高橋巌ゼミブログ

農・食・地域・生活破壊の原発、TPP、改憲、全ての戦争策動、特定秘密保護法廃止!!311被災者支援を!【8.9万アクセス感謝】

高橋 巌【ゼミ・実習・講義等】

[ リスト ]

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4 イメージ 5 イメージ 6 イメージ 7 イメージ 8 イメージ 9
イメージ 10 イメージ 11 イメージ 12

イメージ 12

  ※遅ればせながらの2014年度記事の再アップです。

 2011年度から始まった2年次の「食料生産実習」も、今年度で4年度目を迎えました。
 この実習は、本学部の付属農場と食品加工実習所を利用し、農産物生産と食品加工の実際を、実習によって体験して学ぶ
ことによって、「食」の「川上」「川中」を実態的に理解することを目標としています。
今年度、面接を経て受講が決まった学生は12名でした。
 また、今年度から、新任の小野洋先生も共同で実習を担当されています。先生のこれまでの様々な農業現場での経験を生か
して、より充実した指導を行えるようになりました。

2014年度レポート

 実習はまず、昨年度と同様に、農業生産(農業基礎、耕種・畜産・農業機械の基礎)と食品加工などの基礎的な事項について、ゼミ型式による事前学習会を週1回実施することから始まります。
 農場・食品加工実習所実習については、まず、6月の土曜日と9月下旬の土曜日各1日、農場内の水田において、田植(6月14日)と稲刈(9月27日)を実施しました。
 そして夏期集中実習として、8月25日(月)〜8月29日(木)の3泊4日、農場宿泊により、食品加工実習(ソーセージ等の加工)、農場実習(耕種、畜産、農業機械)を実施しました。そして、実習終了後に、所定の様式でレポートを作成し、指定期日までに担当教員に提出して終了となりました。
 以下では、各実習の模様をお伝えします。

1.田植(既に報告済みです)

2.8月25日(月)〜8月29日(木)夏期集中実習
(1)食品加工実習所実習(8月25日午前)
 本学部の「食品加工実習所」は、食品生命学科の管轄する学部施設として設置され、JAS認定の本格食品製造施設を持つ食品工場で、学生実習を主とする大学施設としては、日本でも屈指のものです。現在は、学生実習のほか、専門職員の手で本格的なハム・ソーセージ・ベーコン・レトルト食品の製造を行っており、商品は一般にも販売されています。特に、クリスマス時期のスモーク・チキンは大変好評です。
 本実習初日の午後、私たちは、ソーセージづくりをメインに、あわせてレトルトの豚の角煮づくりを行いました。まずソーセージは、豚肉のブロックを脂肪と肉(赤身)に包丁で切り分け、さらに細かくしてからミンチにします。これに調味料を混ぜミキサーにかけ、ケーシング(豚の腸)に入れていくというのが、燻製までの基本的な工程です。中には慣れた手つきの学生もいますが、ケーシングの扱いなどはさすがに難しく、腸を破裂させたり、肉を溢れさせる者もいました。また、ヒモでしばり、ソーセージの形にするところでは、なかなか苦戦していたようです。そして、これを桜のチップで燻製し、美味しいソーセージのできあがりです。ソーゼージのタイプは、通常のものと、バジルなどを加えた複数の種類のものをつくりました。
 また、角煮については、調理しておいた豚の角煮を、レトルトのパックに詰め、真空パックにする作業を行いました。一般の食品工場と同レベルの本格的な施設による工程も、実に興味深いものでした。できあがったこれらの製品は、最終日午後のバーベキューで美味しくいただきました。

(2)農場実習(8月26日〜8月29日)
 本学部の付属農場は、大学キャンパスと農場が一体になっている首都圏では例のない屈指の大学農場です。また、本学科の食料生産実習は、付属農場で実施している全ての部門を体験できるという、他学科の専門科目にはない実習となっています。 
 なお、朝夕の食事は学生食堂でとり、お昼は休みを多く取るため弁当を手配しました。美味しい食事に学生たちも満足そうでした。

 農業機械実習では、大型トラクターやパワーショベル、そしてトレーラーの牽引などの農業機械操作実習を行いました。初めて見る農業機械の操作実習は非常に新鮮な体験だったようです。

 2日目の朝から、3日間とも早朝5時50分に遅刻厳禁で集合。朝は点呼の後、酪農、養豚の実習を行います。
 そして、朝食の後に午前の作業、昼食をとって午後の作業と続きます。

 酪農の作業ですが、日大農場では、実習時には約13頭の搾乳牛を有しており、生乳は乳業メーカーの牛乳工場に出荷しています。ほかにも乾乳牛・育成牛などを入れれば乳牛だけでも約40頭規模になり、以前の中堅酪農家クラスの規模があります。もちろん、朝の生乳出荷までに作業を終えなくてはならないので、農場スタッフの方の指示が飛ぶ中、慣れない学生は四苦八苦でした。その後は大事なボロ出し(ふん尿処理)とパーラーやバーンの掃除、エサやりなどを行いました。牛の世話は初めての学生が多く、「結構大変だ」といいながら、貴重な体験をそれなりに楽しんでいる様子でした。
 養豚は、豚舎に入ってのエサやり、ふん尿処理、豚舎の清掃など一般的な管理に加え、注射、尻尾切りから抜歯、さらにオス豚の去勢など、養豚に不可欠な作業を目の当たりにしました。これらの作業は、美味しい肉を生産するため不可欠とはいえ、さすがに学生も緊張していたようです。「肉を食べるということはこういう作業があるからできること」という農場スタッフの方の言葉に、学生達もうなずくことしきりでした。

 農産・園芸の作業では、今回は野菜類のタネ蒔きや収穫、その他管理作業などを行いました。広々とした圃場での作業は、気分も爽快です。雨が心配されましたが、大きな支障はありませんでした。また、秋に収穫となる稲の生育も確認でき、5月の田植えを想い出しながら、想い出を口々に語り合っていました。
 園芸では、温室において苗づくりや剪定などの作業を行いました。様々な作業の成果は、今度の花の時期に生かされるでしょう。

(3)打ち上げのバーベキュー(8月29日午後)
 最終日午後、全ての作業を無事終え、着替えた実習生の顔は、全員充実感に満ちあふれていました。農場・食品加工実習所スタッフの方々も招待し、いざバーベキューによる打ち上げです。自ら世話をし収穫した取りたての野菜類に、自分たちで作ったソーセージ、山盛りの肉、ヤキソバ、おにぎりと盛りだくさんでしたが、この日はみんな実によく食べました。
 最後に、4日間お世話になった宿泊所を綺麗に掃除し、夏期集中実習は終了しました。ともかく元気に実習できたことが何よりの収穫でした。

3.9月27日(土)水田実習-2(稲刈)
 夏期集中実習の興奮もさめやらぬ中、田植えから4か月弱の9月27日、土曜午前のコマを利用して、稲刈実習が行われました。
 私たちの主食である米づくりの入口と出口を体験するというのは、「食」を学ぶ上で大変重要な体験であると思われます。
今年は日程の関係で稲刈りの日がやや早く、自分たちの植えた米でなく他の圃場の収穫となりましたが、苦労して植えた稲が立派に育っているのには感無量でした。
 まずは、一部で手刈りに挑戦。予定した分の作業は順調かつ軽快に進みます。昨年から、農場に新型コンバインが導入され作業を楽しみにしていましたが、当日全員が作業体験をすることができ、予定どおり、昼過ぎには作業を終了できました。
 全ての実習を終えた満足感と充実感に包まれ、学生諸君の表情も実に爽やかでした。

 農場・食品加工実習所の方々には本当にお世話になりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

                 日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋  巌


.
いわしゼミ
いわしゼミ
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

農業・食料・地域・環境系

音楽系

阪神タイガース

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事