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今日はネットでも人気銘柄の一つであるカーチスについて取り上げます。
中古車買い取り、販売業であるカーチスは昨年夏にライブドアとの提携が発表され、
ジャックHDからライブドアオートに社名変更しました。
それまで150円前後だった株価は11月には一気に急騰しました。
500円近くまで騰がりましたが、その後のライブドアショックの影響で急落し、
100円あたりまで暴落しました。
その後マネーゲームの様相を呈し、反発で277円まで戻しましたがじり下げし、
150円前後で安定してました。
その後、6月に日経の下落にも影響を受け100円まで下げるが180円台まで
反発し、その後140円前後で安定するも9月中旬以降から下げだし、120円前後で
揉みあってましたが、最近の新興市場や中・小型株の下落でさらに下げ110円前後
の値動き展開になってます。
カーチスは依然として54.40%の株主であるライブドアの影響から抜け出せてません。
脱ライブドアとして、着々と動き出してますが売却先等が明確になっていかないと
本格的には新生カーチスとしてスタートできないです。
AS売却、決算発表、譲渡先発表などがはっきりすることで、これから
再生銘柄として大化けしてくることも可能だとおもいます。
ライブドアは54.40%、137,960,741株もの大株主だけに全株式の一括譲渡は難しい
かもしれませんので、安定した長期保有可能な売却先を探してることと思われます。
そこで問題になってくるのが譲渡価格です。
ライブドア側は、120円以下の売却は損失が出るので、120円には
こだわりがあると思います。
またカーチスの新株予約権行使額(現在の行使額は139円、それに新株予約権1個(1000株)
の価格が1323円、1株換算すると1.3円、つまり新株1株単価は140.3円)
との絡みで時間がかかってるようにも思えます。
行使価額の修正も今後考えられ、速やかにライブドアの株式が譲渡されることで
今のカーチスの置かれた不安定な状況から脱することが出き、株価にも反応していく
ものと思います。
材料として、AS売却、決算発表、譲渡先発表等がありますのでライブドア、カーチス
双方のIR待ちで大口投資家や機関投資家も静観してる状態でしょうか。
週末は出来高も少なく、個人投資家が中心の売買だったように思います。
株価で見た場合、100円、120円がポイントになりそうに思います。
120円はライブドアが考える最低売却価格であり、100円は最近の新興市場、
中・小型株の市場での敬遠ぶりから考えられる底値ラインの目安にしたいところです。
100円割れすれば一気に買いが入る可能性がありますし、100前後で待ってる
投資家は多いと思います。
一方で、120円というライブドアの売却最低価格もありますので、
個人的見解として100円〜115円あたりで諸条件がはっきりするまで、もみ合い
になり、またこの価格帯が買い時でもあると思いますが、大きく動き出すのは
IRでいい材料が出た時だと思います。
じっくりIR発表をまち、注目していきたいです。
テクニカル的には現在の111円は買いだと思いますが、まだ少し押し目が
ありそうなので、押し目を上手に拾えるかがポイントですね。
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