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モルドバ地方へ
クルージュでのセンター&喫茶店の開所式を終えて、翌日お客様である
大川従道先生ご夫妻とアメリカの2人の姉妹をお連れして、ルーマニアの
北東部、モルドバ地方に行きました。 大川先生たちをどうしてもこの
モルドバ地方にお連れしたかった理由は2つ。 一つはキリスト教の源流
である正教の僧院が世界遺産になっていて、大変見事であるだけでなく、
キリスト教史の見聞を深められると思ったこと。 もう一つは、89年の
革命以降プロテスタント、特にペンテコステ教会の教勢が急激に伸びて
一種のリバイバルの様相を見せている事を、是非見て頂きたいと考えて
日曜日も入れて計画を立てました。 丁度聖母マリアの記念日で何処も
正教の教会では人だかりと特別礼拝が持たれていましたが、私達も無事
モルドバ地方までドライブを楽しみながら辿り着きました。 多くの
信心深い正教の信徒たちの姿に感銘を受けて、本当に清くなければ神の
御国を見る事は出来ないという様な御言葉が心に響いて来ました。
8月15日の日曜日礼拝はビコブ・デ・スス村にあるペンテコステ教会にて奉仕させて頂きましたが、大人2千人、子供2千人の大変大きな教会でありました。 隣村のビコブ・デ・ジョス村にも3千人が集う大きなペンテコステ教会がありますが、両村合わせて人口8千人ぐらいの村で、人口の7割以上がペンテコステ教会会員と言う事で、今もリバイバルが続いています。 大川従道先生の説教で沢山の兄弟姉妹が恵まれ、日本から主の良き訪れを知らせに来て下さった事と合わせ、日本の為にも熱い祈りが捧げられました。 ルーマニア正土壌が深く根付いている地域で、聖なる
ものと俗なる物の区別をはっきりとして信仰を継承して来た土地柄は、世俗的な物にどっぷりと浸かってなかなか自分を聖別する事が出来ない文明化されたキリスト教の国々と違う緊張感を感じました。
13世紀頃に描かれたフレスコ画に、キリスト教の迫害の様子が描かれていたのは
ある意味大変興味深い事です。 この国の信仰者の迫害の歴史は、実に共産主義以前、数百年にも亘って続いていたというのです。 それは、聖さを求め続けて周囲に妥協する事のなかった高貴な信仰者の生き方であった、そして死に至るまで忠実であった証しであると思うのです。
何度も色々なお客様を連れて行きましたが、今回は本当に主にある清さが身に迫って来る程に感じ、主のご臨在に心底
9月1日の通常営業に向けて
クルージュに帰って、大川師はスペランツァ教会の祈祷会でも奉仕して頂き、大変恵まれた集会を持ちました。
18日(水)早朝こちらを出発して、19日朝に無事に東京に着かれた様でした。 本当に多くの恵みを感謝でした。
一度は開会セレモニーをしましたが、突貫工事で働いた疲れもみんな溜まっていたので、8月一杯は休む事にして、喫茶さくらは9月1日より一般営業を始める事に致しました。 蓋を開けて見ると、まだまだしなければならない事が多く、丁度時間的にも良いのではないかと思わされています。 あまりの忙しさに、自分の宣教師ビザの更新をする為の書類が遅れている事に気づかずに、ビザの延長期間内に間に合いそうにありません。 一旦国外に出て、8月31日に入国し直す事になります。 すべての事を益にして下さる主が何かして下さると期待して、週末のブタペスト行きを準備しています。
帰国次第営業の準備、大変忙しい数日になります。 まだ冷蔵庫とキャッシュ・レジスターを買わなければなりません。
主が早急にすべての事に道を開いて下さいます様に。 査証延長の書類も早く届きます様にお祈り頂けると幸いです。
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。(ローマ 8 : 28)
全ての住民が・・・
聖書の中で主が行われる沢山の奇跡の中で、これ程スケールが大きくて信じがたいような奇跡があるとすれば、それは全ての住民が改心したと言う記事である。 村にしろ都市にしろ数千人から数百万人の人が暮らしている集落を聖霊が覆って、福音の力によって集落全員一人残らず改心するなどと言うことは、人口の1%も福音化されていない日本ではとんでもない話である。
自分の街が10%福音化したら、きっと日本でも「教会やクリスチャンの多い地域」と言われるであろう。 しかし、1千万人救霊と叫ばれて久しい今日この頃、5%でも難しすぎると思っているクリスチャンがほとんどではないか。 全ての住民と言われても想像もつかない私たちに、主は使徒行伝の中の出来事が決して現実離れしている訳ではないと語ってくれた事があった。
ルーマニアのモルドバ地方は正教の盛んな地域にも関わらず、ここ20年の間にプロテスタントが大きく教勢をのばした。
私の友人の牧師、バルジル・ニャーグ師が牧会するドゥムブラベニ村第一ペンテコステ教会は、四千人の村で千二百人の会員を抱えている。 ほとんどがその村人だと言うから、村民の25%強が自分の教会員。 何度か奉仕に行ったが、彼は「この地方では珍しい事ではない」と言い切った。 今回は敬愛する大川従道先生とビコブ・デ・スス村(日本語で上ビコブ村)の礼拝に参加させて頂いたが、大人二千人、子供二千人の大教会だった。 ちなみに下ビコブ村にも教会があって、三千人収容の会堂が聖日にはいつも一杯になるらしい。 人口の80%はペンテコステ教会の信者だと言う。 そんな村が実際にあると理解出来れば、主は今も使徒行伝のごとく働いておられるのだと少しづつ判って、確信が湧いて来る。 100%伝道も夢ではないだろうと思えて来る。
使徒行伝の9章には、ルダと言う町で起こった奇跡の話が出て来るが、このアイネヤと言う人物の癒しによって、この町と近隣の町の人々がみな救われたと記録されている。 驚くべき事であろう。 日本語ではただ「みな」と簡素に書いてあるけれど英語の聖書ではAll the people(Today’s English Ver.)とかall who dwelt (New King James Ver.)となっている。 つまり英語では全住民という言葉に重きを置いてしっかりと状況の重さを伝えているのである。 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます(第一テモテ2:4)と言う聖句さえもある様に、主の望みは10%救霊どころの話ではない。
すべての人を救いたいと望んでおられるのだから、100%に福音が届いて、聖霊によってみなが主に立ち返らなければ、御心を充分に汲んでいるとは言い難いであろう。 たとえ不可能のように思えても、主が与えて下さった信仰によって、それを信じて願い続ける人は幸いである。 日本のリバイバルも主がそれを望んでおられるからと単純に御心を汲み上げる所から始まるのではないだろうか。 モルドバ地方も最初からそうだった訳ではない。 ここ20年の間に、不思議な神の御手によって起こったのだ。
ある人は「人数ではない、質の問題である」と言うであろう。 しかし、人数が大きいから質の高い事も出来るし、追及もする。
実際に何千人の礼拝に出ても、主はそこに御臨在されて、心から礼拝を捧げる民を喜んでおられる。 清い心で主を求める人達が人口の半分以上の場所で、聖霊様が喜んで留まるのを感じたのは私だけではない。 以前ローマ法王ヨハネ・パウロⅡ世が正教と和解を求めてこの地を訪れた時に、「ここは地上の天国である」と発言したそうである。 祝福された土地柄という物は存在する。
出来る事ならば、ルーマニアだけでなく、愛する祖国もその様な祝福に満ちた土地柄に変貌して欲しい物であると熱く願っている。
ルダとサロンに住む人々はみな、アイネヤを見て、主に立ち返った。 (使徒行伝 9:35)
今週の祈りの課題
* 続けて日本文化&宣教センターと純日本風福音喫茶の為にお祈り下さい。 本文中にもあります様に9月1日通常営業に
向けて最後の調整を行っています。 早急に冷蔵庫とキャッシュ・レジスター購入の必要があります。 お祈り下さい。
*
* 川井宣教師の健康や霊的・経済的な必要が満たされる様に。
新しいセンターの伝道プログラムを祈りつつ立てて行きます。
* 働き人たちの健康と必要の為に。 特にマリネラ姉の手の
かぶれが早く引いて癒され、苦痛や痛みがなくなります様に。
* 宣教センターの必要を支える為に、月定献金して下さる教会
もしくは個人が多く与えられる様に続けて祈っています。
安定した宣教活動の為に必要が与えられる様にお祈り下さい。
支援会連絡先: 〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台 4-1-11
湘南セントラルチャーチ(伊藤正登牧師)☎ 0466-43-0600
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