イワヒバの楽しみ

イワヒバ職人のブログです。改作などを中心に掲載します。イワヒバ栽培が益々楽しくなれば幸いです。なおコメント返信などは出来ません。

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天佑

昨日ご紹介した天佑の大株です。
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全体の感じがやはり白峰龍と違います。初めて見たとき一瞬『白雲龍ならすごいな』と希望的観測に陥りました。白雲龍の大株なんて存在しているのかもわかりませんがあくまで一瞬の絵空事です。日作りになっているとは故斑色が違います。第一白雲龍の日作りは無理です。該当するものが見当たりません。
昨年古木さんから買ってあった『天佑』を思い出しました。
先ずマクロ的に見ますと葉が撚れています。白峰龍もいくらか撚れますがこれほどではありません。また白峰龍の方がどちらかというと剛直な感じがします。こちらの方が全体に柔らかい感じがします。
次にミクロ的に見ますと白峰龍の方が手葉の分枝が少ないです。この株はすべての手葉の分枝が多くて細いです。
作柄によって柄はもちろんのことですが葉の形状や姿が変わるのがイワヒバです。これはイワヒバばかりではありません。春蘭赤花なども色はもちろん、作柄によって花形もかなり違ってくる品種があります。
それらを考慮してもやはり白峰龍とは違うというのが職人の結論です。正解率90%と言った所でしょうか。残り10%は「ごめんなさい」です。イワヒバの判別は難しいです。これは何だと言いきるベテランが多いですが見極めるにしてもあくまで確率の問題です。職人もこれは何だという言い方をしますが100%と思っていないことが多いのです。確率が高いと判断してのことです。
手持ちの天佑がまだ小さいので90%です。大きくなれば100%か0%かハッキリします。現時点で多くのベテランに見せてもハッキリした答えが返ってきません。
天佑として扱います。この天佑、あるとしても地元浜松あたりの何人かが栽培しているだけだと思われます。品種としては極々希少です。新登録候補だったのでしょう。
全く観点を変えれば砂子獅子系にも見えてきますしもっと広い観点で言えば錦昇龍系の葉型にも見えてきます。多くを語りますと益々困窮しますので白峰龍との違いだけで事を足らせることにします。
※『錦昇龍』がありますが昭和23年登録の『金昇龍』のことなのでしょうか。『金昇龍』という立て看板は見たことがございませんし『金』に通ずる黄色は普通現しません。いくらか乳白色の斑を現します。登録は『金昇龍』でもこのまま『錦昇龍』で良いと思っています。

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