遠藤@犬猫馬好き普通の獣医師の診療日記&訓練手帳

グリーンピース動物病院院長です。過去の診療記録はリストをご参照下さい。最近の記事の内容は私生活です。

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07/09 養鶏?

自宅の犬舎では、自分の飼い犬たちと一緒に鶏がいつも1羽から3羽の範囲で飼育されています
 
犬たちは山で時々放してやるので、その時には思う存分野生の獲物を追いかてエネルギーを発散させることが出来るのですが。
 
その際に、近くの人家に下りて、庭先で飼育されている鶏や山羊などの家畜を襲ったら大変なことになります。
 
そんな事故を起こさないようにと、数年前から犬舎に鶏を置くようになりました。
 
子犬が庭で放されている間から鶏との交流がなされていると、それなりに家畜と野生動物との区別が出来るようになって行くように感じております。
 
しかし、その鶏も最近は1羽になって、そのⅠ羽も卵を産む回数が随分減って来ました。
 
正直、愛玩用として考えておりませんので。飼料の経費と得られ卵の価値とのバランスが取れなくなったら、鶏たちは私の胃袋に入らなくてはなりません。
 
それで、新しい鶏の雛をリクルートしようと、市内の種鶏場に行ってみたところ。最近は個人への小口の雛の販売はしないと言われてしまいました。
 
他にも雛を売ってくれるところを探したのですが。ネット販売なんかは、特に生き物を対面せずして販売することの規制が厳しくなってきていることもあって。以前は販売していたところでも、雛の生体販売はやらなくなったそうです。
 
次善の策として考えたのが、自分で雛を造ってやろうということでした。
 
小さな孵卵機を購入して。同じところから名古屋コーチンの受精卵も10個買いました。何で名古屋コーチンかというと、そこでは名古屋コーチンの受精卵しか売ってなかったからです。
 
一応卵肉兼用種ですから良しとしましょう。
 
6月27日の木曜日から孵卵機の運転を開始しました。転卵という作業も自動的にやってくれますので、卵が乾燥し過ぎないように水を入れる場所があるのですが、その水の存在を時々覗いてチェックするだけで、ほとんど何もすることはありません。
 
ただ、卵は10個送って来たのが、孵卵機には9個しか入らない仕様だったので、あぶれた1個は、私が卵ご飯にして食べてしまいました。南無阿弥陀仏。
 
イメージ 1
 
1週間経過したところで、暗室で手持ちのライトを使って卵に光を通して中を確認する検卵という作業をやってみました。
 
イメージ 2
 
卵の中央やや上部の矢印の先に、発生しつつある胚(embryo)が見えます。
 
イメージ 3
 
こちらの卵は向かってやや右側に胚が黒っぽく見えています。
 
さらに5日間経って、今朝は特に仕事が閑なものですから、卵を覗いて見ました。
 
イメージ 4
 
卵の光を透過させない黒い部分が大きくなっています。
 
予定では、来週の木曜日18日に孵化するはずです。
 
可愛いヒヨコが9匹出来る予定ですが。その中には雄も居れば雌も居るでしょう。
 
4羽ほど友人に譲って、残り5羽を育ててみて、雄がコケコッコと鳴き始めたら即刻私の胃袋に直行ですし。
残った雌も、卵を産む回数が減ったら、やはり胃袋行きになってしまいます。
 
産業動物と人間のお約束とは言え、可哀相なものであります。だからと言って止めるつもりもありません。人間が生きて行くという事はそういうことですから。
 
とはいえ、孵化を心待ちにしている今日この頃であります。
 
 

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