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うつわのみせDENでの展示会ではないのですが、 おつきあいしている陶芸家美幸ひなたさんの展示会「美幸ひなた 冬のカエル展」が、 玉川高島屋S・C本館R階ROOF GALLERYで1月29日までやってます。興味の向く方行ってみてください。 この季節になんでカエル?なんかわかんないですけど 少し暖かくなれるかも?です この美幸ひなたさん 手びねりの動物がお得意で、昨年暮れには、今年の干支のネズミを たくさん作って、こんな展示会をやられてました。 今年年女なんですって。 それにしても『年女です。何か?』陶展って・・・なにっ? へ〜 年女なんだぁ 何か?て言われてもなぁ う〜ん20代でしたっけ?
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美幸ひなた
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で、 今日お店に寄ってみたら、展示会に向けて集まってきたうつわに混じって かわいいヤツらが、楽しげにたむろしていた。 ねずみたちのまわりを取り囲んでいるのは、おもに山本一仁さんの作品たち。
大胆な削ぎ落としによる成型が魅力の作家です。 それもここ最近磨きがかかっています。 ちょっとコミカルな造形のねずみと違和感なくマッチしているのが面白いでしょ。 |
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また かえる? 夏歌う者冬笑うってなに? かえる? かえるは冬笑う? ああ きっと 季節の“気”のことだろうか。 夏は季節の“気”は、まさに歌うような波動を出し、 冬は、クスクス笑うかのような波動を出す。 そういうことを言った言葉なのだろう。 ちなみに 陶芸家は真夏と真冬には、あまり働かないと思います。 焼き物は、窯の灼熱の中で歌っているのかも?
そして、われらの食卓の上では、クスクス笑っている? |
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好んでたくさんのバッグとたくさんのカエルを陶で作る陶芸家がいる。 その個展のサブタイトルが洒落てます。 『ラクハクノタネ クハラクノタネ ガツチノタネ』 おそらくは 『楽は苦の種 苦は楽の種 (それ)が土の種』ってことでしょう。 なんかいろいろなことをイメージさせられます。 土からバッグを生む必然性はあるのか カエルを陶で生み出す必然性はあるのか 土の種から生まれて、芽を出し、人の手がそれを育てて それで なんとなくバッグになったりカエルになるのでしょうか。 いやいや きっと その土の種の中には、バッグやカエルのDNAが隠されているのでしょう。 つまり、作り手側に作為があるのでなく、土という素材の中にそのタネがあるのです。 作り手のすることは、自分の願望を実現することでなく、科学者のように 土の中にある 何かになるべきDNAを探し出すことなのだろう。 陶の一般的な質感と、バッグがもつ質感や、カエルがもつ質感は、正反対の対極にある。 つまり 作家ひなたは土のDNAのもつ予想外の可能性を探求することに快感を感じるのだろう。 でも 深層心理なんかまで持ち出して 作家の分析をするのはやめたほうがいい。 ひなたさんの目には、土の中に、大きなバッグのDNAも見えるのだろう。 素直にそう考えた方がよさそうだ。 人間だってそうやって神様に見出されて 人間になったような気がするのだから。
見出したあと、神様のしたことと言えば、愛情という名のお水をときどき注いだことだけ |
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