高橋巌ゼミブログ

農・食・地域・生活破壊の原発、TPP、改憲、全ての戦争策動、特定秘密保護法廃止!!311被災者支援を!【8.9万アクセス感謝】

高橋 巌【最近の論文・論説から】

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本ブログの主催者・日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室(高橋ゼミ)の教員・高橋巌が執筆した最近の論文・論説などの中から、掲載できるものをピックアップして掲載します。業績の詳細は、以下でご覧ください。http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/69/0006803/profile.html
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  皆さん

  当方、2018年7月〜10月の約3か月間、スペイン・バルセロナ大学経済学部において、日大「短期A海外派遣研究員」で派遣されました。
 お世話になった方々に対し、改めまして、厚く御礼申し上げます。

  今般、協同総研所報『協同の発見』最新号(313号,2018.12)において、私がバルセロナ大学経済学部イザベル・ビダル教授の助言指導により現地調査した市内5か所の現地報告(pp.71-87)と、9月後半〜協同総研と共同で実施した調査報告が掲載されました。

   特に、広域にわたる9月後半の調査については、帰国後直ちに、協同総研関係者が大車輪の活躍でまとめていただいたおかげで、帰国直後に報告できることとなりました。 お陰を持ちまして、日本語で読めるスペイン協同組合・非営利組織に関する調査研究資料としては、近年で最大級の内容と情報量になったのではないかと思われます。
  同号は、我々以外にも、書店でも注目される『雇用なしで生きる』(岩波書店)の著者でジャーナリストの工藤律子氏、バルセロナ自治大学の黒田夏香氏らのスペイン調査報告原稿があり、盛りだくさんです。現代スペインの各地での、協同組合など相互扶助実践事例が把握できる内容になっています。

 皆様も是非ご一読ください!

 ※購入希望の方は、協同総研さんの方までお申し込みをお願いします。
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  皆様

 この度(2017年12月)、私(高橋巌)が編著者となって、写真にある『地域を支える農協−協同のセーフティネットを創る』(コモンズ:2017年12月刊)という著書を出版しました。

 本書でとりあげた農協=農業協同組合(JA)は、農・食の世界では欠かせない組織であることはいうまでもありません。

 さらに、日本の農協は農業者だけの事業・組織体ではなく、広く地域に開かれた組
織です。農協の農産物直売所は、多くの人々に利用されており、皆さんの中にも、日常的に利用されている方がいると思います。しかしそれだけではなく、「総合農協」というように、農・食から信用・共済事業などにわたり、地域の人々の生活や事業の全般を支える役割を果たしています。
 また、農協は営利を目的としない協同組合であり、生協(CO-OP)や漁協などと並び、非営利事業を展開しています。この協同組合は、世界で約10億人の組合員が存在し、いわゆる先進国から途上国まで大きな役割が与えられている世界最大のNGOでもあります。

 このような農協ですが、日本では、現在様々な形で「農協法」などの法制度が変わってきているほか、農協自身も改善すべき課題があるなど、大きな転換点にあります。
 本書は、最近の法制度の諸問題にメスを入れながら、農協が地域の食・農と地域の人々の生活をより支える組織であってほしいという期待を込めて、私をはじめ、様々な分野の著者陣によって分析した結果をまとめています。
  その内容は、農協の特質にはじまり、「農協改革」の問題点、都市農協(神奈川県横浜市)、農協による共済事業と医療・福祉事業(長野県等)、離島農協の移動信用購買車事業(山口県)、主産地(北海道、新潟県)から中山間地域(島根県)、酪農乳業などの事例のほか、一般にはほとんど知られていない農協による小水力発電事業(広島県、岐阜県)まで多岐にわたっています。

 専門書ではありますが、幅広い事例に加え、問題の背景を丹念に説明するとともに、用語解説なども随所で付記していますので、是非とも多くの方々にもお読みいただければと思っています。
  
  皆さん、どうかよろしくお願いします。

                                     高橋 巌
 高橋巌です。

 日本協同組合学会『協同組合研究』37巻2号(2017年12月号)に書いた書評において、私の原発・原子力批判、及びそのオルタナティブについて、その著作リストを示す必要がありました。
 このページにそれをまとめます。
 必ずしも、原発そのものを取り上げたものでない周辺分野の論考も含みます。

                                    (2018年4月更新)
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・佐藤海,高橋巌,松本礼史,佐藤奨平(2018)「地域経済における小水力発電の意義と今日的役割−広島県北広島町川小田地区の事例を中心に−」『食品経済研究』
46号,pp.37-51。

・高橋巌・佐藤海(2017)「補章/再生可能エネルギー事業=小水力発電を展開する農協」『地域を支える農協−協同のセーフティネットを創る』pp.273-287,コモンズ。

・高橋巌(2017)書評「濱田武士・小山良太・早尻正宏『福島に農林漁業をとり戻す』」『協同組合研究』37巻 2号, pp.77-80。

・高橋巌(2017)「「不屈」に闘うことの意味−原発を止めた「野党共闘」」『不屈』第518号3面。

・高橋巌(2015)「TPP・原発推進と連動したJA・非営利共済事業解体の策動」『東京保険医新聞』1617号、2015年4月25日、2面。


・高橋巌(2015)書評「田畑保著『地域振興に活かす自然エネルギー』筑波書房」『農業経済研究』 87巻2号,pp.179-180。

・高橋巌(2014)「非営利事業による地域力の創造−「食」、エネルギー自給を担う協同組合の役割−」『文化連情報』434号,pp.58-61。

・高橋巌(2014)「想像力の創造−「食」と私たちの未来、そして課題」−」『食品経済研究』42号,pp.1-3。

・高橋巌(2013) 「有機農業と「自給論」の今日的意義と課題−原発事故とTPPの中で−」『第14回日本有機農業学会大会資料集』pp.5-9。

・高橋巌ほか(2013)「討論と総括(討論参加)」『農業経済研究』85巻第3号,p.181。

・高橋巌(2013)「地域エネルギーと協同組合」(報告記事),『共済と保険』55巻12号,pp.27-30。

・高橋巌(2013)「地域エネルギーと協同組合」総合討論,『協同組合研究』33巻1号,pp.57-70。

・高橋巌(2013)「地域エネルギーと協同組合」 『協同組合研究』 33巻1号,pp.99-109。

・高橋巌・清水由紀奈(2013)「地域経済論研究室における祝島フィールドリサーチと現地連携の意義」『第14回全国農村サミット2012「地域の復興力と大学の役割パート2」』pp.58-66。

・高橋巌(2013)「協働によるエネルギーの地産地消−エネルギー自給による脱原発と地域経済再生に向けた取組み−」『平成24年度 日本大学学部連携研究推進国際シンポジウム 多重連携システムによる超防災型持続可能な地域環境の実現と日本大学の役割』資料集。

・高橋巌(2013)「協同組合による「食」とエネルギーの自給」『文化連情報』421号,pp.38-41。

・高橋巌(2012)書評「小出裕章著『原発のウソ』」『有機農業研究』4巻1・2号,pp.107-109。

・高橋巌(2012)「有機農業サイドとして,原発事故・放射能汚染をどう受け止めるか」『有機農業研究』4巻1・2号,pp.8-11。

・高橋巌ほか(2012)「全国農村サミット2011 第3分科会「環境・まちむらの被害と復興再生」「第3分科会要旨「世界史年表に残る年=2011年」の農村サミット」「全体集会」『全国農村サミット2011 地域の復興再生力と大学の役割』pp.166-168,170-177,179-192,258-263,268-269,274-275,290-291。

・高橋巌(2012)「協同組合セクターと再生可能エネルギー−エネルギー分散・地域自給としての小水力発電に着目して−」『協同組合経営研究史誌にじ』639号,pp.35-43。

・高橋巌(2012)「原発のいらない循環型地域社会づくりへ」『農業協同組合経営実務』67巻10号,pp.136-143。

・高橋巌ほか(2012)「脱原発と農漁業を中心とした地域経済確立の模索−山口県上関町祝島の取り組み−」『全国農村サミット2011』p,318 日本大学生物資源科学部,日本大学大学院生物資源科学研究科・獣医学研究科。

・高橋巌(2012)「冗談じゃない!―「東電原発爆発事件」とムラ・マチ−」『アナキズム』15号,pp.49-58。

・高橋巌(2012)「原発事故と食料・資源・エネルギー問題に果たす協同組合の意義」『協同組合研究』31巻1号,pp.31-37。

・高橋巌ほか(2012)「東日本大震災、原発災害と有機農業−第12回 北海道大会・全体セッション報告−2011年12月北海道大学」『有機農業研究』第4巻1・2
号,p.4。

・高橋巌(2012)書評「『協同運動と新社会システム 福島後「維持可能な社会」をつくる(大嶋茂男著)』」『協同組合経営研究誌にじ』637号,pp.178-181。

・高橋巌(2012)「再生可能エネルギーにおける農山村の役割−脱原発・オルタナティブとしてのエネルギー地域自給に着目して−」『日本大学学部連携研究推進シンポジウム:21世紀における新たなエネルギーシステムの構築に向けた総合的研究 講演要旨集』日本大学生物資源科学部,pp.81-87。

・高橋巌(2012)「ニッポン資源小国論の大嘘」『インシュアランス(生保版)』4458号。

・高橋巌(2011)「原発事故とエネルギー政策の転換」『協同の発見』231号,pp.62-68。

・高橋巌(2011)「今こそ原発の存在を問う−「農」「食」の放射能汚染実態と今後の展望−」 『文化連情報』 403号,pp.34-37。

・高橋巌(2011)「「プロクルステスの寝台」上の有機農業−国家的犯罪による東京電力原発事故の下で−」『有機農業研究』3巻1号,pp.2-3。

・高橋巌(2011)「引き裂かれた関係の修復−原発を止めるためのムラとマチの連携を」池澤夏樹・坂本龍一・小出裕章・飯田哲也・宇都宮健児・上野千鶴子ほか『脱原発社会を創る30人の提言』コモンズ,pp.231-243。

・高橋巌(2011)「我ら放射能の降り注ぐこのクニにて」『インシュアランス(生保版)』4428号。

・高橋巌(2008)「持続可能な地球の実現に必要なことは何か」『インシュアランス(生保版)』第4285号。

・高橋巌(2007)「農漁業解体による巨大開発の行き着く先〜青森六ヶ所村・核燃料サイクル施設の「稼働」を前に〜/加藤鉄編著『聞き書き小泉金吾−われ一粒の籾なれど』」『図書新聞』2834号。


・吉村正明(高橋巌)(2007)「青森県六カ所村・核燃サイクル施設の稼働−村の「貧困」が生み出した核の恐怖、それによる自然と我々の存在の「解体」」『アナキズム』9号,pp.74-83。


・吉村正明(高橋巌)(2003)「村からの発信(2)−北限の村から」『アナキズム』3号,pp.163-178。

・高橋巌(1987)「北海道冬紀行」『ニューサイクリング』1987年5月号,pp.52-61
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  2015年3月11日を迎えました。
  東日本大震災と東電福島原発事故から4年が経過しました。

 改めまして、地震と、人災である東京電力原発事故によって亡くなられ全ての方々心から追悼するとともに、被害を受けられた、あるいは長期にわたる避難・疎開を余儀なくされるなど、現に被害を受けられている方々、放射能汚染よる健康被害の不安を抱えられる方々、厳しい環境下で復旧尽力されている方々にから見舞い申し上げます。

 この日のツイートをまとめました。気持ちが先行していることは、お許しください。
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高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) ‏@IWASHI77  3月10日 
4回目の #311 が来る。この間祈った。多くのことを。しかしその祈りを踏みにじる権力者だけが力を持った4年間だった。我々の祈りがこのまま踏みにじられていいわけがない。#TPP など論外。全てのショック・ドクトリン的政策を転換し子供たちの避難保証と原発災害対策にこそ力を。#原発

 高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) ‏@IWASHI77  3月10日 
山下こそ311に明記すべきショック・ドクトリンの先兵。「TPPの障害物だった農協を排除・・全中の力をある程度削いだため、TPPでもそれほど反対はできない・・反対するなら次の矢があるぞ、と・・見せることができた」
http://urx.nu/ijhO  #TPP #安倍政権

高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) ‏@IWASHI77    3月11日
安倍は、なぜこの時期に、メルケルが日本に来たのかの意味すら理解できないだろう。 #原発  #安倍政権

高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) ‏@IWASHI77     3月11日
「なぜその安全神話を簡単に信じてしまったんだろう。この程度の安全で、これまでの日本経済が成り立ってきたのか・・まだ日本はそんなものに依存しようとしているのかと、呆れました」2月、F1事故後初の民間人視察
http://urx.nu/ikXU  #原発

高橋巌(反原発・反TPP・反戦争策動) ‏@IWASHI77      3月11日
4年を経過した311。改めて亡くなられた方々を悼み、国の無策により帰還の目処も立たない避難者の方々の痛苦に想いをはせながら、原発を止め、まともなクニにするために、自分の持ち場で微力をつくさねばと思う。#原発 #安倍政権

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                        2015年3月11日(掲載12日)
                          高 橋  巌

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  お久しぶりです。

 報告がすっかり遅れていましたが、5月に共著書を2冊出版したので報告しておきます。

  
 1冊は、「農村地域社会におけるセーフティ・ネットとソーシャル・キャピタル−総合農協の事業・活動事例を中心に」真屋尚生編著『社会保護政策論−グローバル健康福祉社会への政策提言−』(pp.249-268/ 出版社 慶應義塾大学出版会/ 出版日 2014.05.30/ ISBN 978-4-7664-2109-5/ 定価4,600円+税)です。
 学会報告をベースに、以前まとめた総合農協に関する論文をリライトした内容です。調査などのデータはやや古いものですが、昨今の「規制改革」などの動きで協同組合解体攻撃が強まる中、改めて総合農協の役割と意義に光を当てるとともに、非営利組織とセーフティネット・ソーシャルキャピタルの関係に着目したものです。

(参考)紹介リンク↓
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766421095/
http://ext1.tosyakyo.or.jp/kouhou/shinpou/1407/p8.html

 もう1冊は、「農の担い手−その多様なあり方」桝潟俊子・谷口吉光・立川雅司編著『食と農の社会学−生命と地域の視点から−』(pp.215-231/ 出版社 ミネルヴァ書房/ 出版日 2014.05.20/ ISBN 978-4-623-07017-6/ 定価2,800円+税)です。
 これもまた、最近また大きく変わった農業の担い手政策(少数の農業者・法人等に支援を集中する)に対する、統計と実態分析両面からの批判的な問題提起です。
 この内容については、6月下旬に「全国農業新聞」に私が書いたコラムが連動していますので、あわせて掲載しておきます。是非ご一読ください。

 2冊の本とも、価格的に学生の方々には購入は厳しいといわれそうですが(もちろん、本当はバイト代で専門書もどんどん購入して欲しいですが)、手にとって読んでいただければ幸いです。

 昨今の大学教員の仕事は、調査研究のほかにも教育・校務のウエイトが高く、特に私のようなフィールドワーカーにとっては、まとまった現地調査の時間を取るのがなかなか大変なのが辛いところです。しかし、調査研究や社会的な発信と、教育とは不即不離の関係であり、バランスを取りつつ微力ながら貢献していかなくてはと思っております。
 
       日大食品ビジネス学科:地域経済論研究室/高橋  巌

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