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背筋を伸ばしましょう 胸を張りましょう あごをひきましょう 足の親指に力を入れましょう 肩の力を抜きましょう 頭は傾けないでおきましょう 肛門にぐっと力をいれましょう …… 姿勢についてもいろんなことが言われます。 きれいに立つ、って難しいことかもしれません。 でも、歌うときに必要なのは「きれいに立つ」ことではなくて、「歌に必要な力が出しやすいように立つ」ことのはずです。 昨夏のコンクールで、富山県の某高校を長年指揮されていた先生が審査をされました。もう、その審査の内容と言ったら、お粗末なくらい低レベル。音楽の中身について殆ど何も言わないの。というか言えないんでしょう、きっと。言われたことの中に「姿勢」の話もでてきました。 曰く「まっすぐきれいに立ちなさい」 曰く「壁に背中をつけて歌う練習をしなさい」 うーん。もちろん、まっすぐ立つのは必要なことかもしれません。 だけど、たった5分しかない講評の時間に言うことだろうか。姿勢の話をするなら、そして、本当に姿勢について本質的なものを持っているのであれば、その奥義の一端だけでも教えてくれれば。 ただ「まっすぐ」って言うだけなら僕でも言えるし、それだけを聞いたところで、何の解決にもなりません。 で、僕はこう考えています。 「下に踏み込んだ力を受けて上に伸び上がる」 なかなか難しいですね、文章で伝えるのは。 「開けるは閉める」の話といっしょ。 「下へいく」は「上にいく」。 下にぐっと踏み込んで、大地から、地球から受けた力(反作用)で立つ。 それでは、ま、適当に立ってみてください。 下に踏み込む。 で、地面から受けた力を感じながら 、、、立つ。 うーん、上手く説明できてない気が……
分からんかったら、分からん、ってゆうて下さい!! |

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