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【映画】椿三十郎

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『用心棒』に続き、三船敏郎が再び三十郎を演じた。ある藩の御家騒動に巻き込まれた
三十郎が、腹黒い家老たちの不正を暴こうとする若侍たちを手助けして大活躍をする。
最大の見所は一瞬の居合い抜きで勝負がつくラストの三船と仲代達矢の決闘シーン。
血が噴水のように噴き上がる演出は、以降、他の時代劇や海外のアクション映画などに
決定的な影響を与えることになる。

製作●田中友幸/菊島隆三 原作●山本周五郎 脚本●菊島隆三/小国英雄/黒澤 明
音楽●佐藤 勝
出演●三船敏郎/仲代達矢/加山雄三/団 令子/志村 喬/田中邦衛/小林桂樹 ほか 

「用心棒」大ヒットのあと、もっと見たい!
のリクエストに応えたという感じの映画。
めっぽう強い、あの三十郎が帰ってきた。

若い仲代達也は相変わらずギラギラしていてとてもいい。
「赤ひげ」にも登場していた加山雄三は黒澤監督のお気に入りなのだろうか。
濃い顔で精悍だとは思うけど、三船敏郎、仲代達也と比べたら迫力負けしてた。

映画の終わりのほうで、家老が若者達の前で話した言葉、
「わしが昔、馬に乗ってるのを見てこういうことをいった人がいるよ。
『乗った人より馬が丸顔』」
それって、高杉晋作のことだろう〜!!
たしかに映画の家老さんは馬みたいな顔してたけど・・・

最後の決闘シーン、あの早抜きは西部劇のガンマンを思わせる。
そしてインパクトのある血しぶき。
ちょっと多すぎる気がした、が、目が釘付けになった。

黒澤映画、やっぱり面白い。

【映画】赤ひげ

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【作品紹介】
 幕末の御典医を目指して長崎で蘭方医学を修めた保本 登は、江戸に戻るなり小石川養生所での勤務を命じられる。その命令に不本意な彼は反抗を続けるが、ある日、重病患者の六助の臨床に立ち会った時、所長の新出去定(赤ひげ)が、蘭方医学を学んだ者以外分かるはずのない言葉を口にするのに驚く。六郎の荘厳な死に顔、そして、むじな長屋で死んだ車大工の佐八とおなかの悲しい恋と死が、次第に保本の心を開いていく。やがて赤ひげは、娼婦の女将に虐待されている少女おとよを保本の最初の患者として預けるのだったが…。生と死の問題に真正面から挑んだこの作品は、完成度の高さゆえ、原作の山本周五郎をして「原作よりいい」とまで言わしめた。

ヴェネチア映画祭(1965年)第26回 サン・ジョルジョ賞、最優秀男優賞(三船敏郎)
ブルーリボン賞(1965年)第16回 作品賞

3連休だし、レンタルで映画でも、と選んだのが「赤ひげ」。
3時間と長い映画だった。2時間ほどで「休憩」タイムも入るところは昔の映画らしさがあって面白い。

黒澤映画だからなにかしら迫力あるだろうと思っていたが、
予想外の迫力。チャンバラの迫力とは違う迫力の展開だった。
心打つ迫力。
いろんな角度から人間模様をえぐりだす黒澤映画もおもしろい。

あらゆる事件が頻発する現代と、映画のなかの昔とをついつい比較してしまった。
昔はこういう純粋さもあった・・と。
なにかを学べた気がする映画だった。

ちなみに
映画の舞台「小石川養生所」は八代将軍吉宗が目安箱
により意見を取り入れた結果出来た施設。
いいことしたねえ〜暴れん坊将軍。

【映画】海猿 ウミザル

■海猿ウミザル

(2004年フジテレビ・ROBOT・ポニーキャニオン・東宝)
伊藤英明,  加藤あい,  伊藤淳史,  海東健,  香里奈,  村田充,
國村隼,  杏子,  朝加真由美,  渡辺典子,  藤竜也

潜水士を目指す若き海上保安官たちの奮闘と友情、恋愛を描く。羽住英一郎監督。海難救助のエキスパートである潜水士の研修に、14人の若い海上保安官が集まった。潜水のマスターライセンスを持ち、海をこよなく愛する仙崎(伊藤)もその1人。主任教官の源(藤竜也)に命じられ工藤(伊藤淳史)と組んで練習に取り組むが、工藤は仙崎の足を引っ張ってばかり。しかし純粋な動機で潜水士を目指す工藤の練習に、仙崎は夜中まで付き合うようになる。そんな中、仙崎はファッション誌編集者の環菜(加藤あい)と出会い、恋に落ちる。

今更ながら、
かつて話題になった「海猿」を初めてテレビで見た。
いい映画じゃ〜。感動した。

相棒が死んでしまったり、強力なライバルがいるところは
トム・クルーズの「TOP GUN」に似てる気もした。
男達がプールで裸になったりするのは「ウォーターボーイズ」の乗り。
ああいうのは今時の女性に受けるんだろう。

ラストシーンで伊藤英明と加藤あいが出会う、川と橋のある景色。
5月4日にたまたま通った東京の御茶ノ水駅前で見かけた景色だった!
「お、ちょっといい眺め。」と立ち止まった。
誰かが写真とってたけど「でも、写真撮るほどでも・・」と撮らなかった。
撮ってればよかった!!

【映画】天と地と

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製作: 1990年 
監督: 角川春樹  
出演: 榎木孝明/津川雅彦/浅野温子/財前直見/野村宏伸/夏八木勲/渡瀬恒彦  


時は戦国、上杉謙信と武田信玄の名勝負「川中島の戦い」の再現が見れる映画。
あまりこの辺の内容は詳しくないから、ストーリー的にも興味深く見ることができた。

川中島といえば、上杉謙信と武田信玄との一騎討ち。
本当か嘘かは分からないが、大将同士が闘ったことになっている。

とにかくこの一騎討ちが一番の見所だ!!

と思う。そして、そのシーンには満足した。


上杉謙信役の榎木孝明、はまり役。ただし謙信かっこよすぎる。
武田信玄役の津川雅彦は現在大河ドラマ「功名が辻」登場中。今はその印象が強いから変な感じがする。
話方も今と一緒だし・・。

この映画は日本の美を映像化することを重視している感じで、とても美しい描写が多いのが印象的。
そういう点も十分堪能できた。

この映画を借りたのは先日行った「竹田城跡」がどういう風に映画化されているかを見たいからだった。
映画の中の竹田城址には撮影用の城が建設されており、上杉謙信の居城「春日山城」と化していた。
見たことある風景だから、愛着も湧く。

そして城の風景に桜が舞い散る春のシーンがあった。
これがまた、いい!!
竹田城址は桜も沢山植えてあり春は花見客で賑わうらしい。
季節でもあるし、また竹田城址に行ってみたい。
あの映画のワンシーンが見つかるかも知れない。

〜過去記事〜
竹田城跡
http://blogs.yahoo.co.jp/iwaemon21/26256466.html

【映画】動乱

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■動乱 (初公開年月 1980/01/15) 

昭和史の起点となった五・一五事件から二・二六事件までの風雲急を告げる時を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛を描いたもので第一部「海峡を渡る愛」、第二部「雪降り止まず」の二部構成になっている。脚本は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の山田信夫、監督は「聖職の碑」の森谷司郎、撮影は「天使の欲望」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。

監督:森谷司郎 
脚本:山田信夫 
撮影:仲沢半次郎 
音楽:多賀英典 
出演者:高倉健 、吉永小百合 、米倉斉加年 、田村高廣 、永島敏行 、佐藤慶 、田中邦衛 、
にしきのあきら、小林稔侍、桜田淳子、左とん平
goo映画より)

先日「2・26事件」について記事を書いたら、ますます事件の内容が気になってしまった。
(過去記事→2・26事件と幕末の天誅組

とり急ぎ近所のTSUTAYAで「動乱」を借りて見た。
見たことないとばかり思っていたが、途中、10年ほど前にテレビで見た記憶を思い出した。

26年前の映画だから、当然登場している役者も26歳若い。
今もテレビでよく見かける高倉健に吉永小百合、確かに若い!
高倉健は凛々しいし、吉永小百合はかわいらしい。

昭和7年(1932)の5・15事件から昭和11年(1936)の2・26事件までとその結末が描かれている。
当時の雰囲気が伝わってくる映画だった。
最初に登場する小林稔侍演じる軍曹は本当に嫌な男。
こういう軍人も多かったのだろうか。嫌な時代だ。

緊張した時期にもかかわらず軍の高官達は芸者遊びをしている。
一方、国民は貧困に苦しんでいる。
そういう腐敗した状況を打破するために、宮城大尉(高倉健)が立ち上がる!!
(宮城大尉:架空人物)

幕末でいうと、
長州藩が俗論党に支配されているところを高杉晋作がいちかばちか仲間と決起し成功させた。
・・・彼等はそれをイメージしたのではないだろうか。なんて勝手に想像。

後輩思いで、寡黙で、男気がある健さん演じる宮城大尉。
こういう人だったら誰でもついていくだろう。
当時事件を起こしたリーダー達はそういうカリスマだったんだろう。

吉永小百合との恋愛も絡めて熱い映画だった。

■二・二六事件遺書など 青年将校遺族、寄贈

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安田優少尉が処刑前に書いた遺書(手前)。
奥は安藤輝三大尉が自殺を図った際の血痕があるとされる日章旗
(東京都目黒区の防衛研究所で)

安田優少尉が処刑前に書いた遺書(手前)。奥は安藤輝三大尉が自殺を図った際の血痕があるとされる日章旗=東京都目黒区の防衛研究所で一九三六(昭和十一)年、陸軍の青年将校らが反乱を起こした二・二六事件で、処刑された青年将校の遺族が九日、防衛庁防衛研究所(東京・恵比寿)を訪れ、遺品を寄贈した。遺族が高齢化する中、昭和史の貴重な史料が散逸しないように、公的機関に預けることを決意したという。
寄贈されたのは処刑された青年将校十七人の辞世の句や家族にあてた遺書など約二百点。遺族でつくる「仏心会」の世話役安田善三郎さん(80)=神奈川県葉山町=が目録や史料を防衛研究所に持参した。
公開された遺品の中には、事件の中心人物の一人安藤輝三・陸軍大尉が自決を図った際の血痕が残る日章旗、銃殺刑による弾痕が額に残る安田優・陸軍少尉のデスマスクなども。数メートルに及ぶ巻紙に毛筆で心情を訴えた遺書もあった。
陸軍刑務所の元看守が処刑前に預かっていた青年将校十七人の遺書四十五枚が昨年夏、事件から六十九年ぶりに遺族に返されたが、これらも防衛研究所に寄贈された。
処刑された安田少尉の弟の安田さんは「青年将校たちの動機は純粋で私心はなかったと思う。しかし、いかに動機が純粋でも許されないことがあることを、後世の人たちはちゃんと知ってほしい。殺した側も殺された側も、残された人がどんな思いをするのか生きた史料になれば」と望んだ。
防衛研究所の林吉永戦史部長は「軍の統率などを考える上で極めて有効な史料だ。特等の価値があり、日本だけでなく海外からも注目されるのでは」と話している。

◆メモ <二・二六事件>
1936年2月26日、陸軍の青年将校らが、天皇親政による「昭和維新」を叫び、1400人の兵を率いてクーデターを起こした。首相官邸などを襲撃し、高橋是清蔵相、斎藤実内大臣らを殺害した。昭和天皇の「原隊に帰れ」との命令で29日に鎮圧された。青年将校17人と右翼思想家の北一輝らが処刑された。事件後、テロを恐れて口をつぐむ政治家が多くなり、陸軍による政治的支配が強まった。
東京新聞 3月10日

この2・26関連のニュース、NHKでもやっていた。

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