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3年以上前の記事の続編。
二大政党下での衆院選は政権選択選挙であると同時に,首相選択選挙でもある。衆院選で政権交代があれば,国民が選挙で現首相を退け,新首相を選んだことになる。それを常例とするならば,衆院選で選ばれていない野田佳彦氏は暫定的な首相である。したがって,野田氏,安倍晋三氏の両者にとって今回の選挙は初めて国民から選ばれる機会となる。
「首相選択選挙」(http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/30753696.html )でも書いたことだが,投票日の夜にはテレビ各局が選挙開票特番を組み,大勢が決したところで党首がインタビューを受けるのが慣例である。衆院選で過半数の議席を得た政党の党首は,その瞬間に首相となることが確定する。ならば,選挙で選ばれた首相であることをアピールするべく,自らの主導で勝利演説をおこない,それを中継してもらってはどうだろうか。従来の慣習に流されるのは,自分が何の役割を担っているのかをわかっていないことをアピールしているようなものだ。
(関係する過去記事)
「首相選択選挙」
http://blogs.yahoo.co.jp/iwamotoseminar/30753696.html
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