イワヒバの楽しみ

イワヒバ職人のブログです。改作などを中心に掲載します。イワヒバ栽培が益々楽しくなれば幸いです。なおコメント返信などは出来ません。

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燕尾の改作結果

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とても購買意欲が湧かない状態でしたが手持ちの燕尾大株を販売してしまいましたので昨年8月に入手しました。根茎は痩せ細って折れかけていたところもありました。太い針金が立ててあってそれに結わえてありました。根もダメだと思いましたが何とかなるかなくらいの気持ちで買いました。期待など到底出来る状態ではなかったのです。
まずはすべての根茎を夢想で補強しました。あけてみますと生きた根は全くありませんでした。腐ったところを取り除いていくとバラバラになってしまいそうでした。職人は腐った部分はとことん取り除きます。『とことん』の程度が他の方との違いです。禍根を後に残したのでは改作の意味がありません。10cmも深植えしてしまえば根下ろしも期待出来るかも知れませんが10cm埋めると言うことはおおよそ10年分埋めてしまうと言うことです。普通の人は根腐れして根がつんつるてんの株は深植えするだけです。
昨年9月8日にあまり高さが変わらないように植え込みました。転ばないように太めの竹串を何本か打ち込んでいます。根が全くないのですから肥料は入れません。水肥を時々かけました。『夢想効果』のおかげでその年の内にみすぼらしかった葉がみるみる元気になりました。

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水肥をかけていましたので夢想にコケが発生しています。今年になって上根は確認出来ていますし、葉の状態が大変良いので根がかなり出来ているかも知れないと思い植え替えてみることにしました。

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9号のプラ鉢に植えてありましたが根鉢と言って良いほど新根が張っています。右隅に転ばないように打ち込んだ竹串が黒く見えます。4本打ち込んだと思います。白い根など1本もなく全くの根無し状態から予想以上の早さでこんな根張りになりました。

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底からも新根が出ていましたが古い部分を又いくらか取り除きました。

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10号のおもしろい鉢がありましたのでそれに植え込んでみました。改作前の画像はありませんがあのみすぼらしかった株が1年でこんな立派な株になるのです。これとて30年以上経っていると思います。古い株を次々に冥土にやってしまうのはあまりにもったいない話です。新たなスタートラインに立たせることが出来ました。
水肥のおかげでかなり元気になりましたが『エンビ(コノテ葉)』がまだあまりありません。肥料を吸収してさらに作がかかればエンビ葉もちょこちょこ出てくるはずです。

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