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京都の刀剣研師です.

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平成13年5月20日

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 平成13年5月20日入札鑑定

平成13年て。 もう7年も経つのか・・・。
って事は私は当時27歳。ワカッ。

入札した刀工銘と正答しか記録してませんが意外と覚えて居るものです。

一回目

一号
 刀。長さ定寸程度、鎬高く鎬幅広く、切っ先詰まる。
板目流れて大変美しい地鉄。
働き少なめだが明るく上出来の直刃。

 造り込みなど全ての点で大和然とした刀でしたので当麻に入れる。

二号
 刀だか短刀か失念。 
この日の数週間前に見た平安城吉房の太刀に近い出来だと感じた事を覚えて居ますので刀か。

 平安城吉房に入札。

三号
 刀。 確か肥前独特のにぎやかな乱刃でした。

 河内大掾正廣に入札。

四号
 長さ等失念。

 宇多国宗に入札。

五号
 四号に同じ。

 武蔵守国次に入札。

 
 イヤ
 同然
 当
 イヤ
 イヤ

二回目

一号
 自信が有ったのに外しました。
 古三原に行って見ました。

二号
 やっぱりそうだったか!っと嬉しくなった。

四号
 相州廣正に入札。

五号
 伯耆守汎隆に入札。


 イヤ
 同然
 当
 イヤ
 イヤ

三回目

一号
 記録によると波平安行に入れています。意味不明の入札です。
古刀のつもりだったのかそれとも新刀新々刀のつもりの札か・・。
おそらくパニクッてます。

四号
 長船盛光

五号
 陸奥守包保

 
 イヤ
 同然
 当
 イヤ
 イヤ


 一号 善定兼吉
 二号 鞍馬関吉次
 三号 河内大掾正廣
 四号 長船祐定
 五号 大和守吉道

一号の善定は今思い出しても最高に好きな刀です。
茎が開けられてから改めて見てみると、書籍などに見る通り、直刃の中に一箇所だけ極々小さく尖り刃がチョコンと有りました。

二号。平安城吉房で同然をもらって喜んでたら、全然違うやん!
しかも鞍馬関て。当らんわっ!って思いました(^^)
でも確かこれを一の札で入れて居た方が居られたと思います。凄い!

 
 
 

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