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どうも、教員です。
私が酒好きなのは、本人を含む大方の人が認めるところですが、かといって「強い」かという
と、決してそういうわけではありません(飲み会の写真でも分かると思いますが)。
「強さ」なら、私の職場の先輩諸氏の方が・・・。
むしろ、「酒」そのものが好き、というより、酒を媒介にして得られるコミュニケーションが目
的というか、それが楽しみなんですよね。
初めて入ったカウンターだけの焼鳥屋さんで、マスターや常連さんに歓待され盛り上がったりと
か、先日の徳島のJAZZバーもそうでしたけど、そういうのが何ともよろしいです。もちろん、1人
でしんみりと、あるいはじっくりと飲むのも嫌いではありませんけれど。
ところが昨年来、この中で書いているとおり、地元の焼鳥屋さん・中華料理屋さんと馴染みの店が
相次いでなくなり、帰り道の「ちょっと一杯」が難しくなっています。
そんな中、今日ご紹介する、「ある町のあるバー」(笑)は、長年通ってきた店です。ここは、
実はチェーン店なんですが、広域ではなくローカルチェーン店でして、沿線4駅くらいの間の地域
に10数店のバーが散在して展開しています。社長も地元の方で、お客さんもほとんど地元在住の人
だし、「地域経済」の観点からは、「地域振興」に貢献しているといえるチェーン店でしょう。チ
ャージフリーでお手軽料金なので、懐具合からも助かっています(笑)。
ここのお店群に共通するのは、20歳代の若いメンバーがバーテンさんに多いことです。
彼らは「老舗の名店バーのバーテンさん」という風情ではないのですが、人のいい、明るく色々
と気がつくメンバーが多く、常連さん同士で仲良くなった時期もあって、10年以上前からそのうち
の3店くらいに交互に顔を出して、仕事帰りにノドを潤していました。
アホウな話や、オヤジの仕事のグチなんかを聞いて貰って、迷惑かけたこともありますが・・
(苦笑)。
5年前に今の大学の職を得たときも、前の職場がほとんど「若者」のいない仕事場だったので不
安もありましたが、それまで日常的に若い彼らと諸々の会話をしていたお陰で、若い学生の皆さん
と割とスムーズにつきあうことができたように思います。
とはいうものの、バイトがほとんどとはいえ、正直メンバーの入れ替わりが激しいのも事実で、
ちょっと行かないうちに、メンバーがガラっと変わって(異動して)いることもしばしば。せっか
く、落ち着いて話が出来るようになってきたのに、一からやり直し、みたいなこともよくありま
す。
もうちょっと、若い彼らがせっかく培ったスキルを持ってお店に定着してもらえると嬉しいんで
すけどね・・社長の○○さん、そうなるように待遇改善をよろしく頼みます。
今宵のお2人は、そんな「人のいい、明るく色々と気がつく」うちの2人です。先日、この店の
1人は、何と私の「後輩」にあたるということが偶然判明、大きなお世話ながら、元気でやってい
るかどうか、先輩として心配したりしてます(笑)。
この日は、臨時ライブなどもあって盛り上がり、遅くまで滞在してしまいましたが、何かとスト
レスの溜まる中、美味しいお酒となりました。お疲れ様でした。
お2人も、またほかのメンバーも、このお店での出会いを大切にし、色々な世界で生きるお客さ
んと大いに話して、それを自らの糧にしながら自分らしい道をみつけていってほしいと思います。
日大食品経済学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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