野菜ソムリエコミュニティいわて

日本野菜ソムリエ協会公認、岩手の野菜ソムリエ有志の会です。

7月9日コミュニティ久慈恒例の学習会は、遠く足を延ばして一戸町にある一戸夢ファームで行いました。
 
一戸夢ファームは、町で経営している新規就農者のための農業研修機関で、2年間の研修をへて、就農できるように教育します。
 
私(布施)が昨日より短期(1〜2日)研修を個人的に受けていて、このような実践的で、しかも最新の研究の場で学習できたらと思い、夢ファーム校長 高橋さんに話をしたら、ぜひいらして下さいということで実現しました。
 
一戸までは久慈からは役1時間半の道のり。
9日は一番暑い日にあたりましたが、元気に育つ野菜に負けてはいられません。
 
最初はトマトの栽培のレクチャーを受けました。
研究施設でもあるので、PCで温度や空気中の二酸化炭素などをデータ化し、一戸の気候に合った栽培法を研究しています。
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トマトは花落ちの部分が少し色づくころに取ると、関東に出荷し、店頭に並ぶころにはちょうど美味しそうに色がつくのです。
 
トマトはすべて市場用に出荷できるわけではありません。
A級品以外に、B級品やC級品、さらに出荷できないものも多く、いかにA級品をたくさん作れるかがポイントなのです。
 
毎日の湿度管理、病気の気配がないか、収穫の時キズがないかも、気を付けなければなりません。(私が昨年研修を受けたとき、何個も下手が取れてしまいました。)
 
トマトの後は、菌床しいたけのハウス見学。
 
広い圃場には、ジャガイモ、ネギ、玉ねぎなどがあり、ネギや新玉ねぎは出荷時期をずらすことによって、市場に高値で出すことができます。
 
このような出荷調整も農業経営には必要なことです。
 
桃の香りのいちご、桃薫(とうくん)はまだまだ珍しく、色も桃色で香りも桃ですが、ちゃんといちごの味がします。
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旬は過ぎたのですが、ちらほら可愛らしい実をつけていて、説明を受けながらパクリと口に入れてビタミン補給。
 
苗をほしい方はどうぞどうぞと言われ、何人かもらいました。
来年は久慈でも一戸の桃のいちごが実を結びます。
 
圃場見学の後は、少し離れた場所にある研修施設に移動。
高橋校長に一戸夢ファームの概要ときゅうちについてのレクチャーを受けました。
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その前に6月から夢ファームに研修に入ったお二人に桃薫を使った冷たいジュースやジャム、圃場で採れたカモミールティーをいただき、暑さで火照った身体に染み渡る美味しさでした。
 
今回の学習会に参加できた方は、久慈6名とソムリエ会長高橋夫妻の8名。
 
久慈からも遠野からも決して近くはない一戸奥中山にある夢ファームでしたが、普段見ることのない研修施設での学習は、農業経営者を育てる、市場に出す野菜を育てることを理解する機会になりました。
スーパーに並ぶ野菜は、ついついプライスだけに目が行きがちです。生産者の取り組みも目に入るような環境があれば、お互いに幸せなことでしょう。
 
今回の久慈野菜ソムリエのために、夢ファームは本来なら日曜日は休みなのですが、特別に案内していただくことができました。
 
私たち、野菜ソムリエに期待していただけるように、生産者と生活者の橋渡し役をしっかりと努めていきたいと考えます。
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文 布施 香

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第1回の久慈地区コミュニティ活動は、6月6日(火)夜、野田村のイタリアンレストラン「おすてりあ ばいげつ」で行いました。
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今回の交流会の目的は、顔合わせを含めて、今年度の活動の確認をすることです。新リーダーの布施さんを中心に、久慈地区らしい活動をしていきたいですね。
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野田村は3.11大津波で甚大な被害を受けた地区の1つ。村を元気にをコンセプトに、地元の野菜や魚介類をふんだんに使った料理で、お客様に喜ばれているのが「おすてりあ ばいげつ」です。
 
シェフが女性、しかもまだ20代の若者というので、これまでのレストランとはまた異なった新鮮さを感じました。
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美しい盛りつけを彩っているのは、ばいげつ農園で作られた穫れたての野菜達。3日間もかけて作るという絶品の鶏のコンフィ、春菊ソーズのパスタなどなど、出てくるたびにワッと引き込まれるシェフの意欲あふれたお料理でした。
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軽妙なシェフのお話がエッセンスになり、私たちの話も盛り上がりました。おかげで、
充実した時間を過ごすことができました。しかし平日夜の実施だったので、参加者が7名だったのが残念でした。
                    (文責  野菜ソムリエ  布施かおり)

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