芳住 純の生活実感

こんなこと、皆さんも感じているでしょ?

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告知:貰い手の元へ

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みなさん、おはようございまくもりぞら。

二点間を結ぶ最短の経路は直線である。そうなの?

「では待ち合わせ場所を決めておこう。先方は午後6時30分に直接会場にお見えなので、君とわたしは午後6時に新橋の汽車ポッポの前。いいね」。「あの課長、汽車ポッポって何なんでしょうか。新橋にそんなものありましたっけ?」。「君、知らないのか。営業でしょっちゅう回っているだろう。なら、会場近くの大黒屋なら判るか」。「ハイ。行きつけですから」。「そこで午後4時過ぎから飲んでいて構わんが、接待は仕事だ。せめて午後6時半までは酔っ払ってくれるなよ」。

最近のガソリン価格の値上がりで、首都高速道路や有料道路のPAでは、クルマがあまり見られなくなったそうです。業務でクルマを運転するドライバーは、渋滞が無くなったと、笑えない状況を語ります。これから本格的な夏になりますと、行楽やお盆の帰省で民族大移動が始まります。ガソリンが高くても幼い子供をはじめ家族が多いとなると、電車や飛行機、という選択が難しい場合があります。初めて向かう行楽地ですと、運転するまえに道順を確認します。その際、いくつかの目印となるポイント、ランドマークを決めます。行楽ではありませんが、例えば国道1号線から皇居を周り、六本木通りを経て国道246号線に出るとき、慶応キャンパスを左に見て左折、東京タワーを右に見た後桜田門で左折、お堀に沿って進み、三宅坂あたりで国会議事堂と最高裁判所の間を通過、溜池交差点から高速3号渋谷線の下に沿って走り、渋谷駅の高架下を抜けて国道246号線に入ります。幾つかのランドマーク(「陸標、目印」)がありますね。建造物だけではなく、交差点の名前も要チェックです。もっとも、カーナビがあれば、ほとんどオートクルーズ(自動操舵)みたいなものですが。

地図を見て、直線距離をコンパスで測ることがあります。海図を見ながらあとどのくらい、と知るためにはそれでもいいのですが、地上を歩いて、目指す場所に向かうためには、道を通らなければなりません。周りに何も無いところならまっすぐ目的地に向かうことが出来ますが、普通はなんらかの建物があったりT字路だったり区画整理があったりして、目的地までまっすぐ進むことが出来ません。不動産屋の店頭に、賃貸物件の広告が出ています。これを見ると、駅徒歩6分などという記載があります。へえ、駅まで6分なら近いよな、と不動産屋に入り、物件を不動産屋から歩いて下見に行くことになりますが、確かに駅からではないので若干時間が掛かるものの、こんなものか、と契約。実際に借りた部屋から最寄り駅まで歩いてみると、早足で10分ちょっと掛かる、ということは稀ではありません。あの徒歩6分というのは、どういう測り方をしているのでしょう。直線距離ならそのくらいかも知れませんが、あちこち曲がったりくねったりした道路を歩いていては、そう簡単に駅まで行けません。

何らかの理由で、直接目的地に向かうことが出来ない場合があります。バスの路線が無い場合は、取り敢えず目的地に一番近いところまでバスに乗って、どこかで乗り換えて別のバスを利用することになります。航空機の場合、直通便が無いということは珍しくなく、また、航空運賃を安くあげるために全然関係ない空港で別の航空機に乗り換えるということもあります。このように、直接目的地に向かわず、旅客が乗り換えに利用する経由地もしくはその利用様式をトランジット(transit=通過)と呼びます。地方空港から海外に出発する場合、成田空港や関西国際空港に先ず行って、そこから別の便に乗り換えるということは少なくありません。こうした成田や関空がトランジットです。トランジット客は次の便が出るまで自由に行動出来ますので、成田なら新勝寺に詣でるのもいいでしょう。特に海外からの旅客にはこうした観光も楽しんでもらうように、空港会社と地元がシャトルバスの運行などの利便を供することがあります。最近、週末に限って中台間直通チャーター便が就航し、中国と台湾との行き来が便利になりました。便利なのはいいのですが、困っている人もいます。従来の定期便は、中台直通便が無かったため、マカオの空港がトランジットとなっていました。当然、そうした旅客はマカオの航空便を利用することになっていたのですが、そのお客が自分たちの頭の上を越えて行ってしまうのですから、これはイタい。現在マカオ航空は、トランジットではなく、日本人観光客の最終目的地としてマカオを売り出そうと懸命になっているそうです。

まっすぐ飛んでいかないものとして、投擲があります。例えば砲丸投げの場合、高く早く飛ばすことにより長距離の記録を生み出します。弓道やアーチェリーの場合は直線的に飛ばしますが、矢はまっすぐ飛ぶわけではありません。弾薬を使用する射撃では、アイアンサイト(裸眼での照準)のほかに、スコープ(望遠鏡での照準)を使用します。望遠鏡はまっすぐに標的を捕らえられますが、実際に射撃する弾頭はまっすぐに飛ぶわけではありません。そこで、射撃のまえに着弾点までの距離を測り、風などの気象状況を予め計算して、望遠鏡の見える位置(照準線)を上下左右にずらして調整する必要があります。これは拳銃や小銃などの小火器だけでなく、大砲の場合も同様で、砲弾が描く放物線をある程度計算しなければ標的に有効弾を送り込むことが出来ません。電子計算機が何故20世紀初頭に急速に発達したのか。それは、戦争の際、敵側の重要施設に決定的なダメージを与えるために砲台の角度を計算する必要があったからです。電子計算機=コンピューターは、その後核弾頭を搭載するICBM(大陸間弾道弾)の命中精度を決定付けるものとなりました。コンピューターは、戦争のため、大量殺戮のために開発発達したものです。

状況がなかなかままならないという場合、曲がったり遠回りしたりして打開策を模索することがあります。一筋縄ではいかない難しい交渉事に妥協点が見出された後、当時のことを振り返って“紆余曲折を経て”と表現することがあります。「紆」という字は“迂回”に通じ、“宇宙”の「宇」と同様、曲がる、もしくは曲がっている様を表します。紆余曲折は、いろいろ曲がって曲がって折れて、というところでしょう。ただこの場合、俯瞰してこことあそこが曲がっているな、というニュアンスを持つことが多く、今にして思えば大変だったよね、と利害が対立する複数の主体が語り合えるようになるシチュエーションにぴったりです。願わくば、日朝および六ヵ国協議が、紆余曲折と言う言葉を使えるようになりますよう。

他に、こんな訓戒があります。“急いては事をし損じる”に似た言い回しとして、“急がば回れ”と言うことがあります。直線的に功を焦り利を求めるよりも、一見遠回りと思える経路を辿るほうが成果を確実に得ることが出来る場合がある、という意味です。これは敢えて無駄な寄り道をするように見えても、それが実を結ぶという諭しと考えることができ、“塞翁が馬”にも通じる滋味深い言葉です。まっすぐ行くよりちょっと寄り道、それもまた徳を積むことになると思うと、少しだけ人生が楽になりますね。ああ失敗したという経験は、きっと次の成功に繋がる。肩肘張らずに行きましょう。

まっすぐ進むことは大切です。でも、寄り道も悪くないものです。

「発注元だからって言いたい放題言いやがって。面白くねぇ。おい君、これから飲み直すぞ。付き合ってくれるだろうな」。「課長、ちょっと飲み過ぎじゃないですか。今日のところはまっすぐ帰ったほうが」。「バカもん! こんな夜はな、クールダウンが大切なんだ」。「ますますヒートアップするような気がするけど」。「上等じゃないか。この近くにボトルを入れている店がある。わたしの奢りだ。な、唄って飲もう。な」。「人生って、まっすぐいかないものなんだなぁ」。江藤課長、今年52歳。商品券とは縁遠い男。

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さーて、今夜は暑気払いだ。お風呂に入って、身支度ととのえてっと。どんな格好して行こうかな。って、ランニングシャツ穴開いてる。う、ぱんつのゴム伸びてる。げ、靴下ぶかぶか。今日の一次会はお座敷席なのに、どうしよう(←誰もお前のこと見ないから心配すんなよ)

昨日の局地的な大雨により被害に遭われた方、いらっしゃいませんか。大雨や落雷は台風7号(中心気圧990hPa最大風速23m)が梅雨前線を刺激したためと見られています。多くの学校では、昨日が一学期の終業式。この三連休の天候は地域によりまちまちのようですが、どうやら週明けには梅雨明けとなるところも出て来そう。何はともあれ週末です。どちらさまも良い連休をお過ごし下さい。

なお、明日曜日から火曜日まで、弊ブログは夏休みを頂戴します。また来週水曜日に遊びに来てネ (^_^);A

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日本弁護士連合会、政府司法制度改革の一貫として既に定められた司法試験合格者増員の方針に反対する声明を発表。主張の論旨は、司法試験合格者の増加による弁護士の資質の低下。昨今、刑事裁判の論点整理方式および裁判員制度の導入により判事の負担が軽減されることが期待出来るなか、官憲検察官の負担軽減は進まず、その中で弁護士だけが増えるという状況に対し、日弁連として弁護士の適正な人員と資質の維持を訴えるものとなる。これに対し、政府町村官房長官および担務大臣鳩山法相は、公式の場で日弁連に対し、批判的態度を表明。
ポイントは二点。弁護士を含む法曹を増員するよう要望してきたのは日弁連であったこと、政府既定方針となっている法曹増員に対し、方針化される前ではなくこの時期になって日弁連が反対方針を明らかにしたこと。評論家の中には、自分たちの仕事が減るのを恐れた日弁連の既得権益維持と見る向きも。
言うたら、日弁連ちゅうのは地方の弁護士会の元締め、職能組合やな。中世のギルドみたいなもんや。組合やったら、組合員の生活や要望を言うのは判る。これ以上よそ者歓迎したくない気持ちも判る。じゃなんで自分で法曹人口増やせちゅうたんじゃ。なんやら医者の卵の研修制度みたいなもんやないけ。人気のある地域・診療科に人集まり過ぎるからなんぞ良い方法無いんかいって、今議論しとる。そらな、薄給の公務員より理髪師組合みたいに一律高額の料金をカルテルで日弁連が決めとったら、身入りはええかも知れんの。いままでがおかしいんじゃ。同じ仕事して、なんで弁護士だけ高給取るねん。質が低下やて。おまえらの質がどれほど高い言いたいねや。思い上がるなコラ。司法書士かて行政書士かて弁理士かて税理士かて、みな大勢のなかで仕事取るために働いてんのやぞ。それにな、なんで今更蒸し返すんねん。後期高齢者医療制度と同じやないけ。ずーっと前に決まっとった事、なんで決まる前に反対せなんだんや。それで弁護士先生の質がお高いとおっしゃるんでっか。ちゃんちゃら可笑しいわい。
言うたかないが、わしゃこういう勘違いしとる連中とは付き合いとうない。常識ちゅうもんが無い連中は願い下げや。ほならわいは、今夜も中小企業の社長たちと呑みに出掛けるとするか。従業員に給金払うて自分は年収300万円の連中と。

ここで川柳を一句。捨てるより もらってくれると 言う人へ。3Rのうちのひとつは、リユース(再使用)です。

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いやぁ〜 (^-^)〜 !

仕事で、疲れた私の癒しはやっぱりココ
また、癒されにきま〜す(^O^)

2008/7/19(土) 午前 5:11 [ 喜代美 ]

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芳住です。喜代美様、嬉しいコメントを有難う御座います。

貴殿ブログのコメント数が羨ましいです。わたくしも精進しなければ・・・。癒しの場は沢山あると思います。そのなかの端っこにでも、加えて下さればウレシイ♪ 貴殿益々のご活躍をお祈り申し上げます。

2008/7/19(土) 午前 6:54 [ 芳住 純 ]


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