昨日の出来事、親友のTちゃんが来てくれたので昼飯は美味い
手打ち蕎麦でも、となった。早速仲間に美味い店の情報を得た所、
客がオ−ダ−してから蕎麦を打ち、大根の風味が利いた蕎麦を
出すと云う店に出向いた。
大きな陶器や三の一角に、何と電車の車両を改造して作った店がそれだった。
土日のみ営業、メニューは十割蕎麦と九一蕎麦の二種類のみ、
至ってシンプルである。所が結構なお客で賑わう店だった。
九一蕎麦をオ−ダ−、すると列車のコ−ナ−に設けた蕎麦打ち台で
蕎麦粉練から蕎麦粉切りまでおだやかな薀蓄を語りながら
見事な腕を披露してくれた。味は蕎麦の香りと共に腰もしっかりし、
大根のピリ辛風味、ぶっかけ出しだが一風変わって美味かった。
その後が本題だが店主と話をするに付け、私のがんの話をし出したら
やおら店主が私の首を揉み出したのである。それが何とも気持が良く、
店主の話では「運動不測でかなりアチコチの筋肉が使われず硬くなって
悪い方向へ悪循環して居る様です。好ましい状態では有りませんね。
最近歩く姿勢が前かがみ気味になってませんか?」
その上やたら詳しく体中の筋肉の話や壷の話が穏やかに進む。
私の現状を図星で言い当てられて思わず、 「本業は何なんですか?」
彼曰く「平日は訪問も加えてつぼ療法士を営んでます。」
一見僧侶風の風体、決して営業的に押し付けがましい事は無く
その語り口はなるほど、と思わせる穏やかなものだった。
又、 「がんに一番効果的に効くのは腹の底からの【笑い】です。
抗がん剤は100の内、数%しか効果は無く殆どが副作用として流れて
しまいます。何よりも必要なのはQOLの向上、即ち笑う回数が増える
生活を心がけることが抗がん剤以上に免疫力のUpに直結しまし、
反面、うつむく人ほど死亡率が高い事も実証されています。」
この人は信用出来ると判断し 「訪問治療でお値段は?」と聞くと約二時間、
全身のつぼをほぐして¥8,000-なそうな、 「そこらの安易なエステとは違い
それ位時間を掛けないと中途半端で確実な効果は得られない。」
との事、今週の福井旅行も控えて居るので早速、昨夜の
訪問療法をお願いした所、その効果はてきめんだった。
何とも気持の良い反面、硬くなった筋肉のつぼを押さえられると痛かったが
「つぼを押さえて痛い所は確実に筋肉が運動不測で筋肉が使われず
硬く居なっている」そうな、
心地良く、ある時は痛い療法が済んだ時点での何と足取りの軽い事、
明らかに違った。各内臓のつぼも押さえてもらったので
今朝はすこぶる体調が良い。
針にもつぼにも興味が無かったのだが見直した次第、又後日に
お願いする事にして帰宅していただいた。お疲れ気味の妻にも
横浜から帰宅したら勧めてみよう。
他に竹細工の会社も起業されてるそうな、全て独学でマスターされた
奇特な方との出会いの一部始終を長々と述べさせて頂いた次第。
(Ps。)予断だが昨夜飼育中の鈴虫が始めて鳴いた。チョッとした感動を
覚え、その鳴き声を聴きながら久々に熟睡できた事を付け加えさせて頂こう。