イワヒバの楽しみ

イワヒバ職人のブログです。改作などを中心に掲載します。イワヒバ栽培が益々楽しくなれば幸いです。なおコメント返信などは出来ません。

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取り置き画像

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2鉢とも『百里』と言う黄葉品種です。撮影は11月29日です。左の百里は11月初めに赤くなってから植え込んだものです。右は9月に植え替えていた百里です。それぞれほとんど同じ日照下で栽培していました。色も違えば葉の太さも違います。同じものとは思えない状態です。右の百里は植え替えてから肥料分が効いて葉が元気になっていますがそのため紅葉していません。
職人のイワヒバは常時植え替えていますので夏以降植え替えた株は思ったように紅葉しない場合が多いです。
ベテラン諸氏はこれは葉が太いからどうの、色が出ていないからどうの表面的なものだけ見て判別しようとします。たった2ヶ月でこれだけ様相が変わるのですから判別は簡単に出来るものではありません。判別には想像力が必要です。判別したにしてもあくまで想像の範囲内であることを認識しなければなりません。実際にはこのふたつの百里が同じ品種と見極めるられる方はほとんどいないと思います。
交換会でのヤリ受けは瞬時に判別しなければならないところもありますのでたいへんだと思います。職人が見ていますとヤリ受けの判断は『違うな』というのが結構ありますがあくまでそれぞれ想像の範囲ですので曖昧でも仕方ないというのが実情です。

次に紅葉に関してです。今年は暖かかったのでいつもより遅くまで灌水していました。職人のイワヒバは上記のような理由で紅葉が遅いのです。休眠を引き延ばしたおかげで今まで気付かなかったものを見ることが出来ました。
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黒姫山です。こんな墨染錦のような紅葉を見たのは初めてのように思います。休眠を引き延ばしたおかげでいくらか新発見がありました。

★休眠期中も何かイワヒバ関係の投稿が出来ればと考えています。


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変異種

守門龍の根茎に発生したものです。2〜3年前に発生していましたがただの先祖返りした青葉でした。何の変化もなければ切除しようと思い放っておきました。今年は遅くまで灌水していましたので11月29日の画像ですが赤くなっています。日照は一番弱いところで管理していました。山採り品でもこの程度の赤さにはなります。ですが弱日でここまで赤くなっていますので強日ならもっと赤くなるのかなとも思えます。遅くまで開かせておくと新発見もあるようです。
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守門龍の根茎途中から出ていますので胴吹き芽変わりなのだと思います。他の株から葉が落ちたり実生ではないようです。
親の守門龍の方はこの変異芽が出ていて放置していましたのでだいぶがれています。
作の悪い株に変異が出やすいのかも知れません。

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これは5月の画像ですがやはり守門龍から発生した個体です。これは黄葉ですので早い内に分けておきました。黄葉の部分と赤斑の部分が鮮明ですのでおもしろい品種になるかもと期待しています。

次は龍登ノ舞の幼苗です。
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小さい黄葉が発生しているのはわかっていました。秋になりましたら朱がかった赤になりました。龍登ノ舞のような立葉の姿になってくれればおもしろいのですがどうでしょう。期待です。いつ物になりますか長生きしなければ・・・・・・

最後は職人が剣舞と言っている品種から発生したものです。
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これは発見した時から柄が確認出来ました。胴吹きです。砂子斑のように見えます。砂子斑品種もたくさん存在しますので何か特徴が現れてくれれば良いかなと思います。親の剣舞部分はくたくたです。やはり作の悪い株に変異が出やすいのでしょうか。自慢は出来ません。


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とある品種

11月29日に撮影した画像です。きれいに紅葉しているとある品種です。
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4号鉢くらいでしょうか。中味は3.5号サイズです。5月に空坊主になるほど差し穂を取ってしまいましたが元に近いところまで復活しています。挿した葉の先すべてから発芽して大喜びしていましたが秋になってほとんどの芽が引けてしまいました。芽数にすれば200ヶくらいはあったように思います。売り出し元に話しましたらそんなことがあるそうです。時としてうまく行くらしいのですが何か考えなくてはなりません。取りあえずは泰平冠並みに高くても仕方ないと思いました。
自前の苗をお披露目するのはいつのことでrしょうか。

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簡略植え替え

職人は幼苗生産もしています。現在400種以上の品種を保持しています。挿し芽親は販売出来ません。販売品でない株をシーズン中植え替えている時間がありません。何年も植え替えないでおくと良い状態の差し穂も取れなくなってしまいます。そこでこの時期根詰まりしているような挿し芽親を中心に出来る限り植え替えておきます。直に休眠させなければなりませんが春になってしまうと販売品の方の植え替えやらで忙しくなって植え替えしそびれてしまいますのでたとえ簡略的でも植え替えます。
以下、簡略植え替え法ですが根鉢のまま植え替えるのよりましです。

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6号鉢に植えてある黄門殿です。肥料切れしていて柄も全く現れませんでした。

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鉢から抜きました。良い根鉢です。根鉢のまま植え込む方がおりますがそんなことをするなら植え替えません。
必ず根鉢はほぐします。とは言っても根が充分回った根鉢をほぐすのは一苦労です。幾つも短期間に植え替えなければなりませんので乱暴な方法ですがノコバーを使います。

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平均6角形くらいに上からそぎ落としていきます。

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底値もばっさり落とします。底根は必要以上には落とさないベテランもおりますが職人は中粒のところまで落とします。ここにマグアンプを入れる形になりますので。

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周りと底の根を落としたところです。

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表土部分の根をレーキでほぐします。横の切り取って角張ったところもほぐします。
これらをすべてピンセットでやっていては体が持ちません。表土は特に堅くなっていますので。

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7号プラ鉢を用意しました。底に硬質鹿沼土の大粒を入れます。今回の大粒は前に使用していたものより少し粒が小さいです。

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次に硬質鹿沼土中粒を入れてマグアンプをばらまきます。丈夫な品種ですのでやや多目です。

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この段階で高さと位置を良く見て据え置きます。

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粗めの小粒を9分目まで入れます。ピンセットですき込みますが根鉢の中まで用土が入るような感じですき込みます。これが『すき込み』です。今回のような根鉢が硬く出来ている場合はあまりすき込めませんがいくらかでもなじむようにします。根鉢がやや柔らかい場合など同じところをピンセットで押し込みますと結構用土が入っていくものです。日頃から十分なすき込みを心がけます。

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油かす大粒です。7号鉢ですと5ヶを基準にしていますが品種や状態によって粒の大きさや数を変える場合もございます。

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ピンセットを使って鉢の縁に均等に埋め込みます。

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小粒を上乗せして出来上がりです。鉢底から透明な水が出るまでたっぷり灌水します。
根鉢をろくにほぐしもしないで植え替えるより少し乱暴ではありますがこの簡略植え替え法で植え替えて下さい。
職人は他の方より少し多めに根を落としていると思います。植え替えは新しい根の張るスペースを作ってあげるという意味があります。常に新しい根を張らせる栽培法です。丈夫な品種は3年もすれば植え替え前のような根鉢になると思います。多めに根を落とすのは植え替えスパンを永くしたいという理由もございます。

めんどくさがりやの方はノコバーを用意して以上簡略植え替え法で植え替えて下さい。ただし用土の選定や肥料の量などは充分こだわって頂きたいところです。








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泰平冠その後

2017年10月17日投稿した泰平冠です。
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葉の伸びがまだ足りませんがきれいに紅葉しましたのでお披露目しました。

改作前のこの株です。
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根茎補強して改作した様子です。
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1年は早いものです。特に年を重ねてきますと・・・・・・

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