全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

避けがたい試練

イメージ 1

イメージ 2

ギリとはいえチョコレートをもらってしまった

誰が作ったのかホワイトデー

贈り物をもらったら返さなければという

日本独自の習慣をうまく利用した日だ

どこかで帳尻を合わせる

ギリだから帳尻を合わせる必要もあると考えると納得できる

塾の女の子、講師の女子大生、職場の女性

すべては妻に平身低頭にお願いをして買ってもらう


そして今日は公立高校の入試

私の町の小さな駅には朝から中学校の先生が数人

中学生に挨拶をしている

「おはよう」

「落ち着いてやれ」

人生で初めて選別される日なのだ

受験勉強に明け暮れた子

あきらめて今日を迎えた子

いづれにしても自分と向き合った1年だったと思う

自分と他人の違いを始めて思い知る1年だっただろう

今どんな心持ちにしろ

試験を受けに行く勇気はすばらしい

大人は案外勇気がなくて

どこかで帳尻を計算して動いている

しかしこの子どもらは目の前の避けがたい試練に

しっかりと向き合っている

ルーズベルトのこんな言葉を贈りたい


「未来は、自分自身の夢の美しさを信じる者の手にある。」


子どもらの

手の中にある未来を信じる大人になることのほうが難しい

疲れた大人にはチャップリンのこんな言葉があった


「もし下を向いたままならば、

 虹を決して見つけることはできないだろう。」

開く トラックバック(24)

小さなパン屋さん

イメージ 1

イメージ 2

小さなパン屋に立ち寄ってパンを買った

今の学校に赴任して最初の卒業生

39歳になる

お母さんがお店にいてすぐ気づき

今帰ったばかりだからといって呼び戻してくれた

7年ぶり

電気科だったのに

彼はパンの修行に卒業と同時に東京へ出た

何年かして名古屋に帰ってきた

ホテルオオクラに勤めた

その後、パン作りを教えるためにアジアの国を回り

帰国して

小さなパン屋を作った



就職のときは

「すばらしい師匠がいるからその人について

パン作りを学びたい」と言っていた

旅立つときは

「おいしいパンの焼き方をアジアの国を回って教えたい。

修行をしてきます」と言っていた

「アレルギーの子でも食べれるパンを焼いて

子どもたちに食べてもらいたい」

と小さなパン屋を作った

そして先日

「まだまだだめですね

儲かりませんよ。でも原価は落とせませんから

自分でしか焼けないパンですからやりますよ」

年齢の割りに多い白髪の頭を掻きながら

ゆったりと話す

彼のパン作りの姿に

私はいつも学んでいる


坂村真民先生がこんなことをおっしゃっている

「私は詩人になるために詩を書くんじゃない。

 自分を作り上げるために詩を書いている。

 これはどんな仕事であろうと同じです。

 農業だろうと商いだろうと、

 自分をつくり上げるために、

 仕事をしてほしいと思います。」


「自分をつくり上げる」ため


駅ではリクルートスーツをきた大学生を良く見る

就職活動に忙しい時期だ

自分にあった会社などない

言葉をお借りするなら

自分をつくり上げるための職業捜しをして欲しい


「3時におきて仕込みます

午後の3時か4時まで働いて

家に帰って学校から帰ってくる子どもと遊びます

ちゃんと父親もやってますよ。食うにいっぱいいっぱいですが」


「自分をつくり上げる」とは

子どもを育てる親になることでもある

私も子どもらに教えられ自分作りをさせてもらっている

お父さんのパンを買いに遠くから多くの人が来る尊さに

きっと気づくことだろう

すばらしい子どもに育つことを祈りたい

当たり前のこと

イメージ 1

イメージ 2

2003年鹿児島県議会議員選挙違反事件

の12名の方が無罪となり

鹿児島地検の控訴断念が8日に発表された

新聞発表程度の知識で論じる立場にないが

県警や知事のコメントには悲しさを感じる

「反省すべき点があった」

「判決に基づき検討して出てきた反省と

教訓を踏まえて再発防止策をとりまとめる」

「県警察においては、今回の教訓を踏まえて、

県民の期待に応えるべく努めていただきたい」

教訓といって片付けれるものではない


失われた4年間はどのようにして償えるのか

人間は

間違いを犯したらまず謝る


<当たり前のこと>


しかし

相手の立場を想って謝る姿は

テレビの画面から映し出されない

多くの子ども、青年が見ていただろう

国会では居眠りをしている国会議員

ヤジをとばす議員がテレビに映し出される

人の話は聴く


<当たり前のこと>


いくら議論をしても

立派な法律を作っても

当たり前のことを当たり前として実行できる大人がいなければ

子どもらがこの国を

お父さん

お母さんを

おじいさん おばあさん 周りの人を

大切にするはずがない


「箸(はし)よく盥水(ばんすい)を回す」

という言葉がある

盥水とは、たらいの水という意味

一本の箸でたらいの水を回すとことが出来る。

当たり前のことを一つでも実行する

一人でも実行し続ける

やり続ける大人でありたい

すべては光る

イメージ 1

イメージ 2

塾に中学1年生の男の子がいる

先日、社会を教えていたら

あまりに出来ないので

まず解答ををしっかりと写しなさいと言った

解答が満足に写せない

突き詰めると「シ」と「ツ」・「ソ」と「ン」などの区別がつかない

濁点も知らないことに気づいた

平仮名が満足に書けない

アルファベットもLから書けない

中学1年生だ

友達から馬鹿にされてもへらへら笑ってごまかす

屈辱的なあだ名で呼ばれも笑って応える

お母さんは厳しく教えてきたとおっしゃる

小学校では国語で100点をとったこともあると聞いた

受け応えはできる

知能は低くないが、平仮名もアルファベットも書けていない

図形の認識が出来ないのではないか

とにかく別の時間帯に教えることにした


坂村真民先生の詩にこんな詩がある

光る

光る

すべては光る

光らないものは

ひとつとしてない

みずから

光らないものは

他から

光を受けて

光る



短い詩だが私の教師生活を支えていただいた詩でもある

いろいろな子を見るたびに

どのようにして輝くかを捜した

特に最後の4行が大きな支えだだった

「みずから 光らないものは 他から 光を受けて 光る」

何度言ってもやらない子

どう説明しても理解しない子さまざまだ

でも「自分だって決心したことも出来ない日があるではないか」と

子どもと向き合った


私は勝手に3名の師を持っている

東井義男先生

勝手に「根を養えば樹は自ずから育つ」を使わせていただいている

坂村真民先生

勝手に大先輩だと思い込んでいる

森信三先生

こんな言葉が私の毎日を諌めている

「例外をつくったらだめですぞ。
 
今日はまあ疲れているからとか、夕べはどうも
 
睡眠不足だったとか考えたら、もうだめなんだ」


今日も

平仮名から根気良く教えよう

<すべては光る>

開く トラックバック(1)

足の裏

イメージ 1

イメージ 2

坂村真民先生の言葉に

<尊いのは頭でなく手でなく足の裏である

一生人に知られず一生きたない処(ところ)と接し

黙々としてその努めを果(はた)してゆく>がある

教育とか躾(しつけ)とか言われるものは

<足の裏>と同じだと想う

大人になった自分を支えるものは

幼いときに

お母さんから

お父さんから

あるいは

おばあちゃん、おじいちゃんからうけた

躾だ

言い換えれば教育だと

つくづく感じる


装蹄師(そうていし)という職業がある

馬の蹄(ひずめ)を削り、保護用の蹄鉄(蹄鉄)を打ちつけるのが仕事である

獣医すらあきらめた馬を

装蹄治療で治しレースで勝たせる

「馬の神様」と呼ばれる福永守さん


若いころは死んだ馬の足をもらってきて

解剖して足の構造を研究したり

馬一頭一頭に合わせるために

蹄鉄を自分が打ってつくる

そのうちに現代の名工にも選ばれる

彼は150名の弟子をもつ

77歳になっても弟子を厳しく叱る

「どこが悪い ? 見てわかるか

こんな蹄鉄つけて

お前は寝れば休めるが、馬はずっと立って痛みに耐えてるんだ!」

とにかく厳しい

「福永の弟子だった。でしばらくは客もつく

力がなければすぐ仕事もなくなる。

必死に学ばないとダメ」

「馬に呼ばれる装蹄師にならんと・・・」と語る

華やかなレースの影で

馬を支え続ける

裏方に徹する


<足の裏>の大切さと重なる


足の裏を見過ごしてはいないか

毎日の中に足の裏を見過ごしてはいまいか

例えば靴の脱ぎ方で子どもの心は見えてくる

私は見えているものですら

気づいていないことが多い

全12ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事