
【写真左から1枚目:喜多方産小麦「ゆきちから」を使ったラーメンを提供するラーメン店/2枚目:同じく別なお店の「ゆきちから」に関する表示/3〜4枚目:市役所前にある「グリーン・ツーリズムのまち宣言」/5〜6枚目:飯豊山にはまだ雪景色が。会津の素晴らしい水はここでつくられる。夕方の美しい水田/7〜8枚目:会津の赤べこも元気です?/9〜10枚目:市役所でも「ゆきちから」を宣伝】
どうもです。ここのところ各種研究会での報告等が続いたので、更新が遅くなりました。
先日、いよいよ間近に迫ってきた、本年度の2年生・フィールドリサーチの予備調査を兼ね、学生
の卒論指導の一環で、福島県・喜多方市に行ってきました。
福島県喜多方市での、農泊・分宿・農業体験によるフィールドリサーチも、2006年度以来のことで、
今年で4回目になります。今から、夏の農泊が愉しみで心待ちにしています(学生は不安もあるでしょ
うが・・)。
さて喜多方といえば、このブログ・当研究室においては「グリーン・ツーリズム」になるのですが、
一般には「蔵とラーメンのまち」として知られています。つまり、「食」の分野では、喜多方ラーメン
こそが、地域特産物になります。
この喜多方ラーメンは、飯豊山系を水源とする美味しく豊かな水からつくられる醤油をはじめ、地
元の農産物を豊富に使っているのですが、実は主原料の小麦は、ほぼ全量が輸入に頼っている状況で
した。
そこで地元では、名実ともに「地産地消」を体現した地域特産物とするため、地元産の小麦「ゆき
ちから」を使用したラーメン開発と提供に取り組み始めました。
しかしもともと、喜多方周辺には小麦生産に適した農地が少ないため、量は十分に確保できていま
せんが、熱心な生産者集団を中心とする小麦生産者と、地元製麺業者、ラーメン店と自治体の協力と
いった「ローカルフードシステム」を確立しつつあり、特定店での提供が進められています(残念な
がら、おみやげ用・通販等向けにはまだ商品化されていません)。
もしこのラーメンを食べられる方は、写真の「赤いのぼり」のあるお店を目指して行ってください
ね。
当ゼミの4年学生で、これを卒論テーマにしようとする者が居ることから、私も勉強のために、予
備調査におつきあいしてきました。本調査は夏休みですが、この学生の卒論の成果が、今から楽しみ
です。
私の卒論指導も、同じく今年で4回目ですが、それぞれの学生は研究室名の「地域経済論」にこだ
わった事例研究を進める意欲を示しており、当ゼミらしさが少しずつ打ち出せてきているのかな、と
思っています。
今年は4年生の人数も18人と大変多く、卒論指導もかなり大変ですが、やりがいのある仕事です。
学生諸君とタッグを組んで、頑張って乗り切っていきます。
日大食品経済学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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こんばんは.今日,TV(4ch)で「ゆきちから」の麺を使った冷し中華が特集されていました.「ゆきちから」は製麺するときに多くの水を含むので,食感がよく,なおかつ強いコシがあって,冷し中華などの冷麺に最適なようですね.いちど食べてみたいです.ラーメン屋ではもう「冷やし中華はじめました」の御札は出ているのですかね.夏ですね.佐藤奨平(BRE,D1)
2009/7/6(月) 午後 10:11 [ fri*ndl**tabl* ]
おお、それは貴重なネタをありがとうございます!喜多方ラーメンで冷やし中華というとあんまりないような気もしますが・・・夏の調査の時は探して、「冷やし中華にこそゆきちからを!」と提案(図々しく)してみましょう。
2009/7/6(月) 午後 11:44 [ いわしゼミ ]