅券法や関税法等の知識が問われます。 「海外観光地理」は、主要国の観光地理の知識が問われます。 「英語」は、旅行業務に必要な英語で、主に英文解釈問題です。 英検でいうと、3級〜準2級レベルといわれています。 「旅行業務実務」は、主に資料参照問題で時刻表、時差等の業務知識が 問われますが、知識だけで実務経験は関係ありません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− こちらの試験でも、「国内試験」と同様、各科目60%を取らなくてはなりませんが、 ほとんどの人が、「国内旅行実務」か「海外旅行実務」で、不合格になっている ようです。 「国内試験」よりも科目が多く、さらに範囲が広くなり、暗記項目は膨大です。 より効率的なそして十分な勉強が求められることになります。 ただ、勉強法さえ間違えなければ、それほど難しい試験ではありません。 以上
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