イワヒバの楽しみ

イワヒバ職人のブログです。改作などを中心に掲載します。イワヒバ栽培が益々楽しくなれば幸いです。なおコメント返信などは出来ません。

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根茎のコケ

以前にもコケの話をしていますが今一度致します。
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これは夢想で根茎補強をし、ほぼ完璧に改作して2作した紫玉です。すでに水切りしていますのでいくらか丸まっています。

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2作していますので夢想の上に良い具合にコケが乗っています。

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根茎のコケをどうすれば良いかという質問を時々受けます。職人の答えは『コケは取ってはダメだ』です。
ベテランの多くはコケ取りあるいは根茎磨きをするそうです。第一人者がやっていること(栽培法)は多くの方、あるいはほとんどの愛好家に波及してしまいます。それが理屈に合わないことでもです。
試しにピンセットで少しコケを取ってみます。

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イワヒバの根が見えます。コケの下というよりコケの中に根が張っているように見えます。このコケを取ってしまえば根はむき出しです。ブラシを用いてまできれいにコケ掃除するそうです。ブラシで磨いた黒い根茎にこの白い新鮮な根は見えません。毎年根茎掃除をしていれば根茎は全く太りません。コケが根茎が太るためにどれだけ効力があるのかわかりませんが根だけで根茎が出来ているのでないと思うのですが。職人は夢想で補強してまで根茎を形に見合った太さにしたいと思うのですがベテラン諸氏は根茎を太らせたくないのでしょうか。

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取りあえず、コケをどうしたら良いかという質問に答えます。見苦しければハサミでカットします。

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ピンセットで取ったところははげていますがハサミでカットした様子です。

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昔撮った画像です。新葉の元から根が下ります。この根が枯れた下葉を巻き込みながら根茎を作るのです。根だけで根茎が出来るとは思えません。葉重ねの悪い品種や少枝葉の品種は下葉が少ないため根茎が痩せてしまいます。コケ同様、枯れた下葉もやたらに取ってはいけないと言うことです。
ベテランの言うことを鵜呑みにせず、何が良いか、どれがほんとうかを見極めて下さい。
なお、展示会に出品するためにコケ掃除をするのは否定しません。観賞上その方が良いと思う方はやれば良いです。ただし毎年行うことではないとだけ言っておきます。

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