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Selective blockade of DCAMKL-1 results in tumor growth arrest by a Let-7a MicroRNA-dependent mechanism.
Gastroenterology. 2009 Aug;137(2):649-59, 659.e1-2. Epub 2009 May 13.
 
miRNA let-7aは癌抑制因子として働き、ES細胞や癌細胞ではその発現が抑制されていることが知られています。
DCLK-1は消化管上皮幹細胞のマーカーで、APCminマウスでは発現が上昇しています。
そこで筆者らは、DCLK-1発現を調整して、let-7a発現に対する影響を検討しました。
Tissue Micro-Arrayの結果、ヒトの大腸癌ではDCLK-1発現が上昇していることが確認できました。
ヒト大腸癌細胞株において、DCLK1発現を抑制すると、let-7a発現量が上昇します。
Nudeマウスに移植したxenographtモデルでも、DCLK1発現抑制により、let-7a発現上昇と、癌組織の成長抑制が観察されました。
FACSで単離したマウスDCLK1陽性細胞では、陰性細胞に比べてlet-7a発現量が低く抑えられていました。
DCLK1は癌抑制因子であるlet-7a発現を低下させる可能性が示唆されました。

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