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Super rad antenna NEWS.
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CMCはもしも同軸ケーブルに同相電流が流れているとケーブルに定在波が発生しそこから電波が放射されるとして同相電流を阻止するために挿入するもの。
では何処に挿入するのが良いのか。
一般的にDPアンテナや八木アンテナなどではアンテナ直下に入れるのが良いとされている。
ただしCMCには別の用途があって受信同相ノイズを阻止する目的で使用することがある。この場合にはアンテナ直下ではなく受信機入り口はよいとされている。
なぜ同相電流阻止はアンテナ直下なのか。
そしてSRAでSRA直下にCMCを挿入しないのはなぜなのか。
(私は原理的にはSRAと言えども直下でないと不味いのではないかと考えていた)
SRAは実際には良く調整されている状態では同相電流は極めて少ないので無理をして挿入することもないのだが、多少共振周波数中心部から外れてより広範囲に使おうとした場合には挿入しておいた方が良いこともある。
ハイパワーならやはり同軸からの放射が回り込み現象など起こすので挿入するだろう。100W程度なら特に問題も起きないので不要だと考えていた。
低パワーの場合に同相電流は損失につながるので逆に注意が必要だろう。
10W出力で1W分同相電流が流れていたら損が大きい、これは阻止したいものだ。
なぜSRAでは直下に入れないのか・・これはCMCのコイルや容量が直下に付くことでSRAの共振回路の一部に取り込まれてしまい全体として共振回路が形成されてしまうからだ。
これが起こるとCMC自体が発熱現象を起す。
実際50Wクラスでも触れないくらいチンチンに発熱してしまう。
これを防ごうとしてSRA直下から距離を離して発熱しない距離を探してみると
1m離したのでは駄目、2mでも苦しい、だんだん離して行って、全く問題無い距離と言えば7MHz用で6m以上が安全範囲になってしまう。
いやー、これはまずいですよ。
なぜかと言えば・・直下が良いのに6mもですから・・
ノイズ対策なら良いでしょうが・・・同相電流阻止ではどうかと思うし・・

なぜ直下なのか・・
TXとCMC間は同相電流が阻止出来ます。
むろんCMCと同軸のインピーダンスマッチングが取れていてTXからの進行波がCMCで反射などしない良好な場合です。
CMCとアンテナ間では当然ですがCMCから通過した進行波はアンテナ入力部で反射するのでこの間は同相電流が発生します。
同相電流はアンテナ入力、接続部分での進行波の反射は原因ですから。
直下なら全部進行はのままで反射する部分が極端に短くなるので全体として同相電流は発生していないような事になります。
だから直下が良いのですがSRAは共振回路に取り込まれてしまうと発熱してロスの塊に成り下がってしまいます。
距離を離せば一応CMCの効果は出ますが、その離した分のケーブル長には同相電流は阻止出来ていないことになりますね。
こういうことだと大して流れていない同相電流なのでCMCを挿入してもしなくても大差ないことに成っています。
むろんハイパワーなら回り込みなどは防止出来るので無意味だとは言い切れませんけど。
直下に入れたいです。
そこで色々実験した結果・・・良い方法が見つかりました。
CMCを金属のケースに入れてシールドした場合発熱は起こらず、共振回路にも影響が出ず、CMCとしての効果は劣らずで良いこと尽くめでした。
金属は鉄でも良かった、銅も良し、アルミも良しでしたので銅シートをハンダつけして箱を作って中に入れました。
金属が触れるような窮屈な箱ではなくゆったりとした箱が扱いやすいようです。
軽くしたいならアルミでも大丈夫。アルミのジュース缶を使ったものでも成功しています。アルミはハンダ付け出来ないので私は銅の薄い板で作る方を選びました。
シールドしたCMCならSRA直下に挿入可能です。
これなら同相電流の流れる場所が無くなります。
まあ、目新しい方法とは言えずクラシックな方法でしたが成功です。


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イメージ 1
雨が降ると全く飛ばなくなるので赤線部分の絶縁を強化した。
その結果リークはなくなったのでマッチングが取れる範囲で晴れた日と同じように使えるようになった。
このループは実際問題アンテナカップラーを併用しないかぎりどのバンドにも共振していないのでSRAには悪影響を与えていない。
しかしながら飛び具合はSRAと比べるとかなり惡い。
まあアンテナとしては最低、ワイヤーの高さも低いので仕方ない。
目的が鳥よけなので高さは自ずからあまり高くも低くも出来ない。
普段ここを通過しながら飛び糞をしてゆく高さに張って置かないと意味がない。
飛び糞被害は今の所起きなくなった。

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SRAを同軸アンテナに過ぎないと安易に言い切ってしまう人たちがいます。
そこで同軸からの電磁波輻射を故意にさせてSRAと比較してみました。
SRAは屋根から2mの高さ、地上からは7mほどになります。
7MHzが全国飛んで行くので簡単に飛ぶかどうかが確認できます。
ここの家の屋根はガルバニュウム合金が貼ってありますので普通の家よりは導電性の良い屋根です。
同軸ケーブルは屋根の縁に沿った雨樋に添わせて2mの立ち上がり位置まで引きずってそこからグラスファイバーのポールで2mまでたちあげてあります。
この状態でSRAは日常日本全国と良好に交信出来ます。
アースは使っていませんので電波が出ているとすればSRA否定論者の言動の如く雨樋に沿わせた13m分の同軸ケーブルと2m上に立ち上げた同軸ケーブルから出ているか、あるいはそうではなく真にSRA本体から出ているという事になるわけですが、これはSRAの有無で簡単に確認できるでしょう。
とは言うもののSRAは同軸の50Ωに整合してあります。
単に取り外したらミスマッチです。
では色々終端に開放、50Ωダミー抵抗挿入、300Ω挿入をやってみます。
50Ω挿入はマチング出来ています、これは同軸から電波が出ることはあまり期待出来ませんがこれもやってみました。
まあ、同軸の長さが全部で15mですから7MHzを給電するにはそのままではSWRが高くなってしまって使えません。
(SRAが付いていれば問題ない、50Ωダミー抵抗も問題ないですが)
ミスマッチはTX側にアンテナカップッラー挿入でSWRを良くして使います。
全国へ飛んでいた状態のまま同軸だけで交信相手をさがして呼んで見ました。
SRAなら何時でも聞こえていれば応答がありますが、同軸だけではどうやっても応答はありません。
300Ω終端の時に大阪の局を呼んだらQRZが帰ってきました。
何回も呼んだ結果QSO成立しましたこちらから送ったレポートは599で貰ったレポートは339でした。駄目だこりゃ。
SRAではすでにQSOした局です。その時は当然ながら599を貰っています。
同軸から無理やり電波出して同軸アンテナを試みたけれど散々な結果でした。
明らかにSRAをつなげた状態では同軸からではない、本体から電波が出ていることは明白です。
実際の所同軸だけで給電線状態でアンテナ化させようとするのはかなり難しいことを体感しました。

ところでSRA否定者の言い分としてもうひとつ変な理屈があります。
これは・・近くにある導体への誘導輻射説という実に矛盾した説です。
ワイヤー系アンテナが近くにある、鉄塔があるなどでそこへSRAからあたかも給電してそれらがアンテナとなっているという説です。
この説はおかしいですよ。離れた導体に給電するほどSRAから強力な電界?磁界?電磁波?が出ていて誘導させていると言っている。
それほど強いのならSRAは立派なアンテナではないでしょうか。
それに都合よく相手が共振していることになります。
正式に7MHzのアンテナが近くにあれば共振するかも、何もない場合共振は起きないでしょう。
昔7Mhz水平ロータリーDPを近くに仮設置して確かめました。
こういう場合惨憺たる結果に成ります。
SRAから確かに誘導でDPを共振させることが出来たと思います。
その結果SRAは最悪のSWR状態に陥り使用不可能になりました。
DPからの戻りが悪影響を及ばしたと考えられます。
DPを縦にして見ました。この場合SRAからは垂直DPには給電出来なくなってSWRの悪化は免れました。
SRAは近くに同一偏波の共振するアンテナがあると使えないことは古くから言われていましたが体感しました。
この誘導説で我が家を見た場合導体は屋根ですね。
SRAが屋根を共振させて・・・ヤーネー!そんなことあるわけないでしょ。
SRAが正常に動作している以上近隣の導体からの戻りは起こっていない訳です。
誘導輻射説は有ったらSRAが正常動作しなくなるので矛盾した変な説という事になります。
ついでに、アース線輻射説は・・この説は実に苦しい、苦し紛れに出てきた切でしょうか。SRAはアースは必ずしも必要としません。
アースもアース線もないのだからこの説は通用しません。
ついでに同軸副社説にもアッパーカット、SRAの室内運用ではほぼTXと直結で運用出来ます。室内から全国と交信出来ています。
無いものからの輻射説は通用しません。
(モービル運用で活躍しているSRA友も多いですが、この場合も非常に短いケーブルが使われますしアースも取れない状態です)

いずれにしてもSRAは飛ぶけど同軸アンテナは飛ばなかった。

たぶん同軸だけで良いアンテナを作ろうとした場合苦労があるでしょうが高さやら張り方やら工夫すればアンテナにすることは可能なのでしょうが、ここに苦労してみても無駄なこと意味ないのでここまでにしておきます。
馬鹿馬鹿しいけど個人的には面白い実験でした。








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1)モノポールアンテナの様に見えるけれどアースがいらない。
2)縦に長いシリンダータイプなのに水平偏波が出ている。
3)筒の代わりに円板も使えるが立体面指向性が違った物になる。
4)従来アンテナでは聞こえない信号のタイミングがあることで混信の無いタイミングでDX通信が出来ることが多い。
5)段積み組み合わせで無指向性の高利得が得られる。
6)横ならべ組み合わせで指向性のある高利得が得られる。
7)同軸ケーブル無しの直結での通信が可能なので高利得のポータブル通信が出来る。

まだまだ実際には従来アンテナとはかなり違った性質があるのでこれら7つだけでは書ききれない部分がありますが煮詰めると7つでSRAの性質をかなり表現出来ていると思います。

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前回やった同軸の終端をミスマッチにして同軸に定在波をわざわざ乗せてアンテナとしての試験運用では全く飛ばなかった。
これは設置状況がアンテナとしては不向き、雨樋に這わせたケーブルだからだろう。
ただしこのままSRAを先端につければ全エリヤ飛んでいるので給電線としては充分動作していることは認識できると同時に同軸から飛んでいないことが推測出来た。
今回大きな空芯トロイダルコイルを巻いているので、一つのチャンスとして共振させてマッチングを取って先の同軸の終端に接続した。
仮にSRAがコイル輻射ならば良いアンテナとして動作してくれるはず。
同軸からでは飛ばないことは検証済の給電線だからコイルの特性が判るはず。
使ってみたが・・全然飛ばない、受信はほどほど聞こえるは泣かず飛ばずだ。
コイルだけではいかにマッチングが取れ共振をしていてもSRAとは違う。
コイルだけではアンテナになっていない。
やはりSRAはコイル輻射ではない、同軸輻射ではない・・ラジエターはシリンダー又はディスクだろうと言う一つの考える材料になっていそうだ。
(今更ながらつまらないことやって確認していますが、かなり重要な情報の一つであることは否めない)


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