高橋巌ゼミブログ

農・食・地域・生活破壊の原発、TPP、改憲、全ての戦争策動、特定秘密保護法廃止!!311被災者支援を!【8.9万アクセス感謝】

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 どうも、教員です。

 先日、標記の足立区内の関係者が多数出席するパーティがあり、Swingless-Jazz-Orch. の有志メンバーによるバンドで演奏する機会をいただきました。

 当Swingless-Jazz-Orch.のコンマスにしてベーシスト、高橋圭輔氏は地元で音楽を通じた子供たちの支援に関わっており、娘さんの通う小学校のブラバンの指導にも取り組んでいます。

 今回は、その50周年という大変おめでたい節目のパーティでの演奏という、光栄で、かつ重責を担う演奏だったので、いささか緊張して臨みました。
 しかも、私はいきなりのMC指名までいただいてしまいました。人前で話すのが仕事の一部とはいえ、いやはや。

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 結果として、派手な?生ジャズバンドは大いに受けて、喜んでいただけたようで何よりでした。
 
 ありがたいことにアンコールまでいただいてしまいました。いい雰囲気で、こちらも感謝感激です。

 音楽をやっていると、こういうおめでたい場面で喜んでいただけることもしばしばあります。音楽をやめずに続けていて良かったという瞬間でしょうか。
 これからも、音楽をする仲間と心を大事にしていきたいですね。

(当日のセットリストとメンバー)

1.Now's The Time
2.St.Thomas
3.Garota De Ipanema
4.見上げてごらん夜の星を
5.(Encore) You'd Be So Nice To Come Home To

el-Bs:高橋 圭輔
Ds:  佐藤 幸司
T・Sax:竹下 和希
Trb:  海老原千秋
Trp: 高橋 巌(IWASHI)

              高 橋   巌
                    (音楽上のプロフィール
                    http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/folder/1589475.html )

 
        
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教員です。

以下
で告知した1月11日の横浜ライブですが、何とか無事に終了しました。

 このライブは、その都度、ステージに上がっていただける素敵なメンバーにお願いしていますが、今回はピアノの関口由浩さんと初顔合わせでした。素晴らしいピアニストと共演できて、幸せでした。
 これまで私は、コンボではこの横浜ライブなどでもギターとのアンサンブルが多かったのですが、ギターももちろんいいものの、改めてピアノとのアンサンブルの良さを実感しました。やはり素敵なピアノの音色と一緒に演奏できるのは最高ですね。
 関口さん、また今後もよろしくお願いします。

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 あとは、レギュラー格のボーカル前田真理子さん、ドラムス小田芳正さんのお2人、そしてベースは卒業間近の日大ジャズ研現役の学部4年生・三浦君に再度お願いしました。

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 残念ながらこの日は、連休の中日で出かける人が多かったりとか、成人式とのバッティングで学生が来れなかったりで、来場されたお客さんは少なめでしたが、皆さん、最後まで熱心に聴いてくれて感謝感激でした。

 特に、ゼミの卒業生2名が元気な姿を見せてくれたことは本当に嬉しかったです。この場を借りて御礼申し上げます。

 当日のセットリストは以下のとおりです。

01.What is This Thing Called Love
02.Shiny Stockings 
03.Dat Dere 
04.Farmer's Market 
05.Blues on the corner
06.Blame It On My Youth
07.On Green Dolphin Street 
----------------------------------------------------
08.Alone Together
09.Just Friends 
10.Makin' Whoopee
11.So Many Stars 
12.You Don't Know What Love Is
13.First Time Ever I Saw Your Face 
14.Jidai 
(encore)
15.見上げてごらん夜の星を

 ラストナンバーとアンコールで・・あれ?という方もいたかもしれません。
ラストナンバーは、中島みゆきさんの「時代」の英訳詞・ジャズバージョン、アンコールは、坂本九さんの名曲を日本語歌詞でストレートバージョンの演奏でした。

 特に意を決したわけではないのですが、「こんな時代での」音楽、「だからこそ」音楽・・という気持ちを、これらのナンバーの選曲に若干込めたつもりです。
 「見上げて・・」は、英語の歌が本業の真理子さんに、敢えて日本語でお願いしました。「ジャズ風」を意識せずにストレートに演奏しましたが、いかがだったでしょうか?

 これからも、「こういう時代で音楽する」という「心」を忘れずに、ライブを頑張ります。

 次回の横浜ライブは、 【2015年5月24日(日)開演19:30〜(当初、開演が30分早まる予定でしたが、通常どおりになる見込)】同じ会場(メグスタ)で行います。

 詳しくはまたお知らせしますが、豪華ゲストを予定しています。乞うご期待!!

                                高橋 巌

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 教員です。

 先日告知した、2月12日(木)ICAセミナーを、会場で逐次ツイッターで報告していきました。そのログをここに掲載しましたので、是非ご一読ください。

 なお、以下の記録は、開場での発言と同時通訳に基づく速記録的なものであり、文責は高橋巌にあることにご留意ください。

 最近、ブログ報告遅れている分、ツイッターで随時発言しています。是非フォローしてお読みください。

 

 
 ※投書の掲載で日付けが誤って居たので修正しました。

-------------ここから↓---------------------------

高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) @IWASHI77 
都内で開催のICA[協同組合の役割と規制改革の影響]に来ている。全中萬歳会長の開会挨拶中。細部についてのコメントは、「法制度の根幹等は今後の課題」等と発言のみで、詳細への言及はもちろんなし。#農業 #農協 #JA #安倍政権

[協同組合の役割と規制改革の影響-2 ICA(国際協同組合同盟)グリーン会長/地域住民の福祉・安全に関わる日本の協同組合(総合農協)の機能と役割を大きく評価。「全世界の協同組合組織人を代表するICAは日本型協同組合を支援している(要旨)」 。#農業 #農協 #JA #安倍政権

[協同組合の役割と規制改革の影響-3 ] ICAは100か国の国が関与し、全世界の市民2億5千の人々が協同組合で生活し恩恵を受け、イギリス一国のGDPより大きな経済規模を創出している。G20もこうした協同組合モデルを重視する認識を示している。#農業 #農協 #JA #安倍政権

[協同組合の役割と規制改革の影響-4 ]協同組合事業モデルはアフリカの食糧危機・最貧国にも有用であると国連FAOも推進している。しかるに日本政府は、なぜこの時期に協同組合の機能を否定し解体しようとしているのか(趣旨)」#農業 #農協 #JA #安倍政権
 
[協同組合の役割と規制改革の影響-5] 総合農協の信用・共済事業、全農の事業は世界的に見ても優れた協同組合事業である。信用共済分離(全農等の株式会社化)などはそれに反する。全中の監査などは協同組合の目的を重視したチェックバランスを確保するものだ。#農業 #農協 #JA #安倍政権

[協同組合の役割と規制改革の影響-6 ] 「メンバーが所有し展開する事業体、営利主義ではない、株式会社とは異なる人間重視の組織体・事業体が協同組合である。我々はJA全中・地域の組合員を支援する。我々の全スキルを提供する。連帯の意を込めて(趣旨)」#農業 #農協 #JA #安倍政権

[協同組合の役割と規制改革の影響-7 ] バンセルICA原則委員長。日本の動きは突然だった。日本側からの今回の事態に関する声明要請がありその実態を調査した。日本の決定は日本国内問題であるが、我々は協同組合原則と世界的な連帯を重視している。 #農業 #農協 #JA #安倍政権
 
[協同組合の役割と規制改革の影響-8] #農業 #農協 #JA #安倍政権 我々は地域の単協も訪問し葬祭事業まであらゆることを確認した。まさに「ゆりかごから墓場まで」人を支える姿に感銘を受けた。ICAの使命は協同組合運動がその国の政府と協同し問題解決のために問題を解決すること。

[協同組合の役割と規制改革の影響-8-2] #農業 #農協 #JA #安倍政権 ピケティがいうように広がる格差の中で、農家の所得確保は重要だ。しかしなぜそれを、今まで守ってきた組織や事業を壊すことで進めるのか。協同組合は自治の原則がありJA全中はこれらの自治原則を守るためにある。

[協同組合の役割と規制改革の影響-9] #農業 #農協 #JA #安倍政権 協同組合共済・金融に関わってきた者として日本政府の「監査」に注目。どんな基準で監査しようとするのか、協同組合の原則に沿ったものになるのか、大きな問題になる可能性も否定できない。(要旨)
 
協同組合の役割と規制改革の影響-10] #農業 #農協 #JA #安倍政権 農協法の法人組織を社団法人や株式会社化する場合、それぞれの組織の資産は誰の者なのか。組合員資産が「誰か」に渡ってしまう。これは「誰か」の意図によるものだ。協同組合人は世界の株式会社化の実態に注目すべき。

[協同組合の役割と規制改革の影響-11] #農業 #農協 #JA #安倍政権イ ギリスのノーザンロック(元々協同組合)事件でも、株式会社化によって一時は運用益を得て成功と言われたが、金融危機の中で大きな危機に陥った。忘れてはならない。日本の協同組合は日本国民に大きく貢献している。

[協同組合の役割と規制改革の影響-12 ] #農業 #農協 #JA #安倍政権 協同組合の監査は、株式会社のように単なる銭金の問題ではない。「協同組合としてのガバナンス監査」であるべきだ。日本の現状の監査はそのことを実践しており、そのことをもっと訴えるべきだ。

[協同組合の役割と規制改革の影響-13 ] #農業 #農協 #JA #安倍政権 柳沢協同組合学会長講演。日本協同組合学会の特別宣言の説明:(1)協同組合に対する理解不足(2)協同組合原則に対する挑戦(3)日本政府・規制改革会議は、世界の協同組合への評価と真逆の対応。原則的な説明。

[協同組合の役割と規制改革の影響-14] #農業 #農協 #JA #安倍政権 ICAは世界最大のNGO組織。日本政府・規制改革会議は認識もしていなかった。自然環境に影響を与える多様な農業を営利本位に転換を意図。http://www.coopstudies.com/  声明文-大会宣言/
 
[協同組合の役割と規制改革の影響-15] #農業 #農協 #JA #安倍政権 ICAは世界最大のNGO組織。日本政府・規制改革会議はそのことすら認識もしていなかった。家族小規模農業の有利性が言われる中で、日本政府は自給率低下の中で農地集約・競争原理・株式会社化などを進めているが、
 
[協同組合の役割と規制改革の影響-16] #農業 #農協 #JA #安倍政権 国際的にはむしろ、小規模家族農業こそ持続性があり農業の再生産に資するという見解や報告書も多くなっており、協同組合の役割も大きい。日本政府はそのことを再度確認すべき(以上要旨)

[協同組合の役割と規制改革の影響-17] #農業 #農協 #JA #安倍政権 標記一連のツイートは、会場での同時通訳・発言を聴きながらの速記録的なものであり、文責は私にあります。 (報告終了)

[続:協同組合の役割と規制改革の影響-1] #農業 #農協 #JA #安倍政権 グリーン会長+バンセルICA原則委員長:イギリスでも包括的な協同組合法がつくられ、インドでは憲法を変えて協同組合を推進する体制をつくった。イタリアでも憲法に。協同組合法は包括的であるべきだ。

[続:協同組合の役割と規制改革の影響-2] #農業 #農協 #JA #安倍政権 イギリスのノーザンロック住宅金融共済組合は、協同組合原則に基づく組織だった。「無形の不可分資本」である。加入脱退の自由があり利益の使途や、内部留保のあり方は総会で民主的に決める。

[続:協同組合の役割と規制改革の影響-3] #農業 #農協 #JA #安倍政権 グリーン会長/オキュパイ運動のように人々の認識が深まれば運動は拡がる。ある市民のフェースブックの「銀行は我々の受けるべき金利を儲けのために使っている」発言から協同組合銀行への預金移行が起こった。

[続:協同組合の役割と規制改革の影響-4] #農業 #農協 #JA #安倍政権 柳沢会長/今日の危機は協同組合(組織・意義)そのものの認知度が低いこと、澎湃として起こっている地域の協同と既存協同組合との連携が不足していることにある。一般協同組合法がないのは先進国では日本だけ。

[続:協同組合の役割と規制改革の影響-5] #農業 #農協 #JA #安倍政権 グリーン 長・JC総研比嘉理事/大きい組織だから協同組合のガバナンスがないということはない。原則を守り民主的に運営するか。協同組合は自主自立の組織・不当な介入は容認できないことが明らかになった。

 -------------ここまで↑---------------------------

                                       高橋 巌
 
    ご無沙汰しております。教員です。
 
 現政権の不当な協同組合への対応が激化する中、日本協同組合連絡協議会主催、日本協同組合学会ほか共催により、2月12日(木)に、以下の講演が開催されます。
 
 多くの方に聴講いただこうと思い、転載いたします。
 よろしくお願いします。
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2015年:新年のご挨拶

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 皆様、本年もよろしくお願いいたします。
 
 
 2015年年頭においても、3年前の2012年年頭に「311の被害が全く解決もしていないのに、無邪気に年明けが喜べる状況にはない」と宣言した実態は、何ら改善されたとはいえません。
 
 311からすでに4年を迎えようとしているのに、国・東電が主犯の人災による福島第一原発事故によって、原発から日々環境に放出される大量の放射性物質を封じ込めることは未だにできておらず、事故収束の目処は全く立っていません。さらに、約12万人以上といわれる原発事故を起因とする避難者の多くも、居住地に帰還できる見通しは立っていません。
 にも関わらず、現政権と国は、避難の続く人たちの気持ちに寄り添っているとは到底いえません。
 
 現在国は、福島県内を中心に大規模な「除染」を推進し将来の「帰還」を煽っています。
 住宅地・学校敷地などごく一部で、「除染」が実効をあげ、生活環境の安全度が上がった例が全くなかったとはいいませんが、「除染」を実施する多くの地域で、空間線量が法で定められた公衆被曝線量の許容値まで下がらないばかりか、「除染」で生じた放射性廃棄物は処分の見込みも立たず天文学的な量に達しています。なにより、仮に宅地や道路、農地の「除染」はできても、山間部の山林は「除染」しようがない中で、放射能汚染被害のある中山間地域での居住や農林漁業の再建は極めて困難な状況にあります。
 こうした福島県や周辺地域の悲劇を踏みにじるように、現政権や電力会社や業界のみならず野党の一部、一部関係行政まで、原発再稼働はおろか、新規建設や原発輸出まで画策し、またそれを支持している有様です。この国における政権当事者や一部の行政、関連業界に携わる人たちの行動や思考は、常軌を逸しているとしか言いようがありません。
 
 311から3年を経て、なお日本で最大限に必要なのは、何より国際的な力を結集して一日も早く原発事故の収束を図るとともに、福島県を中心とする10万人を超える大量の避難したままの人たちを支援し、生活再建を図ることのはずです。そして、「除染」には限界がある中で、放射能汚染が極めて広範囲にわたり、数10年の単位でこれからも長期間続くことが明らかである以上、原発事故被害の少ない地域に住居や仕事の場を移して避難し、新しい生活を始めようとする人たちの希望に沿う支援を用意する必要もあるはずです。
 
 しかし現政権は、それらの国を挙げて対応すべき最重要課題を放りだし、原発事故をはじめとする内政の矛盾を覆い隠すため、「ショック・ドクトリン」そのものの「火事場泥棒」ともいうべき「政策」を強行しています
 
 その最大の事象は、現代の治安維持法=特定秘密保護法の強行や、憲法破壊の「解釈改憲」、武器輸出解禁などで軍事強化に突き進み、周辺国との軋轢を強め国際的な緊張を煽っていることにあります。これは戦後の長い年月、先人がその立場を超えて守ってきた非戦・平和の国のあり方を突き崩すものであり、戦争にまで拡がりかねない形で無理矢理「外」に目を向けようとする、クーデター的暴挙です。
 
 経済面でも、滅茶苦茶な「政策」が横行しています。まず、現政権による公約違反のTPP交渉参加強行です。このままTPP本来の目的に沿った形で交渉が決着すれば、農業・食料の分野のみならず、国内法を乗り越えた形で無秩序な投資家たちが跋扈することになり、「生活の全てが激変=改悪されかねない」恐るべき事態になることが懸念されます。
 
 国内経済政策でも、実効性がないどころか見かけだけのバブル=自称「アベノミクス」で、極めてごく一部の富裕層・大企業だけに恩恵を授ける一方、かつ、急激な円安政策によって輸入物資は軒並み値上がりし、「景気はよくならず物価が上がる」スタグフレーション傾向が強まっています。さらに、一般市民は消費増税で追い打ちをかけられており、国の各種統計でも、増税強行以降、はっきりとした形で「景気減速」が示されています。
 これに、セーフティネットを弱体化させ無為無策の米政策が惹起した米価大暴落、農業生産資材の高騰も加わり、農業者や中小企業者は青息吐息、廃業や離農が加速化しかねない状況にあります。
 
 以上のような実態にある2015年年頭、私たちはこれをどう考えるべきでしょうか。
 
 もちろん私は政治家でもありませんし、社会運動を専業にする者でもありません。あるいは、行政当事者でもありません。
 しかし、自分の持ち場である農・食・環境に関する教育・研究の仕事が、これらの状況と無縁であるとはとてもいえませんし、自分の仕事を通して、この事態の分析と、その回答・オルタナティブを模索し情報発信するようつとめる義務があると思っています。
 むしろ、大学教員として社会に情報を発信していくことと、未来ある若者たちに社会と経済のことをしっかり考える機会と場を用意し「人に振り回されないよう、自分の頭で考える学びを支援する」ことは、とりわけ社会科学分野の大学と大学教員の最重要な使命であると考えます。
 
 私なりの宿題ですが、一つの提案として考えていきたいのが、【原発現地に新型火力発電を建設する】ことです。危険な原発は廃炉を推進し、ガスタービンなどの最新型・効率的な火力発電を建設すれば、送電その他現状のインフラは当面活用できますし、地元の雇用も一定程度守ることができます。
 もちろん、私自身もまだ研究途上ですし、一見、荒唐無稽のようですが、カナダで例があると聞いていますし、原発依存の地域経済転換や、再生可能エネルギーのシェアを高めることは一挙には無理で、中長期の課題です。かつ、現地雇用等も考慮すべき重要な課題ですし、当面こうした具体的な提案をしない限り、原発現地は、続々と無謀な再稼働を支持することは避けられません。
 もちろん、政権が「原発からの転換」を決めれば、十分可能で最大級の現実的プランだと考えられるのですが、こうした大胆な政策転換の提起なども我々の重要な仕事であると思っています。
 
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 もともとこのブログは、研究室非公式HPの一部として、ゼミの行事報告や学生間の情報・意見交換のため、ゼミ学生=高橋ゼミ1期生の手により9年前に開設されたものです。古い記事を見ていただければ解りますが、開設当初の時期は非常に牧歌的な内容のブログでした。
 
 時が流れ、2010年10月のTPP問題惹起と、2011年の311による大きな情勢変化以降は、このブログもその性格を変え、主としてこの2つの問題を中心に教員から情報発信する場となりました。
 しかし残念ながら、(1)2013年後期以降、人事異動に伴い教員の校内業務が激増したことや、(2)現在、学科の公式フェースブックが開設され、ゼミ行事の速報はそちらで報告していること、(3)また、短報的な情報発信は教員が個人で対応しているツイッター(@IWASHI77 https://twitter.com/search?q=IWASHI77 https://twitter.com/IWASHI77)に移行したこと、の3点により、音楽活動の情報提供以外、このブログは更新が遅れがちな状況にありました。そのことは、ツイッターや著作以外で社会への「まとまった情報発信」する仕事が、私自身でなかなかできていなかったことを意味しています。
 
 ブログは、まとまった情報発信が、タイムラグがある雑誌や著書の原稿・論文にはない迅速さでできる場でもあります。
 非常に厳しい状況が続く中で、今年は何とかこの場をより活用し、情報発信の仕事も頑張っていこうと決意しているところです。もちろん、多少の時間差はお許しいただきたいですが、フェードアウトしがちな「新年の決意」に終わらせることなく、何とか頑張っていきたいと思っています。
 
 なお、ゼミ行事の速報は学科公式HPとフェースブックを、短報的な情報発信は、引き続きツイッター(@IWASHI77:フォローを歓迎します)をご一読ください。
 
 2015年の皆様のご多幸を祈念し、長文ながら新年のご挨拶といたします。
 
                                2015年1月
                                高 橋   巌

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