「ブックラヴァーズ」のススメ!

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一迅社 10歳の保健体育 (一迅社文庫)  著者:竹井10日 イラスト:高見明男
あらすじ
「こんにちは。今日からここの子供になります。はみる、と言います」
ある日、一人暮らし状態の姫武家を訪ねてきた幼い少女・はみる。
ここの子供になるってどういうこと!?
と、衝撃を受けた姫武家唯一の子供、静姫はさらなる言葉に打ちのめされる。
「ここのお父さんが私の本当のお父さんだから、
私が死んだらお父さんのところに行きなさいって、お母さんが……」
隣に住む幼馴染みのお嬢様・翠蓮や、従姉のタダ甘お姉ちゃん・綾音も巻き込んで、
10歳相手の保健体育の授業がスラップスティックな日常とともに始まっていく。
10歳にはおよそ不向きなハイテンション・ラブコメ、いよいよ授業開始。  

【批評】

これだよこれ!
『秋桜の空に』とか『お姉ちゃんの3乗』をプレイしてきた人には、
これぞ竹井10日、と言えるオリジナル作品です。
このクレイジーさ(褒め言葉)。この下品さ(褒め言葉)。
周囲をかためるダダ甘お姉ちゃんに個性的なヒロイン。
『待ってました!』と喝采したくなるハーレム展開にニヤニヤが止まりませんでした。

ということで、内容とタイトルあんまり関係ありません(笑

ラストのほうでようやくタイトルらしい展開がきて、
やはりヒロインははみるなんだなあ、という感じで終わりますけど、
正直、はみるの活躍は美味しいとこ取りくらいで、
それまでは翠蓮やあらすじにはいない乙海、そして綾音の順番で3/4を占めてる印象でした。

表紙のはみるがロリなので、対照的に他ヒロインはいろいろなところが巨娘さんでしたが、
これがまさしく最高に素晴らしい。
はみるは良い子なのですが、正直他のヒロイン押せ押せで続刊をつくって欲しいなあと思うくらい
なかでも翠蓮乙海が可愛くて仕方がありませんでした。

あっしはストリートファイターのさくらや春麗の太腿や腹筋が大好きな人ですので、
とくに乙海はツボに入ったヒロインでしたね。
序盤こそ『サブキャラなのか……』と思わされましたが、
まさかの展開からの彼女の乙女っぷりといったらもう歓喜ものでしたよ。

ラストの展開からするとこれまでの経験からまさかの……とも考えられますが、
むしろこの布陣でハーレムエンドじゃなかったらおかしいだろ、という期待もこめて続刊が楽しみ。

つーか、まあ……表紙といい中身といいやり過ぎててそれがいい(笑
ここまで直接的だと苦手なひとは苦手だろうし、
今のところずっとキャッキャウフフしてるばかりなので、
オススメはしませんけど。最高に面白かったし、笑わされました。

成年ゲームプレイヤーにはおなじみの竹井節の数々(ほぼ下ネタ)。
ただふつうはこんなにグイグイこられると眉をしかめそうになるものですが、
それを感じさせず、むしろこのテンポが芸術品(言い過ぎ?)に感じられてしまうくらいの応酬こそ
竹井10日さんの真骨頂。それが前面に出ていた作品でした。

それと紳士な諸君は帯をはずしてはいけませんよ?
いいですか? 帯をはずしてはいけませんよ?
大切なことなので二度言いました。(まあ、中はもっとえらいことになってるんだが(笑))

評価:A+


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