団長の、お気楽趣味道楽。

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音楽

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面白かった番組

先日、NHKで、「仲道郁代のショパンのミステリー」というのをやってまして、録画して見た訳ですが、これが非常に興味深い。どう興味深いかというと、仲道郁代さんっていいますと、名の知れたピアニストでして、結構情熱的な演奏をする人で、私は好きな方なんですが、この人がショパンのピアノ曲の、指遣いとペダルの指示の謎をとくという、割と地味なミステリーに真摯に取り組むところが興味深い訳です。

私はピアノを弾きませんので、もっぱら聴く専門、しかもショパンはほとんど聴いたことがないという不勉強な輩ですが、仲道郁代がショパンの愛用していたのと同じ年代のプレイエルに出会って、弾きながら楽器のことをどんどん理解して行くところは圧巻です。プレイエルは現代のピアノとハンマーの構造も響きも全く違うので、まさに目から鱗。楽譜に書かれたショパンの指示は、プレイエルで弾くことで命を得るような生々しさで迫ります。実際に演奏で使うかどうかはともかく、作曲者が想定していた、もしくは使用していた楽器を知ることで、こんなにも音楽が変わるのかと驚くとともに、プロフェッショナルの演奏家の持っている音楽に対する深い理解力に感服致しました。

番組の最後では、仲道郁代がコンサートでプレイエルを弾きます。このプレイエルは、フラウト・トラヴェルソ奏者の有田正広さんが所有しているものです。非常にすてきな演奏でした。

新しく始めた楽器

 この夏、バストロンボーンを始めました。

やっと音が出て、多少音階が吹ける程度には鳴りましたが、なかなか難しく、前途多難ですね。

これで一緒に「Sing sing sing!」に乗ろうか、と言うんですから、ずいぶん身の程知らずです。

今日は合奏をしましたが、少しは役に立ったかな?3分の1ほどは音が取れました。でも音程は怪しいもんです。

とりあえず、楽しみながらやってます。

 妻には、バイオリンよりもずっと似合うと笑われています。

 最近名盤案内を借りて読んでいるので、CDを聴きたくて仕方がない。中でも許光俊氏の「生きていくためのクラシック」で取り上げられていたガリ・ベルティーニ、ケルン放送交響楽団の「マーラー交響曲全集」は、ついつい買ってしまうほどの魅力的なディスク。やるな、許光俊(呼び捨てか)。

 今日から本格的に聴き始め、朝1番、2番と聴き進めた。どちらも大変よかったが、どちらも10年ぶり(それ以上か?)に聴いた。1番はわかりやすいね。いや、2番もだが、若いマーラーの青春の響きだ。弦はつややか、金管は吼えるが節度ある美しい音、木管は表現の幅広く、多彩な音色。

 帰りは3番を聴いていたが、通勤に1時間半もかかる僕が、5楽章までしか聴き終わらなかった(3番は6楽章まである)。恐ろしく長い曲だ。6楽章はとにかく美しく、ため息が出るのに、聴き終わらなかったのは非常に不満である。よって、明日の朝は3番の6楽章から聴くことにする。

 マーラーの交響曲は傑作が多いが、20代の僕はあまり理解していなかったようだ。今回買ったベルティーニの指揮による演奏は、1番、8番、大地の歌、9番がサントリーホールでのライブレコーディングなので、きっと白熱の演奏が聴けるだろう。楽しみである。

 僕は無類の音楽好きで、特に「ピリオド奏法」と言われる、作曲者の生存していた当時の演奏法、楽器を用いて演奏するものを好んで聴きます。珍しいから、ではなくて、きれいだし、説得力があって、音楽が豊かだからです。

 この本は、チェロをピリオド奏法で弾く、鈴木秀美という方が書いたものです。自分のディスクのために書いた文章、コンサートプログラムに寄せたもの、古楽専門誌「アントレ」に寄稿したもの、自身のワークショップのための原稿などを集めたものです。

 この本を読むと、著者の音楽に寄せる熱い情熱も伝わってきますし、何よりも、「音楽を作曲当時のスタイルで演奏すること」は、再現芸術である音楽にとって至極当然な考え方だ、何も特別なことではない、ということがわかります。

 弦楽器で言うと、弦は気候の影響を受けやすい「ガット弦」、楽器や弓は作曲年代や国、地方によって数種類を使い分けなければならないなど、受ける制約は多いです。現代楽器の方が便利でしょう。でも、音は、ガット弦の方が魅力的ですよ。ガット弦で弾いてみましょうよ、と著者は呼びかけます。

 クラシック音楽好きの人、一読をお勧めします。親しみやすく、わかりやすいですし、大上段に構えない気取らない書きぶりに好感が持てますよ。

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弦楽四重奏

 久しぶりの音楽での投稿です。

 このところ、アルバン・ベルク四重奏団による、ベートーベンの弦楽四重奏曲全集を聴いています。

 この全集は、格安の価格設定ではありますが、アルバン・バルク四重奏団の透き通るような美音が余すところ無く収録され、30年ほど前の録音でありながら、色あせることがないものです。

 いつかはベートーベンの弦楽四重奏を、と思っていたところに見つけ、ほとんど迷うことなく購入。そして、ベートーベンが最晩年まで作曲し続けた「弦楽四重奏曲」に魅せられてしまったのです。

 僕が特に感動したのは、作品130の弦楽四重奏曲。初稿では「大フーガ作品133」が終楽章となっていたあの曲です。この緩徐楽章の美しいこと。まるで極上のため息です。それから、そのあとに大フーガが来る必然性といったら!ベートーベンがあとから作った終楽章は、僕は感心しませんでした。主題といい、規模といい、あの緩徐楽章のあとに来るのにふさわしくないと感じるからです。

 シンフォニーとは違ったベートーベンの魅力は、ふと見せるナイーブな一面でしょうか。個人的な感想では、ピアノソナタよりも弦楽四重奏曲の方が、よりベートーベンの人柄が偲べるような気もしています。いや、いい買い物をした。

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