イワヒバの楽しみ

イワヒバ職人のブログです。改作などを中心に掲載します。イワヒバ栽培が益々楽しくなれば幸いです。なおコメント返信などは出来ません。

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光琳の改作

光琳としては根茎の高い結構古い株を入手しました。
光琳は葉はやや短めの立葉で以下画像のように紫金襴のような斑柄を現します。ですが一番の見所は赤斑品種と言えるほど赤くなるところでしょうか。
イメージ 1

問題は上から見た画像です。
イメージ 2
大変扁平になっているのです。これを何とか解消します。

イメージ 3
幸い上根が見えます。光琳は根張りの悪い品種ですのでこれくらい古くなると根張りは全く期待出来ないと思う方が正解です。この株は当たり株かも知れません。

イメージ 4
まずこの癒着した根茎を赤点線で切り分けます。ノコバーを使用します。

イメージ 5
下の方まで切り込みを入れて大きく開くようにします。今回の改作は完全に分離するのでなく紫峰の改作のところでもやったように割りを入れて押し開き根茎の位置を変えるものです。根の一部はあくまでくっついています。根茎に旺盛な根の動きがあるのも改作(根茎補強)の意欲を沸き立てます。

イメージ 6
別のところです。ここも赤点線のところをノコバーで切り分けます。

イメージ 7
ノコバーで下の方まで切り込みます。もう一ヶ所同じ作業をしました。計3ヶ所です。


すべての根茎を夢想で補強します。その後根茎を動かし配置を決めて竹串で固定させます。
★撮影しそびれました。時間があれば根茎部分の撮影して後で載せます。


イメージ 8
良い根があるのですが根鉢が小さいです。光琳ですのでこれで上々と思わなければなりません。これだけ根があれば職人の植え付けなら立派な根鉢になりそうです。
根茎補強をしたために上体がかなり重くなっています。そのままではフラフラして倒れてしまいそうですので太めの竹串を四方から打ち込んで安定性を確保します。

以下植え込んだところです。7.5号サイズの鉢です。どの方向からも同じように見られるようになりました。
イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

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大変身は上から画像です。
イメージ 13
改作前の画像と比べて下さい。
イメージ 14

今回の改作は結構難易度が高かったです。バラバラに分解してゼロから形を作る方が簡単だったかも知れません。くっつけ素材がありませんでしたので株自体の根茎移動で形を変えなければならなかったわけです。職人も本当にうまく行くかどうか全く自信はありませんでしたがそこは根性で成し遂げたというところです。

一作すれば自慢できるような光琳になりますがこの株の場合、一番のセールスポイントは良い根があることです。光琳ですので特に貴重な株です。

赤くなった時の画像がありますのでご覧下さい。
イメージ 15

★投稿の時点で良く見直しますが投稿後、読み直していますと結構間違いや言葉足らずが見つかります。投稿日の翌日以降にご覧頂けますと仕上がっているという感じです。投稿日にご覧になって頂いている方も多いのだと思いますが是非投稿日翌日以降にもう一度だけご覧になって頂けると幸いです。毎回後で修正していますので。

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