「ブックラヴァーズ」のススメ!

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集英社 To LOVEる ダークネス 1  漫画:矢吹健太朗 脚本:長谷見沙貴
あらすじ
リトのトラブルな日常が帰ってきた。ララの双子の妹・モモとナナが彩南高校に転入。
モモは、「ハーレムを創る」という怪しい計画を練り、
リトを肉食男子に変身させようとするが……!? 更には、謎の敵がリトを襲撃して!?

【批評】

これはホントにいいものを読ませていただいた!

前作の完結を見たときは妙にスパッと終わったことと、
奇をてらわない締め方に砂が手からこぼれ落ちるような感覚がありましたが、
連載再開から単行本化、内容はもとよりクリエイター陣の手の加え方、
この一冊を構成するすべてから意欲を感じる素晴らしい一品になっており、
読者と作者サイドの『To LOVEる』の世界に対する展望の意志がひとつとなり完成したという
錯覚を味わったくらいの展開を見せていることへの感涙を隠せません。

もちろん連載当時から注目されていたエロスについては言うことありません。
シチュエーション、修正、加筆、すべてがパーフェクトといっても過言ではないでしょう。
変に背伸びしないでもこんなフェチや昂ぶりを味わえるのはいいものです。
なによりここからも週刊誌連載のときにも色々とチャレンジされて話題をさらいながらも、
限界を突き抜けられないもどかしさ。

復活とも言えるかもしれませんが、あえて“孵化”という言葉を使いたい。
連載が終了しようと『To LOVEる』の世界は続き、今読者の誰もが望んでいたその姿を見せてくれた。
パラレルでもなんでもなく――これぞ理想的なマンガの続編と言えるでしょう。

モモが目指す『ハーレム』
タイトルに含まれるダークネスという単語は様々な意味を含んでいるかと思いますが、
一歩踏み出したエロスに対する隠喩のようでもあり、
乙女の愛らしいながらも黒い策謀、
リトに迫る新たな脅威、トラブルな日常を暗示するような言葉でもあり、
キャラクター心理の深いところまで切り込んでいるという意味のようでもあり、
このさりげない単語ひとつとっても、色々な想像がふくらむ――
それだけ充実している色々詰まっている新シリーズの開幕に相応しい、
そんな意気込み感じる一冊であったと重ねてここにもう一度記したいと思います。

前作で軽さを感じてしまった貴方。だからこそ手を出さなかった貴方。
好みのヒロインの活躍がイマイチ少なくて不満を感じてしまった貴方。
ずっと信じて待ち続けていた貴方。発売を心待ちにしてた貴方。まだ手を出してない貴方。

興味を持っているのに手を出さないなんてもったいなさ過ぎますよ。
新シリーズからと言わず、前作から手を出してもらいたい――
あれは完結としての評価。一区切りとしての評価とするならば俄然評価は変わってくるでしょう。

注目はエロスに集中しているようですが、ラブコメとしても面白いですし、
なんといっても『ハーレム』という素敵ワードに惹かれたら買いです。

あっしが名作判定するのは、作品の後ろに作者さんやその想いが見えたときです。
マンガとかアニメとか小説とかそんなもの関係ありません。
パワハラに屈することのない、『To LOVEる』シリーズは永きに渡り続き愛されるそんなシリーズと
なってくれるに違い有りません。

評価:S

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初めまして。
確かにダークネスになって変わりましたが、でも週刊少年誌よりチェックが緩いのか、エッチショットが多くなってイイですねw
話数も進んだので、ダークネスの雰囲気にも慣れてきましたが、あのララの起こすトラブルでのハチャメチャも懐かしい気がします
ナナが近い雰囲気のトラブル起こしていましたがw
芽愛も少し変わりつつあり、次の話が楽しみでなりません

2011/5/21(土) 午後 7:17 [ ご神体 ]

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ご神体さん>初めまして。訪問&コメントありがとうございます。
そうですよねえ。少年誌ではできなかったえっちぃバリエーションが
増えるのもいいですけど、やっぱりあの懐かしいドタバタもいいものですよね。
ええっと……この記事あげたのが3月だから順調にいけば次は9月かな。
次の巻が待ち遠しいッス。

2011/5/31(火) 午後 9:57 彼方

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19の『迷い猫〜』と入れ替わる形になってしまったので、向こうへの読み切りは無いですかね…
読み切りが何本か描かれるなら、コミックになるのも早まると思うのですが…
ララ本人は昔はそれ程でもなかったのですが、今は懐かしさがあり結構見たい気になっていますw
しかし、古手川が好きなんですがね(笑)

…もしやコミックス派でしたか?
それでしたらネタバレ申し訳ない

2011/6/1(水) 午前 0:10 [ ご神体 ]

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ご神体さん>雑誌購読派ではないですが、
ミステリー以外はネタバレ気にしない方ですので大丈夫です。
というか、どのあたりがネタバレかわからないぐらいだったので気にせんでください(笑

あっしも古手川ちゃんが好きかなー。
ビジュアルで言えば御門先生一択なんですけどね(笑

2011/6/1(水) 午前 0:53 彼方

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ドクターミカドですか、確かにイイですねw
19では美柑のセリーヌ花粉のお話で、やはりモモが色々…w
こんな感じで読み切り(外伝)が増えれば夏にコミックが出るかもしれませんね

同人もいいです
管理人さんが読んでおられるかはわからないですが

2011/6/2(木) 午後 9:20 [ ご神体 ]

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ご神体さん>順当にいってれば9月とか書いといて早々ですが、
7月に2巻発売予定みたいですね。
ご神体さんがおっしゃられていたように読み切りがたまったからでしょうか、
早かったですねー。こちらとしては嬉しい限りですが(笑

同人誌は昔はわりと買ってました。
(といってもとらぶる関連は買ったことないですが)
今は読む本のジャンルが幅広くなったので、節制もあり、
買う機会があまりないのですが……。
『いい』と言われると買いたくなるのが人間ってもんですな(笑

2011/6/9(木) 午後 11:24 彼方

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私も2巻発売は確認しました
迷い猫、がある状況とはいえ月刊ですが頑張りを感じます

同人は今はダウンロード版もありますし、即売会では立ち読みして買えるので、チェックを入れて買えるのではないでしょうか
キャラや作風に趣味は出るでしょうが、美柑や闇の本は結構見つかりますね
唯は少なめ…(苦笑)
ララと春菜は、18禁同人では何か既にふたり妻、的な感じでw

2011/6/10(金) 午後 9:09 [ ご神体 ]

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ご神体さん>そうか……今はもう紙媒体でなくても買えるんでしたね。
しかしダークネスが進展するとふたり妻的などころかハーレムですし、
同人を読むとしたら、なんというか……上手い例えが見つかりませんが、
えっちぃ系コミックの同人を読んだときに近いような妙な感慨を
抱きそうな気がしますね(笑

2011/6/13(月) 午前 1:25 彼方


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