|
☆原稿部分は写真ファイルです。右下隅の「+」印をクリックすると、別ウインドウで拡大させて読むことができます。
教員です。
私が執筆した今年3冊目の本(著書論文)が出版されましたので、お知らせします。
日大生物資源科学部・小林信一教授編著の『酪農乳業の危機と日本酪農の進路』(共著)筑波書
房、ISBN978-4-8119-0388-0 です。
私は、第7章「四国における酪農組織再編の経過と今後の動向−徳島県を中心に−」を分担執筆
しています。
本ブログでも報告した以下の調査と報告をベースにしたものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/49983506.html
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/49865640.html
以下もご覧ください(版元のHPにまだ未掲載なので、詳細データは反映しません)。
http://www.bk1.jp/trcno/11032929?s=rss
著者:小林信一、神山安雄、森剛一、清水池義治、斎藤武至、高橋巌、鈴木宣弘、木下順子、
小澤壮行 (執筆順)
私はかつて、1987〜1996年の間中酪(中央酪農会議)に在職し、その間酪農に全力を注いで働い
ていた人間ですが、当時は研究者ではなく、あくまで実務家あるいは調査者の立場でした。
当時は、出版しても遜色ない報告書等を執筆してきた自負はあるものの、様々な事情でそのほと
んどは適いませんでした。
その後、長い間酪農を離れたため、このお仕事をいただいてから、浦島太郎状態の情報の入れ替
えを含めて、皆さんに追いつくのに苦労しました。
今回の本も、私のほかは、蒼々たる酪農乳業や酪農・畜産政策の専門家ばかりであり、拙稿につ
いては突込み不足もあって、反省点も残ります。
しかし、久しぶりの酪農に関する公刊著書の出版を機に、再度酪農の問題を考え直してみようと
思っています。
特に、3.11原発事故以降、廃業を強要される酪農家や絶望の余り命を絶つ酪農家、一部で放射能
汚染が懸念される中で、消費にダメージが加わる牛乳・乳製品等々、大変な問題に曝されています。
この本は、原発事故の前に編集されたものですが、今後はこの厳しい状況変化も、重要な検討課題
とするべきでしょう。
特に酪農乳業、畜産分野の方々に、ご一読をいただければ幸いです。
額に汗する酪農家の方々、日々製品を出荷される乳業者の方々、牛乳・乳製品を愛用する消費者
の方々に、少しでもお役に立つことを祈念しています。
日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋 巌
|