うつわな日々でん

うつわが大好きだったでんちゃん でんちゃんの遺志は妻の私が・・・

村田 森

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

うつわのみせDENで2月26日から
『世代を超える元気なうつわ 柴垣六蔵 光藤佐 村田森 三人展』を催します。

この三人のなかでは一番年下 1970年京都生まれの村田森さんは
画家の父を持つ。京都の北の里山に住居と工房を構えて作陶に励んでいる。

今回の展示会のDM撮影用に送ってくださった作品がこれ。
今回はあまり多くを語りたくありません。ぜひ見にいらしてください。

イメージ 1



開く トラックバック(1)

黒いうつわ 暗い魅惑

茶道においては殊更黒いうつわが珍重されることがあるが、
それは陶器屋をやっていてつくづく思い知らされることでもある。

焼き物の黒には、見ようとする者だけに見せる魅惑の景色があるからだ。

白い陶器が志野、粉引に代表されるように、
瀬戸黒 黒織部 黒楽と 黒も一応分類されるが、どれもそれぞれに奥行きが深い。

志野や粉引のように誰もが見える魅力でなく、切実に見ようとする者だけに
その秘められた景色を露呈するように思えるのだ。そういった奥ゆかしさゆえに、
茶道で特に重んじられたのではないだろうか。

さて 私は実は茶道にはとんと疎いのだが、酒の道にはまだまだ興味が絶えないので、
抹茶碗よりぐい呑みの方がどうしても多くなる。
それでも黒いぐい呑みは、酒の色味が判別しにくいためか、あまり出回るものではないが、
昨年買った村田森さんの黒いぐい呑みは、格別の趣がある。

イメージ 1
奥の六角の小付も、村田森さんの作。徳利は伊藤麻沙人さん作 左の杯は光藤佐さん作

イメージ 2
左の光藤佐さん作の黒い杯は、高麗の黒を髣髴とさせる黒で、ここ数年のお気に入り。
右が昨年買った村田森さんのぐい呑みで、黒楽の風情を醸す引き出し黒。

さて・・・
黒い“いいうつわ”で酒を飲んでいると、口ずさみたくなる名言が私にはある。

 生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く 死に死に死に死んで死の終りに冥し(クラシ)

盲目な衆生を嘆いた弘法大師空海の言葉だが、私はこの言葉を悲観的な句とはどうしも感じ得ない。
無限の暗さのなかに、無限の光の粒が潜む秘密を、逆説的に歌っていると感じるのだ。

黒いうつわは、ひたすら寡黙でありながら、この言葉のような逆説的な雄弁さがある。

さあさあ 何はともあれ  黒いうつわでいこう!





 

秘すれば器

先日 陶芸家村田森さんの個展に行ってきた。

ひと目でかわいくて、飛びつきたくなるような器もあれば、
見ているうちに、じわじわ引き込まれるような器もあった。

とても繊細な作風でありながら、大胆なチャレンジ精神も
ひしひしと感じられて、すばらしい個展でありました。

取引している作家さんの作品は、他店で買わなくても手に入るのですが、
個展にお邪魔したら、何か気に入ったものを買うようにしている。

お客様と同じふうに買って初めて、わかることもあるからだ。
それに、買って手に入れるワクワク感を楽しむのが、展示会の醍醐味だから。

私は、たとえ何十万円、何百万円するモノばかりでも、
どれを買って手に入れるかを真剣に悩むようにしている。

もちろんバーチャルな買い物ではあるが、そういう動機付け以外に
展示会を楽しむ方法を、私は知らない。想像はタダだし!

話は戻って、村田さんの作品。
買ったのは、これ。

イメージ 1

イメージ 2

ほんのりと薄い陽刻?の文様がたいへん美しい。
見逃してしまいそうな ほんとに控えめなコントラストだ。
こういう微妙さが、最近殊に私の琴線に触れるのです。

秘めた美しさこそ ほんとうの美しさかなって。
なぜか大病してから、そういう傾向が強い。

ちなみに私は濃い味でわかりやすい味も大好き!
ファーストフードも、コンビニのスイートも大好き!
それで胃がんになったか?(泪!泪!泪!)

ファーストフードに代表されるような、濃い味のわかりやすい味ばかりに馴染んで
繊細なダシの味がわからなくならないようにしたいものです。健康のためにも!

快気!亀もん六角小付

春に大病した快気祝いは何にしようかと
いろいろ考えたのだが、せっかくうつわ屋なんだから、
作家さんに特別に作ってもらえたら、幸せだなぁなんて
淡い期待をして、このところまた人気上昇中の村田 森(ムラタシン)さんに
私の大好きな亀の絵をお願いしたところ、気持ちよく引き受けてくださった。
(このような特注は、お客様のお願いでもお受けしません。うつわ屋のわがままと思ってください。)

図案や構図はもちろんおまかせだったのだが、六角のうちの四面に、
家族のような四匹の亀を描いてくださった。
もちろんうちの家族が四人家族を知ってのこと。
その絵も、森さんらしい かわいらしさ。

イメージ 1

イメージ 2

以前村田森さんの工房にお邪魔したのが三年半前、
きっとこのときの印象が、この亀に重なっているのだろう。 
ただ、今は子供たちの方が、親たちよりずっとでかい。息子などは私より5cm以上はでかい。
とはいえ、いまだ“親亀コケたら皆コケル”に違いないから、私もさらに健康に留意しなければいけない。

そしてまた、
この“うつわ”がいった先でも、この亀たちが、健康祈念してくれることを祈る。

全1ページ

[1]


.
iwa*d*n
iwa*d*n
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事