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被災地の皆様へ

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被災地の皆様へ

一般常識で言う、哀しいという感情が
全て全て、涙を流して
大泣きすることだとしたら、

そうではないこともあるだろう。

こんな時に、
まるで冷酷な人のように
表情一つ変えない人がいたとしても

涙を流して大声で泣いている人と
同じくらいの苦しみや悲しみをもっているかもしれない。

こんな時だからこそ、泣けない人もいるだろう。

「もう生きているだけでいい」と
本来なら泣き叫びたいところを必死に自分をコントロールして
夜も眠れず、友人や家族や
自分に関わる全ての人々の安否を気遣う方々、

多くの人の命を救うことを最優先の方々、
誰かが行わなければならないと、
少し触れたらこぼれてしまいそうなほどの
不安といらだちと悲しみを抑えながらも
「笑顔で出来る限りの事を」と走りまわっている方々、

自分自身の感情よりも、まず何よりも
あまり暗い雰囲気にしてはならないと
子供や、見も知らない人々にも
出来る限り励まし、努めて明るく元気に振る舞い
場の雰囲気を、暗くなりがちな場の空気を
必死でなんとかしようと精神的な安息を与え続ける方々、

すでに大切な人を亡くし
あらゆることに疲れ果てながらも
本来なら直視し難い現実に立ち向かいながら
せめてもと必死に現場に足を踏み入れ
大切な人を、大切な物を探しに行く方々

私たちが出来ることなど、あまりに些細なことではありますが、

出来る限り多くの方がご家族の方と御友人と、
大切な人と無事再開できますよう、
心よりお祈り申し上げます。


またすでに皆様の大切な方が他界された方々、
大切な方のご冥福、心よりお祈り申し上げます。

 
何も可もが一瞬の出来事で
状況も理解できないまま
最愛の人と別れ
自分よりも大事な人を奪われ
自分の財産も
 
怒り、涙し、心をかき乱しただろう。
毎日毎日、繰り返す恐怖心と戦いながら
毎晩毎晩、大切な人のことを想いながら
生きているのだろう。
 
いつかライフラインは復興し、
いつの日か物資は満たされ
「生きる為」のあらゆるものは満たされる日がくるだろう。
 
だけど、
 
傷のついた心は
かき乱された感情は
悪夢のような記憶は
いったい誰が癒すのだろう?
 
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私は3年前に、祖父を亡くしました。
幸か不幸か、自分の近しい人の死は、それが初めてでした。
祖父は病に侵されて、徐々に弱っていきましたが、
寿命を考えると年相応でした。
 
もう3年もたっているのに
未だ後悔すること多く、あぁしてあげればとか
せめてこれだけは言いたかったとか、
いてもたってもいられなくなり
今になってもなお時々涙することがあります。
 
ごめん、本当にごめん
ありがとう、本当にありがとう
 
たくさんの美しい言葉は知ってるし
言葉の操り方も人並みにはできるのに
心が崩れるとまるで子供のようなことしか言えなくなって
ただ感情だけが自分を支配して
どうしようもなくなる。
 
医者からも覚悟してくださいと宣告され、
祖父はもうそろそろ駄目だろうなと
ある程度の経過を追って、心を無理矢理落ち着かせて
受け入れる準備したのに、
やっぱり心はそう単純じゃないなと、
祖父の墓に行って、仏壇の前に座って思います。
 
だから・・・・というのも変な話ですが
被災地の方々の心情を思うと
また、今回の地震のような同じ経験を過去にした方の心情を思うと
とてもとてもやりきれないです。
 
人を亡くすということは、
心にとって傷を超越した何かで、
亡くなった人への想いは関わった人それぞれだから
おおよそその辛さや悲しみなどを真意を理解しようとしても
それはとても至極困難、というかもはや不可能か・・・と思いました。
 
でもだからといってそういう気持ちを
亡くなった人への想いや気持ちを無視すべきではないし、
隠さなければいけないこともないと思うけれど
ある程度の我慢はしてもやっぱり心が壊れる前に
どうしてもの時はやっぱり我慢してはいけないとも思うし、
忘れなきゃいけないなんてそんなことはないだろうとか
いろいろ考えてしまう。
 
でも自分が自分である為に
亡くなった人への唯一の恩返しとばかりに
生きている人は世の中にたくさんいるんだろうなと思います。
でも、そういう思いのたけを、誰かに話したいけど話せず、
一人部屋で大切な人を想いながら
泣き崩れたり心乱したりしている人も多いのではないかなぁとも思う。
 
 
立場的に、性格的に
誰かに相談する、ただ聞いてもらうという行為を難しく
よもすればそういう行為を恥ずかしい行為と思っている人も多いのではないかと思う。
というかもはや、今までそういうことしてきてなくて、自分自身だけでなんとかしてきちゃって、
誰かによりそってもらうとか、
どうすればできるのか分からない人だっているだろうと思う。
 
だから、
今回のだけというわけではないけれど
 
別に専門家ではなくても
今回被災された方々には、せめて一人でも
「辛い、哀しい、やりきれない」という気持ちをただ聞いて、そばにいてくれる
誰かが出来ればいいなと思う。
 
ライフラインの充実や
支援物資はいつかは満たされるけれど、
復興もするだろうけれど、
 
人の心が完全に満たされたり、解決したり、完結したりすることは
限りなく100%に近い状態にできるようで、そうでもないから
人として成り立って世に出るのが難しい、
自分の心を亡くしそうな時に、
辛い心境のときに
誰か一人でもそういう、心を支える人ができればいいなと思います。
 
そういう人が、出来るだけ多くの人にできればいいなと、祈ります。

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