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ZK2QQの運用では、既に説明しております14MHz HEX-BEAMと同じマストに付けた7MHzフルサイズDPに加え、もう一本3.5MHz用の逆L型アンテナを建ててみました。
実は出発前から80mをどうしようかと思っていたのですが、DP系は地上高もとれませんし40mの場所は結構シンドイですよね。
YJ0AKAでは逆Lの変形みたいなものを使ってそこそこ交信できました。ただ場所も少なく全てのアンテナをおろして単独で80mの逆L変形だけを張ってなんとかラジアルを張って・・・という感じでほんと設置には苦労しました。
FKでは最終日に同様の事をしようとしたのですが最終日大雨で設置・調整が満足に出来ず殆どだめでした。
今回ニウエでは場所は出たとこ勝負でどうなるか判らないところもあったのですが、完全自立設置(支えるものがない)しかできそうもない一方、多少はスペースが取れそうなことが判っていました。そんな中たまたま出発直前の59誌に7MHzの2エレバーチカルとアースマットに関する記載が出ていました。
今度は本格的に別途ファイバーポールを持って行き、アースマットを作り、逆Lを可能ならはってみようと出発直前に部品をあわてて購入し持って行く事にしました。
アースマットは59誌と同一の大きさ(5m八角形)で設置してみました。支える部分はプラスティックの長めのペグを用いました。これを浅めに刺して細いアルミでアースマットを作りました。ちょっと地上高が25センチ位しかとれないのであまりよくないのですが、直前で他の資材の調達がままならずかといって現地はほんとなーんもないところなのでそのまま実行してしまいました。
エレメント部分は1.25SQの電線。3.5MHzの1/4λ。垂直部分は約10m。斜めになってしまったので垂直部分は9m程度しか実行長がないかもしれません。ちなみに垂直部を支えているのは釣竿ではなく通線道具でありますケーブルフィッシャーです。
計測器も持っていきたかったのですが重量オーバーで携帯できずANT TUNERのSWR系のみしかなくもう行き当たりばったりでしたがいとも簡単に3.510MHZでSWRは1.2ほどに落ちました。10MHzもついでにスタンディングが落ちることはわかり、実際に7MHzDPにむりくりのせるよりこちらのほうが良く飛びましたので10MHzはもっぱらこちらを使っていました。
28日(JST)にQRV開始、ALL JA前に出ている局が沢山聞こえます。移動局でも強い局があるので呼ぶとなんとか応答あり。好感触・・・
29日(JST)にはあらかじめハイバンドでアナウンスした上でQRV。数十局と交信。30日も引き続きQRVしますが10局程度に終わる。
このあと、原因不明でスタンディングが悪くなり、上げなおしてもなにしても直りません。しばらくQRVできず非常に残念な時間がすぎました。皆さんからもRQされてもNGの連発ですいません・・・
結局なぜかQRV切り上げ直前の5月6日夜(日本時間)になって復活。(復活理由もわからんのだが)JA'sにはアナウンスしていなかったので15分くらいはCQ出してましたがこのときはベアフットですし気づいてもらえず(日本時間21時頃でした)、朝方30mでEUを相手してそこから80mへQSYしてEUと多少出来たところで終わりました。
特に最後はリニアが壊れベアフットでしたんでねえ・・・それでもEUできましたからそこそこ直っていたのではないかとは思いますが弱かったんでは。
あと数日ON AIRできれば良かったのですが・・・
一方低調な80mに比べ10MHzは好調そのもので多数のEUを含む759局のログインが出来ました。
あまり80m以下のローバンドに出ていませんので経験もあまりなく、まだまだ精進必要だと思う今日この頃です
DE JA1KAJ/ZK2QQ
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