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WRCではペター・ソルベルグを応援している。前はリチャード・バーンズを応援していたんだけど、彼は病気で亡くなってしまった。一度チャンピョンシップで優勝していて、それが最後になってしまった。二人に共通するのは、スバルのインプレッサに乗っているということ。そう、スバルを応援しているのだ。と言うより、インプレッサが好きなんだよ。
最近WRCの放送も回数が減ってきて、その内放送しなくなるんじゃないかと恐れている。とりあえず、今年はやるみたいだけど。来年どうなるか・・・。今回はアクロポリスで波乱があった。アクロポリスはその名の通り「悪路」である。シリーズの中でも代名詞的な悪路コース。
今年のソルベルグは運が無い。リタイヤが大半を占めている。応援している側としては、一度チャンピョンに輝いているのだから、もう一度あの栄光を見たいものだ。って言うより、それだけの素質を持っているのだけど、マシンがそれに付いて来ないと言うか運が無いと言うか。。。頑張って欲しい。確か、去年のラリー・ジャパンでも優勝できるはずが、目前にしてリタイヤしたと記憶している。
そんなソルベルグも今回は調子が良かった。「よし!これなら行けるぞ!」って思っていた矢先、次のSS(スペシャル・ステージ)に向かっている途中の一般道で一般車と事故を起こしリタイヤ。あり得ん。。。そんな終わり方をするなんて・・・。SSとはラリーで使われる道(コース)で、結構色んなところに散らばっている為、その間は一般道を一般車として走って、次のSSに向かうわけだ。
ラリーカーはレースカーなのだけど、他のレースカーと違うところは、ちゃんと車検を通して、一般道を一般車として走ることが出来る。F1のマシンはそんなことは出来ない。あくまでサーキットのみを走るだけである。ってか、ラリーのコース自体が一般道を使っているから当たり前なんだけどさ。
話を戻すが、ソルベルグは普通では考えられない事態でリタイヤを余儀なくされたわけだ。どうやら、狭い道で一般車が対向車線を膨らんで走行してきて、それを避けようとして、サイドの岩壁にヒットして、ステアリング系統(ステアリングはハンドルのことね)を壊してしまった為にリタイヤになったらしい。多分、その原因を作った一般車の運転手は相当怒られただろうね。。。
変わってローブは6連勝を目指していたが、アクロポリスではグロンホルムに圧倒されていた。ローブもSSに向かう途中でトラブルがあり、後輪2つを失うと言うことが起きた。走ると言うより引きずっていると言った方が良いだろう。普通なら警察に止められるんだけど、何とかなったみたい。レースを再開できるか微妙だったけど、サービス(ピットみたいなもの)の手際の良さでマシンは完治。素晴らしいチームだね。とてもプライベーターチームとは思えないよ。
プライベーターとは、自分も正確な意味は分らないけど、スバルとかフォードのようなワークスと呼ばれるメーカーが付いていない状態でレースに参加すること。メーカーがついていると、資金が豊富だから結構有利。だから、どうしてもワークスが有利になっちゃうよね。まぁ、ローブもシトロエンかなんかの資本が入っていたような気がするけど、プライベーターとして参加しているはず。
こうなった理由として、プジョーとシトロエン(?)がWRCから撤退したことにある。本来ならこの2社は有力なチームだったのに、資金回収が出来ないのかどうなのか分らないけど、そんな感じで撤退を表明した。盛り上がりに欠けると思ったけど、意外にプライベーターのローブが頑張ってるし。なかなか面白いね。それにしても、三菱はどうなったんだ・・・。
石原 裕人
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