
【写真左から1〜2枚目:浜頓別から豊富に抜ける道道脇・仁達内から丘に向かって歩き始める/3枚目:88高地ピークにて。3角点がある/4〜6枚目:未踏の珠文岳を見ながら素晴らしい丘のダウンヒルがつづく/7〜8枚目:離農も続いているようだ。この地区の酪農家も11戸と随分と減ってしまった/9〜13枚目:ポケットトランペットを持ってクッチャロ湖周辺をスキー散策・夕陽が素晴らしい!/14枚目:88高地への丘をゆっくりと登っていく】
教員です。
2012年3月の「2012道北訪問−1 音威子府ヒアリング編」(書庫「研究・フィールド活動」)からのつづきです。
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/52940238.html
2年前の報告(音威子府編)↓
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/50312469.html
2年前の報告(浜頓別編)↓
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/50313976.html
2年ぶりの浜頓別でしたが(2年前の報告は上記)。
減便された天北線代替バスで音威子府から浜頓別へ。
今年は冷え込みが厳しく、近年の温暖化が進むこの時期にしては珍しく、流氷が来ている!というので、期待が高まります。
翌日、天気の具合もあったので、先に流氷を観に行ったのですが、3日目のXCスキーによる酪農地帯の現地訪問を先に報告します。
行った先は、クッチャロ湖南側の牧草地がつづく丘陵地帯です。
2年前は、大平原ルート(モケウニ沼周辺)を歩いたので、ここに来るのは確か、2005年の転職時の長期休暇以来、7年ぶりです。その頃はブログをやっていないので、旅の記録は公開してませんから、公開も初めてのことになりましょうか。
ここは、ともかく延々と素晴らしい丘が広がっているところで、酪農家のお話を聞くことはもちろん、夏は自転車でよく訪れ、緑の丘の上で流れる雲を眺め、爽やかな風に吹かれて昼寝をしたり人生?を考えたり、ポケットトランペットを吹いたり・・私の北海道サイクリング、というか北海道旅の原点のようなところでもあります。
特に標高86メートルの牧草地の標高点(3角点)は、かつてあった浜頓別ユースホステルのホステラーが開拓したところで、「88高地」と通称されています。
近くにある観光名所「クローバーの丘」と違い私有地なので、夏の作業時などは勝手に立ち入れないのですが、冬は縦横無尽に歩き、牧草地の様子を見ることが可能。この時の足は、クロスカントリースキーが最高です。
私のスキーは、以下にある尾瀬の至仏山を滑ったステップ(滑り止め)のついたテレマークスキーですが、今回はより軽い歩きやすい靴を新調しました。ビンディングと相性のせいか早速靴を痛めてしまうのですが、滑りよりも歩きを重視する意味で、極めて軽く快適でした。
尾瀬・至仏山のダウンヒル(2010年5月)↓
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/50497490.html
さて当日午前中は快晴。気温も上がってその分雪は重く、ワックスを忘れたこともあって滑りには多少苦労しましたが、ご覧のような素晴らしいロケーション!に細かいことは全部吹き飛びます!
ピークの「88高地」で360度の大展望でランチを楽しみ、ちょっとしたダウンヒルを繰り返し楽しみ、酪農家の点在する道道まで戻りました。戻る頃には吹雪気味にもなりましたが、何とか無事にクッチャロ湖畔の「ウイング」にたどり着いて温泉に入浴、宿に戻りました。
一方で離農が進んでいる様子もつぶさくに確認ができました。、この地区の酪農のことはいずれ、きちんとお話しを聞く機会をつくる予定です。
このほか、クロカンスキーの利点を生かし、雪原となっているクッチャロ湖周辺の散策、夕陽ツアー、雪の中でのポケットトランペット演奏(笑)も、寒いけど楽しいものでした。
(つづく)
日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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