児童文学と音楽の散歩道

♥子どもの本と、古めの音盤(LP・CD)に埋もれたネコパパ庵からお送りします

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■Everybody Likes Hampton Hawes Vol.3:The Trio / Hampton Hawes
■Hampton Hawes (p)Red Mitchell (b)Chuck Thompson (ds)
■1956.1.25録音
■contemporary

Somebody Loves Me
The Sermon
Embraceable You
I Remember You
Night In Tunisia
Lover,Come Back To Me!
Polka Dots And Moonbeams
Billy Boy
Body And Soul
Coolin' The Blues

私がレッド・ミッチェルという名を知った初めての一枚。
一曲目Somebody Loves Me 、ピアノとベースがそろって同じ音を弾きながら演奏を開始する。
二つの楽器の音色が溶け合って、ほの暗い、内面的な響きをかもし出す。
ミッチェルは、ホーズの訥々として、どこか内省を秘めたタッチに共感しているかのようだ。

ミッチェルのベースの歌心が遺憾なく発揮されていると感じる。堅実なバッキングをつけながら、ソロに回れば一転して豊かに歌い始めるベースが魅力的である。
そんなミッチェルの長いソロがふんだんに楽しめる一枚だ。
ホーズのピアノはThe Trio シリーズの他の盤に比べておとなしく聴こえるが、バラードやミディアムテンポの多い選曲の性もあるかもしれない。
バラードになると、速く弾きたくて仕方がない彼のじれったさが伝わってくる。そのストレスか、ついアルぺっジョが多くなる。
そんな自分の音楽観が素直に出せる人柄が素敵だと思う。

ジャケットのワニの絵もまたすばらしい。
ときどき訪れる古いジャズ喫茶が、看板として絵柄を使っている。
「手足でリズムを取りながら、ジャズを幸せに聴く気分」をこれほどよく表現しているデザインも少ないだろう。

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やあ、ジャズレコードの記事が出ましたね!ハンプトン・ホーズのこのレコード、僕も好きです。
レッド・ミッチェルという人は、yositakaさんが<堅実なバッキングをつけながら、ソロに回れば一転して豊かに歌い始めるベース>と仰るように、その辺の切り替えが見事ですね。そして豊かに鳴ってそうなあのゆったりした唄い口・・・ホントにいいべーシストですね。

>バラードになると、速く弾きたくて仕方がない彼のじれったさが伝わってくる〜
これ・・・よく判るような気がします(笑)ホーズってわりと手癖が出る人で、スロウものをじっくり・・・というタイプではないみたいですし(特にこの若い頃は・・・かな。後年、ちょっと雰囲気が変わりますが)
それも含めて<音楽観が素直に出せる人柄が素敵>と言えるyositakaさんも素敵です(笑) 削除

2008/8/28(木) 午後 10:02 [ bassclef ] 返信する

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早速のコメントがうれしいです。
まずは愛聴盤とも言える大切な一枚一枚を聴き返しながら、自分にとっての意味を綴っていくことにします。
ご期待ください、なーんてね。

2008/8/29(金) 午前 0:28 [ yositaka ] 返信する

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