おいしいうた

いい歌をうたいましょう

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明日はコンサート

明日、コンサートに出ます。
といっても、ちいちゃいちいちゃいコンサート。
秋にあったこれまたちいちゃいちいちゃい市の声楽コンクールで優勝して、そのご褒美に開いてくれるコンサートです。僕の住む市では、秋に、声楽、ピアノ、管、弦の部門でそれぞれコンクールが開かれます。小学校低学年から一般の各部門に分かれて金・銀・銅が決められ、金賞をもらった各人が明日のコンサートに出られるわけです。ですから、明日はそれこそ7歳の子どものバイオリンから、大学生のピアノまで、バラエティに富んだコンサートになります。

こうやって、どんなに小さくても「本番」の場を与えてくれるって、僕のようなアマチュアの演奏家にとっては本当にありがたいことです。去年、何度かコンクールに出たり、小さなコンサートで演奏させてもらったりして、「何百回の練習よりも、1回の本番のほうが価値がある」って、身に沁みて実感しました。練習でどんなに上手く歌えても、本番でその通りに出来るとは限らない。いや、緊張や高揚感で思ったとおりに演奏できないことのほうが圧倒的に多い(去年は結局、一度もいい演奏が出来ませんでした)。本番に向けてどうやって日々を過ごすか、本番でどうやって最高のパフォーマンスをするか。聴いてる人に伝わる演奏ができるか。これらは「本番」があって初めて体験できるんです。当たり前ですが。それに、本番があるって思うだけで練習にも身が入ります。恥はかきたくないですからね。

まぁ、とにかく明日は楽しんで歌ってきます。
曲目は
トスカから 「E lucevan le stelle」(プッチーニ)
アルルの女から「E la solita storia del pastore](チレア)

知ってる人は「えっ?この2曲なの?微妙な選曲…」って思ったと思います。似てるんです、ものすごく。曲の作り方が。「トスカ」は、この頃流行ったオペラのパクリ集大成だ、と言い切っている本があるほど。例えば、アンドレア・シェニエなんか、社会背景や登場人物のキャラクターがそっくりです。このアリアもパクリの一つかも。

いいんです。自分が好きで歌いたい歌を歌うんです。
って訳で。きょうは早く寝よーっと。

イメージ 1

Cyrillus KREEK Psalms of David
Sven-David SANDSTROM Hear my prayer, O Lord
Einojuhani RAUTAVAARA Lorca Suite
Veljo TOLMIS Latovian Bourdon Songs
Sven-David SANDSTROM Es ist genug
Arvo PART ...which was the son of...
Peteris VASKS Dona nobis pacem



素直に「すごい!!」と思える演奏でした。

まず、声がいい。
そして、ハーモニーが整っている。
選曲も面白い。

同じ演奏者の「THE POWER OF HEAVEN」は、僕には合わなかったんです。
なんだか分厚い重い声が、音楽の緊張感や清潔さを邪魔している気がして。
Paul Hillierの演奏としてはもう一つペルトの曲を集めた「De Profundis」を最初に聞いたんですね。その演奏が気に入って。その清潔で繊細で冷たいイメージを期待して聴いたものだから……

「全然違うじゃん!」
という具合で。

と書きながら、もう一度確認の意味で「Power〜」を聴いてみてます、今。
そしたら、悪くないんですよね。否、ものすごくいい。ところどころでハーモニーは破綻してはいるものの(といっても、ほんの一部ですが)、豊かだし、大きいし、それでいて繊細だし。クールそのもの。


Hillier、いいですね。
...って、遅いですか?。

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