
【写真左から1枚目:田下家で記念撮影/2〜7枚目:かつては考えられないメンバーでの農作業体験。みんな生き生きとした表情だ/8〜10枚目:現在の田下農場はまさに「風の丘ファーム」の光景/11枚目:美味しい地産地消の品々を頂く。最高!/12枚目:「風の丘」での記念撮影。ジャガイモと風にそよぐ麦の光景 <一部I氏撮影写真を借用しました>】
どうも、教員です。
これも既報の高校学年会ネタですが、先日高校同期の仲間と、同じく同期で、埼玉県小川町にて有
機農業を営む田下農場=(株)風の丘ファームを訪問しました。
私は、かねてより取り組む新規就農調査の一環だったのですが、仲間は、学年会で田下氏の就農を
初めて知り、飲食店を営む仲間がいい野菜をということで関心を持ち現地入りとなった次第。私も合
流して、先日以来の再会を愉しみました。
田下農場は、これまでもこのブログで取り上げてきましたが、私は高校の友人の1人として、彼の
就農当時である1984年からこの農場に関わってきました。
就農当時は彼も苦労の連続でしたが、今や数ヘクタールの規模を持つ、地域でも有数の有機農場と
して、全国的にも名前を知られる存在となっています。
田下氏は現在、「小川町有機農業グループ」の会長をつとめ、若者の就農支援や実習の受入、有機
農産物の販路拡大などに取り組むとともに、一層の発展を図るため、株式会社「風の丘ファーム」
として法人化し、ますます意気盛んに頑張っています。
以前のゼミ生との訪問記↓
http://www.geocities.jp/tiikikeizairon/zemisitushoukai/gasshuku0.html
http://www.geocities.jp/tiikikeizairon/zemisitushoukai/gasshuku.html
小川町調査の報告↓
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/28688856.html
今回同行した仲間は、高校当時はほとんどつきあいのないグループで、皆一様に「かつてではあ
り得ない組み合わせだよな!」と口にしていました。まさに先日の学年会がもたらした「効果」と
いえましょう。
私や田下氏は、どちらかというと昔から、社会問題や農業・環境問題に関心があり、よく議論し
ていたものでしたし、その結果が今のような進路につながったわけですが、確かに今回同行の仲間
とは、そういう話をすることはあまりなかったように思います。もしかすると、現役当時は、彼ら
もそういう関心はあまりなかったのかもしれません。
それが30年経って再会してみると、我々とは違う、寿司店・鰻店経営といった「食」の最前線の
立場から、色々なことを考えていることが、今回初めて分かりました。また、残りのメンバーもそ
れぞれの立場で、この日の体験を愉しみ、また考えていました。中には実際に自給農場を実践し、
田下氏に教えを請いたいということできたメンバーもいました。
いや、それにしても、30年ぶりに会ったみんなが、こうして「食」「農」への関心を深め、爽や
かな風に吹かれともに畑で汗を流すという・・・本当に素晴らしいことです!
何よりも、そのときの素晴らしさが、みんなの表情に表れているように思うのは、私だけではな
いでしょう。
こういうこと一つとっても、グリーン・ツーリズムを研究する立場からみると、一般に、農や食
への「価値観の転換」が社会的にも広く起こっているのではないか・・と、改めて感じた次第です。
皆さん、健康に気を付けて、また会いましょうね!これからもよろしく!
※研究室HPで、この日同行したメンバーが経営する「仙川寿司」のリンクを貼りました。
http://www.geocities.jp/tiikikeizairon/link.html
直接リンク↓
http://www.sengawa-sushi.jp/sengawa/
※「お気に入りブログ」には、「仙川寿司」ブログへのリンクもあります。
日大食品経済学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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