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こんにちは、十六夜 残月でございまする。 |
小説。
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朝。いつもなら携帯のアラームの忌々しい電子音で強制的に起こされる俺だが、今朝は左腕が痺れて妙な感覚を感じ、 |
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「ふぁ〜あ……寝るか……」 |
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メガネっ娘っていいですよねっ!(挨拶) |
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――そう、俺は書いていたはずだった。
いつも、机の中に入れ、いつでもメモできるように入れているプロット・アイディア帖に。
しかし、それは学校の机の中。
でも、思いついたアイディアは頭の中に入っていたはずなのに。
いざ、書こうとしても……書けなかった。
いいアイディアだと思っていたのにも関わらず。
俺は、諦めずにパソコンへと向かう。
……書けない。
一生懸命、記憶の中に潜り探してみても、もやもやと不透明な記憶しか見つからない。
もう、すぐ書き出せそうなくらいまで来ているのに……書けない。
何度も何度も思い出して書いてみるが、書けない。
しかし、このモヤモヤとした感じ。
小説を書いているとき特有の感じ。
この、感じは他の何ものにも変えられない感じがする。
しかし、この感じを求めて書いているわけではない。
文字だけで自分の思っている世界、キャラ、物事を作り上げるために書いている。
が、それはうまくいくわけではない。
「はぁ〜……、寝るか……」
結局、今日書くのは諦め明日、文花帖……失礼、自分のネタ帖を見て確かめて
書くことにする。
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