【写真左から1〜3,7枚目:野川公園までサイクリング。フロントバッグにポケットトランペットを入れての楽器練習/4〜6枚目:調布飛行場。飛行場の北側は「丘のある公園」になっていた。調布飛行場にはかつての日本軍の基地の名残りも】
教員です。
約束の期日を過ぎた原稿がやっと仕上がった、天気のいい休日の午後遅く。ジャズのスタンダード・ナンバー“On Clear Day”が似合いそうな一日。
自宅から何とはなしにふらっと走り出します。こういうのも実に久しぶりです。
楽器の練習も兼ねて、フロントバッグにだいぶガタのきているポケット・トランペット(通常のトランペットの曲がりを多くしてコンパクトにしたトランペット)を忍ばせて、アテもなく走り出すのですが、必然的に都心とは逆に緑の多い西方に。
行き着いたのは、国際基督教大学の裏手にある野川公園。国分寺崖線からの豊かなわき水がつくるのが野川なのですが、この野川沿いの素敵な緑溢れる公園です。ここの「オフロード」はタイヤに心地よい土の道。公園内も自転車乗り入れ自由なので、子供みたいに走り回ったりして。
で、広々とした公園でラッパの練習に専念します。
帰りは、昔、よくサイクリングした調布飛行場に。北側の一角に新しい道路ができ、飛行場を見下ろす形で小高い丘のある公園が整備されてました。前は、同じ自転車でヤブ道を突破(!)したところです。夕日に染まる丘の上が実にいい感じなので、一枚パチリ。
でも、この野川公園周辺や調布飛行場は、戦時中は一大軍事基地地帯だったのですね。調布飛行場は写真にあるように、首都防衛の戦闘機が飛び立つ基地でしたし、野川公園周辺も軍需工場や関連施設がありました。この公園自体も、戦後接収された直後にあった進駐軍のゴルフ場跡地だそうですし。
いつまでも、戦争など起こらぬ世の中であって欲しいと願う走りともなりました
決して峠を越えるようなサイクリングではないのですが、自宅発着で自転車と音楽の2つの趣味をクリアできる、こんな半休日もまーいいか、って感じでした。
日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋 巌
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