
【写真左から1枚目:美濃口さん宅へ向かう道すがら。駅の裏とは思えぬ広大な農地が拡がる/2枚目:自宅脇に設置した直売所/3枚目:ご家族で分担されているハウスイチゴ。イチゴの低農薬・無農薬栽培は特に難しい。/4枚目:有機生産のベースとなる堆肥場/6枚目:加工に回る大根/7〜9枚目:直売所にて。愛想の良いネコも一緒に】
教員です。
これも震災前の3月上旬の報告です。
例年、3年ゼミでは6月と11月の2回、大学に近い農家さんや農産物直売所を訪問し、都市近郊
農業の実態とその重要性を学んでいます。
何と言っても、横浜市は、神奈川県の中でも農業粗生産額がトップの市町村で、「大農業地域」
なのです。「都市・ヨコハマ」のイメージではくくれない、奥の深さを持っています。
例年11月の「秋の部」では、いつも美濃口さんと小間さんが出店されている、横浜市営地下鉄・
立場駅構内の直売所とJA横浜さんの直売所を訪問しています。昨年11月の記事は以下です。
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/51325021.html
ただし、秋の部では、直売所だけで生産現場にはお邪魔できていなかったので、3年T君を連れ
て、美濃口さん農場を現地訪問してきたという次第です。
残念ながら、就活が既にスタートしている状況だったので、T君と2人での訪問となったのは、
少々残念でしたがやむを得ません。
美濃口さんは、本学部旧農学科(現・植物資源科学科)のOBです。
時代的には、公害問題が顕在化してきた中で学んでいたこともあり、環境問題への意識を当初か
ら強く持っていたそうです。
そこで早くから低農薬・堆肥重視の野菜生産に取り組む一方、自宅での直売、契約販売などに力
を入れてきました。一時期は、近所に直売所がなかったこともあり、常連さんのたまり場になった
り、イベントなども開いてきましたが、最近は周辺に直売所が増えてきたことや労力の問題などで、
自宅での直売は前よりは開店時間なども短くし、農協直売所への加工品などの出荷に集約している
ようです。
また、ご家族の中での労力分担も工夫され、低農薬のハウスイチゴなどにも力を入れています。
有機生産については、堆肥の適正投入や低農薬生産は継続しているものの、完全な有機・無農薬
生産は、周囲でも実践者がいないことなどからやはり難しいとしています。
これまで直売所ではお会いしてきましたが、実際に現場で話を聞くと色々と勉強になりますし、
ご苦労も理解できるものです。これからも、大学周辺の農家さんとはおつきあいを強めていきた
いと考えています。
美濃口さん、ご多忙の中ありがとうございました。またT君、お疲れ様。
日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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右の方は美濃口さんのお父さんでしょうか。
息子さんとは農家仲間でなのですが、お父さんはお会いしたことありませんでした。
2011/5/4(水) 午後 8:59 [ K16 ]
おお、そうですね。息子さんも頑張って就農されていますので、Kさんのお友達だと思います。我々はお父さんしか会ったことがありません。
2011/5/5(木) 午前 1:05 [ いわしゼミ ]
今、美濃口さんちのトマトジャム、戴いてます🙇美味しい〰🎵野菜は、主にヨークマートで買っています✨新鮮な野菜、いつも有り難うございます。
2018/6/16(土) 午前 8:21 [ ハッチ ]