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「発声法なんてナイ」という項を書いてから、この先をどう進めようか考えあぐねていた。
「発声法なんてナイ」なんて大見得を切っておきながら、「声を出す方法」について語る、なんておかしな話です。
そこで、まずみなさんに押さえておいて頂きたいのは、結局、
「どうやって歌うか」ということは、自分で探るしかない、ということです。
もちろんどんなスポーツにも作法にも、基本的な「フォーム」や「型」はあります。
しかし結局、自分にとっての「一番いいフォーム」は自分にしか分からない。微妙なさじ加減は自分だけが知っているんです。トレーナーは、その「お手伝い」しかできない。トレーナーに「教えてもらう」んではなくて、「YES−NOのジャッジ」をしてもらう、という態度。ですから、巷でまことしやかに言い伝えられている「軟口蓋をあけて」「ジャガイモはふはふしたみたいに」などというのは、「発声法」なんて大仰なものではなくて、いい「フォーム」を見つけてもらうための「コツ」にしか過ぎない、って僕は考えています。(「喉を開ける」ということについても、また機会があったら書いてみます。僕は「喉は開けない」というより「喉は閉まる」と感じながら歌っています)
それでは、その基本的な「フォーム」について……は、また次回。(すみません、朝の慌しい時間なもので)
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出勤前のあわただしい中、急かしてしまったのはひょっとして私?「トレーナーはジャッジ係」という認識、とても共感します。トレーナーに甘えすぎるレスナーと、自己の指導力を過信しているトレーナーが、悲劇を生むのですね。こんどいっぺん私の声をジャッジしてね。いやマジで。お礼にi hideawayさんの「いっしょに」アナリーゼ、ジャッジさせていただきやしょう(笑)。
2005/3/7(月) 午後 2:36 [ eol*a2*02*p ]