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昨日、ふらりと寄ったラーメン屋さんで、新聞を開きながら、
「宮崎フリーウェイ工業団地」の「亜鉛メッキ工場反対」のニュースを読んだ。
以下、ニュースの抜粋「毎日JP」より
◇「行政の情報公開不十分」
高原町の宮崎フリーウェイ工業団地に亜鉛メッキ工場の進出が固まり、1月から
管理事務所の工事を進めている。周辺住民らは「われわれに全く知らせないまま誘
致し、着工するなど行政の情報開示が不十分。工場排水にも不安がある」と反発。
27日、地区内に看板を設置するなど反対運動を始めた。
同工業団地は完成後9年を経た今も、医療・福祉食事サービス会社の1社の進出
にとどまっている。
2社目の進出は、車やOA機器などのスプリングを製造する高原町内の企業。現
在は外注している亜鉛メッキを自社で行うため、工業団地北端の約6000平方メ
ートルに工場(約600平方メートル)と管理事務所を建設する。昨年12月に県
土地開発公社と土地売買の仮契約を結び、3月の立地協定に先立つ1月10日に管
理事務所に着工した。4月に操業開始の予定だったが、現在は工事を中断している。
反対しているのは、広原後谷地区の住民。1月下旬に他地区から工場の進出、着
工を聞き、町に抗議。これを受けて町は県、会社と同月31日、初めて説明会を開
いた。
住民らが指摘するのは行政の対応とともに、工場排水の問題。計画では、排水は
工場内で処理した後、工業団地内の調整池を経由して川に放流する。住民らは(1)
地区の7戸は地下水を生活用水や家畜の飲み水として利用している(2)調整池は
素掘りで、排水に含まれる亜鉛などが浸透して地下水を汚染する恐れがある−−と
して計画変更を求めた。
これに対し町と県、会社は、工場では亜鉛と全クロムなどを使うが、排水中の濃
度はいずれも水質汚濁防止法の基準値の半分以下−−と説明し、両者の溝は埋まっ
ていない。
補足
◇宮崎フリーウェイ工業団地
宮崎自動車道高原インターチェンジから約1・5キロの国道221号沿い。県土
地開発公社が99年、約34億円をかけて造成した。分譲面積28・5ヘクタール。
県と高原町が企業誘致に取り組んでいる。
110$>
環境や化学について興味のある私にとって、非常に気になる話題・・・。
環境基準が、亜鉛について定められており、また、今の時勢、これから建設する工場は「ISO〜」やエコ、環境に十分配慮しなければならない。
この文章を読んだだけで、判断するわけではないですが、近くに住んでいる住民は少ないみたいです。
まさしく、行政の情報公開不十分になるでしょう・・・。
せっかく、工業団地を作って、企業誘致を呼びかけて、ずっと、こないままだったところに、町内の企業が工場建設を決意したのに、建設できない。
では、工業団地にどのような工場を建設するならOKなのだろう・・・
最初に、地域住民にしっかりとした説明をして、説得できていれば、スムーズにことは運んだように感じる・・・
しかしながら、宮崎の地域性から、保守的な考えが多い中、説得するには困難だろう・・・
私はその地域に住んでいるわけではないので、正直重く受け止められないのかもしれないが、工業団地を作るといってかなり前に土地を空けたわけだから、建設を反対するのではなく、建設後の環境維持について、行政と企業に保障をもとめるべきではないか。
工場をつくることは、宮崎県の雇用を増やすことにもなる。また、環境維持にも、スペシャリストが必要となり、宮崎県出身の化学や環境を学ぶ人の雇用にもなる。
今後の動向が気になる110$でした。
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