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イギリスのレコード販売大手「HMV」が資金繰りに行き詰まり、14日、経営破綻した。
HMVは去年12月頃から銀行や株主と再建策を模索してきたが、見通しが立たず、大手監査法人を管財人として受け皿となる会社を探すことになった。
BBCテレビによると、HMVは1921年にロンドン中心部で開店し、239の店舗を展開しているが、音楽をインターネット経由でダウンロードする消費者が増えたことや、ヨーロッパ経済の低迷などで、売り上げが伸び悩んでいた。
HMVの店舗は日本国内にも現在46店舗あるが、10年に「ローソン」が買収している。このため、運営する「ローソンHMVエンタテイメント」は、「イギリスのHMVとは資本関係がなく、破綻による影響はない」としている。
−ニュース日テレ2013年1月15日 13:29
レコード会社のEMI破綻、分割に続いて同系の販売会社英HMVも破綻。
開店は1921年、まだ機械録音SPの時代だ。
まさにレコードの歴史とともに歩んだ店である。
レコードファンだった宮澤賢治はしばしば個人輸入で外国盤をとりよせていたというから、開店して間もないこの店にも、もしかしたら発注していたかもしれない。
ひとつの歴史の終わりを見るようで、なんとも寂しいニュースである。
日本のHMVには影響ないそうだ。
ネコパパがもっともお世話になっている店なので、とりあえず、ほっ。
そういえば、米国タワーレコード破綻の時も、日本は独立会社として生き残った。
パッケージソフトにどこまでも執着する日本の音盤愛好家たちを、欧米の人たちは、きっと奇異の目で見ているだろう。。
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背景に欧州の経済危機があり、かつ通販やMP3などのダウンロードが主体になってきたことがあるのでしょうね。そういえば同じニッパー犬をトレード・マークにしている日本の某メーカーも調子良くないですね。時代を感じます。TBさせてください。
2013/1/17(木) 午前 9:27 [ SL-Mania ]
EMIの最初の商標だった、エンジェルのデザインは、円盤型レコードの開発者エミール・ベルリナーが自らデザインしたもの。
一方ニッパーは、イギリスの画家バロードが制作し、アメリカのエジソン社に売り込んだのですが、エジソンは「犬は蓄音機なんか聞かない」とあっさり却下。彼はベルリナーに持ち込み、「シリンダー型を円盤型蓄音機に描きかえる」条件で採用されたそうです。円盤レコードの開発者はファンタジーのわかる人物だったのです。
ニッパーのデザインは100年生き延びました。これで終わりにしたくはないですね。
2013/1/17(木) 午前 10:26 [ yositaka ]
日本法人のHMVなりタワーはそれなりの企業努力をしているのでしょうが、音楽産業が急激に変化している現れですね。レコード時代とは条件は違うようですが、何といっても今でも売れ残れば返品が出来るというのは再販制度に守られているところが今となっては強みなんでしょう。まあ、そのために消費者は高いものを買わされているのですけれど・・・・
2013/1/24(木) 午後 3:56
そうか、日本ではレコードの再販制度が少し生きていて、一定期間は返品可能で、その分の費用が価格に上乗せされているんでしたね。
どんな品目も一定の需要はあるという考えでこれが維持されているのでしょうが…クラシック国内盤はそれに見合うだけの網羅性をもはや持っていない。そうなると見直しが迫られることになる。たとえばTPPとか…
2013/1/24(木) 午後 6:12 [ yositaka ]
yositakaさん
おはようございます\(^o^)/
ネットで簡単にダウンロード出来る時代ですからね〜。
しかし、あのHMVが、、、と云う想いはあります。
形あるものは何時か崩れると云う事でしょうか。
何時もナイス、ポチッ、コメありがとうございます。
ではでは
2018/7/15(日) 午前 7:49 [ Yさん ]
> Yさんさん
驚くのは、HMVにしてもターレコードにしても、日本の会社として生き延びていることです。
とくにタワーレコードなど、今ではレコード会社といっていいくらいの活動ぶりです。とにかく日本人は世界一レコード好きの国民なんですね。
2018/7/15(日) 午前 8:42 [ yositaka ]